j22-1. 釣りバカ日誌2
監督 栗山富夫
出演 西田敏行,
石田えり,
谷啓,
中本賢,
戸川純
1989年 (松竹) 96分
釣りを通して親しくなった鈴木建設社員浜崎伝助と社長鈴木一之助との珍騒動を描く。やまさき十三と北見けんいち原作の同名漫画の映画化第2弾で、脚本は、 「ハラスのいた日々」 の山田洋次と堀本卓が共同執筆、監督は同作の栗山富夫、撮影は同作の安田浩助がそれぞれ担当。
22-2. 社長繁盛記
監督 松林宗惠
出演 森繁久彌,
久慈あさみ,
松本めぐみ,
池戸良子,
宮口精二
1968年 (東宝) 87分
「てなもんや幽霊道中」 のトリオの笠原良三がシナリオを執筆し、松林宗恵が監督した“社長”シリーズ第二十七作目で、撮影は長谷川清が担当。
j22-3. 釣りバカ日誌4
監督 栗山富夫
出演 西田敏行,
三國連太郎,
石田えり,
尾美としのり,
佐野量子
1991年 (松竹) 96分
釣りバカ・コンビ浜ちゃんとスーさんの奮闘を描いた、やまさき十三、北見けんいち原作の同名コミックの映画化第4作で、脚本は 「男はつらいよ 寅次郎の告白」 の山田洋次と堀本卓、関根俊夫の共同執筆。監督は前作と同じく栗山富夫。撮影は同作の安田浩助がそれぞれ担当。
22-4. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
監督 中田秀夫
出演 藤原竜也,
綾瀬はるか,
石原さとみ,
阿部力,
武田真治
2010年 (ワーナー・ブラザース映画)
米澤穂信のミステリー小説を「リング」の鬼才・中田秀夫監督が映画化。巨額の報酬を求め、とある館にやってきた10人の男女による生き残りをかけた究極のゲームが始まる。
22-5. 緋牡丹博徒 花札勝負
監督 加藤泰
出演 富司純子,
嵐寛寿郎,
石山律,
林彰太郎,
山本麟一
1969年 (東映) 98分
石本久吉の原案に基き、 「緋牡丹博徒 一宿一飯」 の鈴木則文と 「待っていた極道」 の烏居元宏が英同で脚本化、監督は 「みな殺しの霊歌」 の加藤泰。撮影は 「緋牡丹博徒 一宿一飯」 の古谷伸があたったシリーズ第三作。
22-6. カイジ 人生逆転ゲーム
監督 佐藤東弥
出演 藤原竜也,
天海祐希,
香川照之,
山本太郎,
光石研
2009年 (東宝) 129分
福本伸行による人気コミックを藤原竜也主演で映画化したサスペンス・ドラマ。莫大な借金を抱え、命をかけて行なう究極のゲームに参加するはめになった男たちの運命を描く。
22-7. 座頭市血笑旅
監督 三隅研次
出演 勝新太郎,
高千穂ひづる,
金子信雄,
加藤嘉,
天王寺虎之助
1964年 (大映) 87分
「眠狂四郎女妖剣」 の星川清司と 「ど根性一代」 でコンビの吉田哲郎、松村正温が共同でシナリオを執筆 「悪名太鼓」 の三隅研次が監督した座頭市シリーズ八作目。撮影もコンビの牧浦地志。
22-8. 柳生一族の陰謀
監督 深作欣二
出演 萬屋錦之介,
松方弘樹,
西郷輝彦,
山田五十鈴,
千葉真一
1978年 (東映)
権力に生きる柳生一族の存続を賭けた陰謀が、骨肉の争いへと展開していく姿を描く。脚本は「トラック野郎 度胸一番星」の野上龍雄と「仁義と抗争」の松田寛夫と「ドーベルマン刑事」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「仁義と抗争」の中島徹がそれぞれ担当。
22-9. ゴジラ FINAL WARS 
監督 北村龍平
出演 松岡昌宏,
菊川怜,
ドン・フライ,
水野真紀,
北村一輝
2004年 (東宝) 125分
「あずみ」 の北村龍平監督が、スタイリッシュな映像で魅せるシリーズ28作目。4か国の海外ロケを敢行し、異星人の脅威と人類の命運を賭けた死闘が展開する。日本語に吹き替えられた外国人キャストのセリフを、オリジナル言語のまま日本語字幕付で公開した 「ワールドプレミア・ヴァージョン」 もあり。
22-10. PLAN75
監督 早川千絵
出演 倍賞千恵子,
磯村勇斗,
たかお鷹,
河合優実,
ステファニー・アリアン
2022年 (ハピネットファントム・スタジオ) 112分 (G)
近い将来の日本を舞台に、自らの生死を選択できる“プラン75”という制度に翻弄される人々を描く。これが長
j22-11. 続社長えんま帖
監督 松林宗惠
出演 森繁久彌,
久慈あさみ,
岡田可愛,
東野英治郎,
小林桂樹
1969年 (東宝) 85分
「社長えんま帖」 の笠原良三が脚本を執筆し、松林宗恵がメガホンをとったシリーズ第三十一作目。撮影はトリオを組んだ鈴木斌。
22-12. 劇場版 進撃の巨人 後編〜自由の翼〜
監督 荒木哲郎
出演 梶裕貴,
石川由依,
井上麻里奈,
谷山紀章,
嶋村侑
2015年 (ポニーキャニオン) 121分
巨人が人類を捕食する世界で、生き残りをかけて戦う人類の姿を描いた、諫山創の人気コミック 「進撃の巨人」 。同作を基にしたテレビアニメを2部作として再編集した劇場版。後編となる本作では、突如現れた知性を持つ女型の巨人によって、新たな局面を迎える人類の姿が描かれる、14〜25話までの物語が繰り広げられる。
22-13. 社長千一夜
監督 松林宗惠
出演 森繁久彌,
久慈あさみ,
小林桂樹,
司葉子,
英百合子
1967年 (東宝) 93分
「赤い天使」 の笠原良三がシナリオを執筆し、 「てなもんや東海道」 の松林宗恵が監督した“社長”シリーズ二十五作目。撮影は新人長谷川清。
22-14. ギターを持った渡り鳥
監督 斎藤武市
出演 小林旭,
浅丘ルリ子,
中原早苗,
渡辺美佐子,
金子信雄
1959年 (日活)
「0番街の狼」 の山崎巌に原健三郎が加った脚本を、 「人形の歌」 の斎藤武市が監督したもので、小林旭主演のアクション・ドラマ。撮影も 「人形の歌」 の高村倉太郎が担当した。
22-15. 忍者狩り
監督 山内鉄也
出演 近衛十四郎,
佐藤慶,
山城新伍,
河原崎長一郎,
田村高廣
1964年 (東映)
「江戸犯罪帳 黒い爪」の高田宏治のオリジナル・シナリオを新人山内鉄也が監督した忍者もの。撮影は赤塚滋。
j22-16. 釣りバカ日誌6
監督 栗山富夫
出演 西田敏行,
石田えり,
喜多嶋舞,
中本賢,
戸川純
1993年 (松竹) 96分
「釣りバカ日誌」 シリーズ六作目。講演会で岩手県・釜石にやってきた浜ちゃんが、社長に間違われ、珍騒動が持ち上がるというもの。マドンナ役は 「キャッツ」 などのミュージカルで活躍してきた舞台女優の久野綾希子。その娘役に喜多嶋舞が抜擢された。
22-17. 怪獣大戦争
監督 本多猪四郎
出演 宝田明,
ニック・アダムス,
田崎潤,
沢井桂子,
水野久美
1965年 (東宝) 94分
「風来忍法帖」 の関沢新一がシナリオを執筆、 「宇宙大怪獣 ドゴラ」 の本多猪四郎が監督したS・Fもの。撮影もコンビの小泉一。
j22-18. 釣りバカ日誌
監督 栗山富夫
出演 西田敏行,
石田えり,
谷啓,
山瀬まみ,
戸川純
1988年 (松竹) 93分
釣りキチの会社員と初老の社長とのふれあいを描く。やまさき十三、北見けんいちの同名漫画の映画化で、脚本は 「ダウンタウンヒーローズ」 の山田洋次と、桃井章が共同で執筆。監督は 「愛しのチィパッパ」 の栗山富夫、撮影は安田浩肋がそれぞれ担当。
22-19. 海賊とよばれた男 
監督 山崎貴
出演 岡田准一,
吉岡秀隆,
染谷将太,
鈴木亮平,
野間口徹
2016年 (東宝) 122/145分
明治、大正、昭和という激動の時代を舞台に、大胆な発想や行動力で大事業を成し遂げていく男の姿を描いた、実話がベースの百田尚樹の小説を岡田准一主演で映画化した人間ドラマ。 「ALWAYS 三丁目の夕日」 シリーズの山崎貴監督が、VFXを駆使した映像で、それぞれの時代をリアルに映し出し、物語を盛り上げる。
22-22. トラック野郎 男一匹桃次郎
監督 鈴木則文
出演 菅原文太,
愛川欽也,
夏目雅子,
浜木綿子,
左とん平
1977年 (東映) 104分
マドンナに夏目雅子を迎えたシリーズ六作目は、舞台を九州に移し、剣道三段の女学生に恋する桃次郎の活躍を描く。脚本は 「空手バカ一代」 の掛札昌裕と 「トラック野郎 度胸一番星」 の鈴木則文、監督も同作の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
22-22. 次郎長富士
監督 森一生
出演 長谷川一夫,
市川雷蔵,
京マチ子,
若尾文子,
山本富士子
1959年 (大映)
「若き日の信長」の八尋不二の脚本により同じく「若き日の信長」の森一生が監督した、おなじみ次郎長もの、オールスター・キャスト映画。撮影は「魔笛若衆」の本多省三。
22-22. ダイナマイトどんどん
監督 岡本喜八
出演 菅原文太,
宮下順子,
北大路欣也,
嵐寛寿郎,
金子信雄
1978年 (東映) 142分
昭和二十五年、北九州一円でエスカレートしたヤクザの抗争を民主的に解決しようと開かれたヤクザ組織の野球大会を描く。脚本は 「アラスカ物語」 の井手雅人と古田求の共同執筆、監督は 「姿三四郎(1977)」 の岡本喜八、撮影は 「青春の門 自立篇(1977)」 の村井博がそれぞれ担当。
22-23. 続次郎長富士
監督 森一生
出演 長谷川一夫,
市川雷蔵,
勝新太郎,
本郷功次郎,
月田昌也
1960年 (大映)
「大江山酒天童子」の八尋不二の脚本を「濡れ髪三度笠」の森一生が監督した娯楽時代劇。「銭形平次捕物控 美人蜘蛛」の牧田行正が撮影した。
22-24. ゴジラVSデストロイア
監督 大河原孝夫
出演 辰巳琢郎,
いしのようこ,
林泰文,
小高恵美,
大沢さやか
1995年 (東宝) 103分
おなじみゴジラとゴジラジュニア、そして最強最大の敵デストロイアとの壮絶な戦いを描くモンスターパニック映画。東宝の96年度お正月作品で、ゴジラのハリウッド進出を前に日本版ゴジラ終焉が話題となった。監督は 「ヤマトタケル」 の大河原孝夫。脚本は 「緊急呼出し エマージェンシー・コール」 の大森一樹。主演は 「大失恋。」 の辰巳琢郎と、 「夜逃げ屋本舗」 の石野陽子。
22-25. ひばりの花笠道中
監督 河野寿一
出演 美空ひばり,
里見浩太朗,
近衛十四郎,
花房錦一
1962年 (東映) 83分
観世光太の原作を 「勢揃い関八州」 の結束信二と 「歌う明星 青春がいっぱい」 の若井基成が共同で脚色、 「よか稚児ざくら 馬上の若武者」 の河野寿一が監督したコミカル時代劇。撮影もコンビの山岸長樹。
22-26. 眠狂四郎魔性剣
監督 安田公義
出演 市川雷蔵,
瑳峨三智子,
長谷川待子,
明星雅子,
穂高のり子
1965年 (大映)
柴田錬三郎の原作を 「眠狂四郎炎情剣」 の星川清司が脚色 「座頭市関所破り」 の安田公義が監督した 「眼狂四郎シリーズ」 第六作目。撮影もコンビの竹村康和。
22-27. 水戸黄門
監督 山内鉄也
出演 東野英治郎,
里見浩太朗,
大和田伸也,
中谷一郎,
高橋元太郎
1978年 (東映) 88分
東映での映画化十七回目の今回の 「水戸黄門」 は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描く。原案・脚本は葉村彰子、監督は 「祇園祭」 の山内鉄也、撮影は 「日本の首領 完結篇」 の増田敏雄がそれぞれ担当している。
22-28. 釣りバカ日誌20 ファイナル
監督 朝原雄三
出演 西田敏行,
三國連太郎,
浅田美代子,
松坂慶子,
吹石一恵
2009年 (松竹)
ハマちゃん&スーさんコンビでおなじみの、22年に及ぶ国民的人気シリーズがついに完結。シリーズ初の北海道ロケを敢行し、物語のファイナルを涙と笑いで盛り上げる!
22-29. 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪
監督 朝原雄三
出演 西田敏行,
三國連太郎,
金子昇,
伊東美咲,
浅田美代子
2005年 (松竹)
名コンビ、ハマちゃん&スーさんの釣りバカ珍道中を描く人気シリーズ最新作。今回は伊東美咲や、バラエティ番組などで活躍中のボビー・オロゴンをゲストに迎えて、長崎を舞台に、またまたハマちゃんが騒動を繰り広げる。
22-30. 憎いあンちくしょう
監督 蔵原惟繕
出演 石原裕次郎,
浅丘ルリ子,
芦川いづみ,
小池朝雄,
長門裕之
1962年 (日活)
解説
「上を向いて歩こう」 の山田信夫のオリジナル・シナリオを 「銀座の恋の物語」 の蔵原惟繕が監督した青春ドラマ。撮影はコンビの間宮義雄。
22-31. 眠狂四郎無頼剣
監督 三隅研次
出演 市川雷蔵,
天知茂,
藤村志保,
工藤堅太郎,
島田竜三
1966年 (大映)
「座頭市地獄旅」 の伊藤大輔がシナリオを執筆し 「大魔神怒る」 の三隅研次が監督した“眠狂四郎”シリーズ第八作目。撮影は 「続・酔いどれ博士」 の牧浦地志。
22-32. トラック野郎 望郷一番星
監督 鈴木則文
出演 菅原文太,
愛川欽也,
島田陽子,
土田早苗,
小倉一郎
1976年 (東映) 100分
“トラック野郎”シリーズ第3作目。桃次郎・ジョナサンのトラック野郎コンビが捲き起こす珍事件と恋を描いた喜劇。脚本は 「超高層ホテル殺人事件」 の野上龍雄と 「トラック野郎 爆走一番星」 の澤井信一郎、監督は 「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」 の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
22-33. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 
監督 富野喜幸
出演 古谷徹,
鈴置洋孝,
飯塚昭三,
井上瑤,
白石冬美
1981年 (松竹) 134分
アムロを中心とする少年少女たちと、ジオン軍の戦いを描くシリーズ第二弾。原作は矢立肇、富野喜幸、脚本は 「機動戦士ガンダム」 の星山博之、荒木芳久、山本優、松崎健一の共同執筆、総監督も同作の富野喜幸がそれぞれ担当。
22-34. 嵐を呼ぶ男 
監督 井上梅次
出演 石原裕次郎,
青山恭二,
小夜福子,
北原三枝,
岡田眞澄
1957年 (日活)
小説サロン所載の井上梅次の小説を、彼自身と西島大が脚色し、「鷲と鷹」に続いて、彼が監督した娯楽映画である。撮影は「美徳のよろめき」の岩佐一泉が担当した。主演は「俺は待ってるぜ」の石原裕次郎、北原三枝のコンビである。ほかに青山恭二、岡田眞澄、芦川いづみ、白木マリなどの若手に、小夜福子、金子信雄らベテランなどが助演している。また笈田敏夫が特別出演する。色彩はイーストマンカラー。
22-35. 名探偵コナン 世紀末の魔術師
監督 こだま兼嗣
出演 高山みなみ,
山口勝平,
藤田淑子,
山崎和佳奈
1999年 (東宝) 100分
ロマノフ王朝の財宝を巡って繰り広げられる謎解きと殺人事件に、おなじみ少年探偵・コナンが挑むミステリー・アニメーションのシリーズ第3弾。監督は前作 「名探偵コナン 14番目の標的」 に続いてこだま兼嗣があたっている他、脚本も青山剛昌による原作キャラクターを基に前作に引き続きの古内一成が執筆。撮影も前作と同じく野村隆が担当している。声の出演に高山みなみ。
j22-36. 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?
監督 朝原雄三
出演 西田敏行,
三國連太郎,
江角マキコ,
筧利夫,
浅田美代子
2004年 (松竹) 106分
釣りバカコンビの活躍を描く、人気シリーズ最新作。ヒロインに江角マキコを迎え、彼女が秋田県で出会う同級生との恋の行方や、リストラを巡る大騒動が展開。
22-37. ゴジラ対メカゴジラ
監督 福田純
出演 大門正明,
青山一也,
田島令子,
平田昭彦,
松下ひろみ
1974年 (東宝) 84分
ゴジラ誕生20周年記念映画。地球侵略を企む宇宙人が、地球最強の怪獣ゴジラを徹底的に分析して造り上げたサイボーグ“メカゴジラ”を日本に出現させ、ゴジラをピンチに追いやる。他にアンギラス、新怪獣キングシーサーも登場。脚本は山浦弘靖、監督は脚本も執筆している 「ゴジラ対メガロ」 の福田純、撮影も同作の蓬沢譲がそれぞれ担当。
22-38. 新選組始末記
監督 三隅研次
出演 市川雷蔵,
若山富三郎,
松本錦四郎,
小林勝彦,
成田純一郎
1963年 (大映)
子母沢寛原作から、 「星の瞳をもつ男」 の星川清司が脚色、 「青葉城の鬼」 の三隅研次が監督。撮影もコンビの本多省三。
22-39. 眠狂四郎炎情剣
監督 三隅研次
出演 市川雷蔵,
中村玉緒,
姿美千子,
中原早苗,
西村晃
1965年 (大映)
柴田錬三郎の原作を 「眠狂四郎女妖剣」 の星川清司が脚色 「座頭市血笑旅」 の三隅研次が監督した“眠狂四郎”シリーズ第五作目。撮影は 「黒の凶器」 の森田富士郎。
22-40. 社長外遊記
監督 松林宗惠
出演 森繁久彌,
久慈あさみ,
中真千子,
桜井浩子,
岡田可愛
1963年 (東宝) 98分
「続社長漫遊記」 の笠原良三のオリジナル・シナリオを、 「太平洋の翼」 の松林宗恵が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの鈴木斌。
22-41. 大海原を行く渡り鳥
監督 斎藤武市
出演 小林旭,
藤村有弘,
浅丘ルリ子,
白木マリ,
楠侑子
1961年 (日活)
小林旭の渡り鳥シリーズの第七作で、三原貞修の原作を、 「風に逆らう流れ者」 の山崎巌が脚色し 「でかんしょ風来坊」 の斎藤武市が監督した。撮影も 「でかんしょ風来坊」 の高村倉太郎。
22-42. ガメラ3 邪神覚醒
監督 金子修介
出演 前田愛,
中山忍,
藤谷文子,
福沢博文,
大橋明
1999年 (東宝) 108分
ガメラによって両親を殺された少女の憎しみが生んだ怪生物と、ガメラの壮絶な戦いを描いたモンスター・パニック映画の新シリーズ第3弾。監督は 「F[エフ]」 の金子修介。特技監督は 「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)」 の樋口真嗣。脚本は、 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊/インターナショナル・ヴァージョン」 の伊藤和典と金子監督自身が執筆。撮影を 「元気の神様」 の戸澤潤一が担当している。主演は、 「新生トイレの花子さん」 の前田愛と 「ガメラ 大怪獣空中決戦」 の中山忍。
22-43. 渡り鳥いつまた帰る
監督 斎藤武市
出演 小林旭,
宍戸錠,
浅丘ルリ子,
南田洋子,
中原早苗
1960年 (日活)
小林旭の渡り鳥シリーズの第三篇で、原健太郎の原作を 「海から来た流れ者」 の山崎巌と大川久男が脚色 「白銀城の対決」 の斎藤武市が監督したアクション・ドラマ。撮影も 「白銀城の対決」 の高村倉太郎。
22-44. ガメラ 大怪獣空中決戦
監督 金子修介
出演 伊原剛志,
中山忍,
藤谷文子,
小野寺昭,
螢雪次朗
1995年 (東宝) 95分
宇宙の守護神ガメラと超遺伝子獣ギャオスの壮絶なバトルを描いた特撮怪獣映画。本作品は、65年に 「大怪獣ガメラ」 として登場したシリーズの9作目にあたり、80年の 「宇宙怪獣ガメラ」 に続く14年ぶりの作品である。最新のSFXを駆使して、迫力の映像を展開。監督は 「毎日が夏休み」 の金子修介。脚本は 「ネクロノミカン」 の伊藤和典。特技監督に 「未来の想い出 Last Christmas」 の樋口真嗣がそれぞれあたっている。主演は 「四姉妹物語」 の伊原剛志、 「ゴジラVSメカゴジラ」 の中山忍、スティーヴン・セガールの娘・藤谷文子ら。封切り代表館である日比谷映画では、上映期間中 「ガメラシアター」 と館名を変更し、ポスター展などを場内で開催して話題を呼んだ。95年度キネマ旬報ベストテン第6位。同・読者選出ベストテン第2位。
22-45. 社長紳士録
監督 松林宗惠
出演 森繁久彌,
久慈あさみ,
岡田可愛,
山本忠司,
杉山直
1964年 (東宝) 95分
「香港クレージー作戦」 の笠原良三がオリジナル・シナリオを執筆、 「続社長外遊記」 の松林宗恵が監督した社長シリーズの一編。撮影は 「みれん」 の西垣六郎。
22-46. あいつと私
監督 中平康
出演 石原裕次郎,
宮口精二,
轟夕起子,
芦川いづみ,
清水将夫
1961年 (日活) 104分
週刊読売連載の石坂洋次郎の原作を 「都会の空の非常線」 の池田一朗と中平康が脚色、 「あした晴れるか」 の中平康が監督した裕次郎回復後の第一作。撮影は 「ろくでなし野郎」 の山崎善弘。
j22-47. 釣りバカ日誌9
監督 栗山富夫
出演 西田敏行,
三國連太郎,
小林稔侍,
風吹ジュン,
浅田美代子
1997年 (松竹) 115分
おなじみの釣りバカコンビ、浜ちゃんとスーさんが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算第10作。監督は 「釣りバカ日誌8」 の栗山富夫。脚本は 「虹をつかむ男」 の山田洋次と朝間義隆の共同。撮影を 「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」 の花田三史が担当している。主演は 「虹をつかむ男」 の西田敏行と 「釣りバカ日誌8」 の三國連太郎。ゲストとして 「あぶない刑事リターンズ」 の小林稔侍と 「恋と花火と観覧車」 の風吹ジュンが出演している。
22-48. レッツゴー!若大将
監督 岩内克己
出演 加山雄三,
有島一郎,
中真千子,
飯田蝶子,
星由里子
1967年 (東宝) 90分
「三匹の狸」 の田波靖男がオリジナルシナリオを執筆、 「パンチ野郎」 の岩内克己が監督した若大将シリーズの第九作目。撮影は 「あこがれ(1966)」 の逢沢譲。
22-49. 三大怪獣 地球最大の決戦
監督 本多猪四郎
出演 夏木陽介,
小泉博,
星由里子,
若林映子,
伊藤エミ
1964年 (東宝) 93分
「宇宙大怪獣 ドゴラ」 の関沢新一のオリジナル・シナリオを、すでにコンビの本多猪四郎が監督した空想科学映画。撮影もコンビの小泉一。1971年に 「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦」 に改題され、 「東宝チャンピオン祭り」 で公開。
22-50. クローズEXPLODE
監督 豊田利晃
出演 東出昌大,
早乙女太一,
勝地涼,
KENZO,
矢本悠馬
2013年 (東宝) 94/129分 (PG12)
高橋ヒロシの人気コミックのエピソードゼロをオリジナルストーリーで映画化した 「クローズZERO」 シリーズ2作の続編。前作から1か月後の鈴蘭高校を舞台に、3年生の卒業で空席となった“頂点”を巡る新たな戦いが、他校を巻き込んで繰り広げられる。 「桐島、部活やめるってよ」 の東出昌大、早乙女太一ら若手俳優が多数共演する。
22-51. ゴジラvsキングギドラ
監督 大森一樹
出演 中川安奈,
豊原功補,
小高恵美,
原田貴和子,
佐々木勝彦
1991年 (東宝) 103分
1991年(平成3年)12月14日公開の日本の特撮映画。ゴジラシリーズの第18作、東宝創立60周年記念作品でもある。上映時間103分、カラー、ビスタビジョン(パナビジョン)。観客動員数は約270万人。配給収入の14億5千万円は1992年の邦画で第8位だった。
22-52. ズンドコズンドコ全員集合!!
監督 渡辺祐介
出演 いかりや長介,
加藤茶,
荒井注,
高木ブー,
中尾ミエ
1970年 (松竹) 89分
ドリフターズ“全員集合”シリーズ五作目。脚本は 「アッと驚く為五郎」 の田坂啓、撮影は 「たぬき坊主」 の荒野諒一が当り。監督は脚本にも参加している 「たぬき坊主」 の渡辺祐介。