作品記録●QMF
(スチル)
[DISIR]
(ディシール)
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ご報告
先日(02-01)、QMFの広島オフィスで、封切りからこれまで行方が分からなくなっていた[DISIR]のオリジナルフィルムが、偶然に発見されました。
フィルムの状態は申し分ないのですが、とりあえずテレシネして、一部は手を加えたうえで久しぶりに公開することにしました。
公開の日程が決まったらご案内を差し上げますので、どうぞ期待してお待ちください。
http://www.infonet.co.jp/apt/March/QMF/Ido/Disir/general.html
映像作品
●
QMF
制作年 85 上映時間 26分 形式 フィルム(8mm)
ドラマ
監督
脚本
井戸良弘
原作
たがみよしひさ
"DISIR"("依頼人から一言"所収)より
制作
光藤博明
QMFの第2世代期の佳作
たがみよしひさの同名のまんがにインプロバイズされた作品。原作のようにいろいろな表現の様式が混ぜ込ぜになっている
-もしかするとこの話しは怪談なのかも-
記録へのアクセス
isihara@tokiwa.ac.jp.jp
解説
幽霊と人間との共生についてのお話しなのだそうだ。幽霊といえば[いつか見た朝]でも[ロックじゃ遅すぎる!]でも繰り返し井戸が語ろうとしてきたテーマの一つだ。
この原稿を書いている横で今アフレコが進行している。上映会まであと1時間半だというのに。しかし心配することはない。QMFっていつもそうなのだ。そしてちゃんと仕上げてきたという事実がある。仕上がりつつある映画のことを書くのも変だけど、この映画は必ず井戸の作品の中で一番好きなものになるはずだ。
スチル
Sc12A-C6
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