科目解説書

[コミュニケーション実習D]
(石原班=ビデオ)


http://www.infonet.co.jp/apt/March/syllabus/Communication/index.html


実習・1駒×30週 (通年)
教員:石原亘



学習する目的


 ことばTV郵便などのように、人と人とを結び合わせているいろいろな技術文化制度のことをメディア(media)という。
 メディアはきみたちの生活を包み込み、きみたちと協力して、きみたちとほかの人々とが感覚行動思想共有できるようにしてくれる。メディアの中には、何千年もの時間を超えて物語を記録してきたものや、遠い距離に隔てられている人々に一瞬できみたちの姿や声を伝えてくれるようなものもある。

 メディアにはいろんな種類があるけれど、それぞれが特徴を持っている。だから、何百年も前から、新しいメディアが使えるようになるたびに、人々はその活かし方を(特に意識もしないで)工夫してきた。
 メディアの使い方というと、機材の操作や規則みたいなことしか思いつかない人がいるかもしれないが、そんなものだけでメディアが使えるようになるわけではない。たとえば、文章を書いただけでは新聞の記事にはならないし、カメラを向けてボタンを押してみても、それだけでは映画にはならない。メディアが使えるようになるためには、特に情報が発信できるようになるためには、それを活用するための、いろんな知識が必要だ。
 コミュニケーションD(石原班)では、メディアの特徴を活かして表現を行なうために必要ないろんな知識を学習していく。

 きみたちのうちの何人かは、あと数年もたった頃には、ウェブデザイナとか記者とか映画監督として、メディア表現を廻るいろんな仕事に関わっているだろう。そうした人たちにとっては、ここで学習することはこれからの長い経験の積み重ねの大切な基礎になるだろう。
 きみたちの中には、メディアに対しては別の関わり合い方をすることになる人たちもいるかもしれない。たとえば、研究者として映画や新聞について考えることになる人もいるだろう。そのような場合でも、メディアの実際の姿を自分の目と手で確かめたことがあれば、きっと、そういう経験のない人たちとは違った、しっかりした見方でメディアと向き合っていくことができるようになっているだろう。


学習する内容


 石原班では、今年度は、TV映画DVDソフトなどに代表される映像メディアを中心に学習していく。

 今年度は、コミュニケーション実習Dは石原中村の二人の先生が別々の班を担当する。どちらも目標は同じだけれど、石原班では映像メディアに、中村班ではポスタなどの印刷メディアに力点をおいて学習していく。

 この科目では、きみたちに、実際に現場で使われているのと同じぐらい本格的な(でもずっと使いやすく整理してあるけど)機材を使って、企画から始まって設計、録画、編集を経て、発表に至るまでの、表現のすべての工程を実際に体験してもらう。

 きみたちの中には、TVや映画を見ていて、自分でもあんなのを作ってみたいと思った人がいるだろう。でも、カメラやコンピュータを買ってみたのに、どうやって作ったらいいのか分からないし、工夫していろいろやってみてもうまくいかない、きっと機材や腕が違うんだと思っている人も多いだろう。
 でも、ビデオがうまく作れないのは、機材のせいでも腕のせいでもない。ほんとうの理由は、映像というメディアに隠されている秘密を、きみたちがまだ知らないからだ。コミュニケーション実習Dでは、その秘密を少しずつ解き明かしていこう。



学習の進行


 この科目では、2セメスタをを四つ単元に分けて、それぞれ小さいながら完結した作品の制作を行なっていく(▽図)。

春セメ
秋セメ
編集
撮影
演出
アニメーション

 それぞれの単元は(目安として)4週間ずつかけて学習する。

 春セメスタでは、入門のための短い単元に続いて、二つの単元を学習する。その一つは編集についてのもので、もう一つは撮影についてのものだ。これらは、映像を制作する過程では最もたいせつな工程だ。
 秋セメスタでは、ストーリやメッセージや場面の気分を表現するために必要な演出と、映像の最初の形とも言えるアニメーションについて学習する。また、単元の学習と並行して、自分で企画を立てて独立した作品を制作し、発表を行なう年次制作にも参加してもらう。


学習についての要請


 それぞれの単元が始まる前に、シラバスや、その中で紹介している資料を見て、そこに書かれていることを確実に理解しておきなさい。シラバスはウェブとして公開されている。
 シラバスの記事の一部(特に実際に行なわれている作業の手順)については、スクーリングで実物を使って説明したり実験したりするので、シラバスだけではよく分からなかったら、スクーリングを活用しなさい。

 スクーリングや、電子メール電子掲示板に参加して、先生やほかの学生と、分かったこととか分からないことを伝え合いなさい。

 作品などのきみたちの学習の成果は、ほかの学生の学習の参考にしたり、学内外の人たちに科目の紹介をしたりするために使うことがある。この場合、きみたちにはあらかじめ連絡しておくことができないけれど、たがいの学習を助け合うために、ぜひ協力してほしい。


スクーリング


 大学での学習は、実はすべてがそうなのだけれど、時間を決めて教室に集まってすることは、学習のほんの一部でしかない。自習の時間に各自が自分でやるのが学習の本体だ。このことをはっきりさせるため、この科目では、いわゆる授業のことを(通信教育での言い方にならって)"スクーリング"と言うことにする。

 この科目では、目標を目指して学習することは要求するが、スクーリングに出席することは強制しない。
 ただし、それぞれのスクーリングでの作業が完成していないと、次のスクーリングから再開することはできなくなってしまう。もし、何かの事情があって1回だけスクーリングを休んで、次からまた参加するようなことになった場合は、必ずその週のうちに自習をして追いついておきなさい。それぞれの回で完成させておかなければならない作業の内容は、その単元のシラバスの演習の手順に書いてある。
 ただし、単元の評価だけは、それぞれの単元の最後のスクーリングでの講評会の時にしか行なわない。講評会は日程表に書かれている日程にしたがって開くので、休んでしまわないようにしなさい。

 好きで始めた学習でも、自分だけで学習するんでは、なかなか始める気になれなかったり、疲れてしまって放り出したくなったりすることがあるだろう。スクーリングは、そんな時に学習への元気を取り戻すための場だ。だから、やる気がある時はもちろん、学習をやめてしまいたくなった時にこそ、スクーリングが必要だ。先生のトークを聞いたり、演示を見たり、(科目の形態によっては)ほかの学生の学習の進め方を確かめたりして、スクーリングを役立ててほしい。
 特にこの科目では、いろいろな機材を使って実際に制作を行なう。こうした機材の中にはきみたちが自分で手に入れるのが難しいものもある。だから、スクーリングは作業ができる貴重な機会でもある。


日時
通年
火曜日
2限目
10:30〜11:50
会場
QS201
(メディア実習室)


初回
●その週の学習の目標と進め方の注意を聞く
○資料や実際に作られた作品の例を見る
○課題の実行に必要な教具(コンピュータなど)の操作について解説を聞き、それを実験して確かめる
●そのほかいくつかの話題について解説を聞き、それを実験して確かめる
中回
+
終回
●制作
○作業の進め方で迷ったり分からなかったりすることがあれば、先生や周りの席の学生に相談する
講評
○完成した作品を見ながら、先生や周りの席の学生と意見を交換する
●次の単元の学習書マニュアルフォームなどの教材を受け取る


 学習のステップのうちのいくつかは、シラバスなどを見ながら自習すれば補うことができる。上の表で、○はスクーリングでないと学習できないこと、●は、スクーリングに出なくても困らないけれど、出ていればずっと楽に学習できることを示している。

 スクーリングに参加する場合は、ルールを守り、ほかの学生の学習の妨げにならないようにしなさい。


シラバス


 科目で学習する内容と学習の手順をまとめた資料のことをシラバス(syllabus)という。たとえば、みんなが今、見ているこの資料もシラバスの一部だ。
 この科目のシラバスは、ウェブになっているので、インタネットにつながっているコンピュータさえあれば、InternetExplorerなどのウェブブラウザを使って世界のどこからでも見ることができる。

 したがって、この科目を学習するためには、インタネットにつながっているコンピュータと、その上で働くウェブブラウザを使うことができなるようになっていなくてはならない。
 もしコンピュータが自由に使えないなどの理由でシラバスが見られない場合には、すぐに先生に相談しなさい。

 シラバスには、学習しなければならない資料の本体やそれをウィンドーに呼び出すボタンが含まれている。資料の中には、写真ビデオサウンドなども含まれている。

 資料の一部については、いろんなつごうからインタネットには省略したものだけを置いていることもある。また、ほかの人が提供している資料については、その人のつごうでいつの間にかなくなってしまっていることもある。このれらの理由から、場合によっては記事の一部が正しく表示されなかったり、ボタンを打っても新しいページが呼び出されないことがある。
 このようなトラブルについてはあまりナーバスにならなくてもいいが、学習のためには見られなくなっている資料をどうしても見ておきたいという場合には、資料の題名見出しを記録しておいて、スクーリングの時などに先生に相談しなさい。そうすればたぶん、印刷してある複写を貸したり、先生のコンピュータで見せてあげたりできるだろう。

 科目の学習が始まってからも、シラバスの記事は、いつも追加されたり変更されたりしている。また、科目の進行に関する連絡もシラバスを通じて行なう。だから、週に一度は必ず、シラバスの起点ページ(つまりこのページ)と科目の掲示板だけは見ておきなさい。


学習のための手段
教員へのアクセス


 この科目では、研究室に会いに行ったり、電子メールや電話などの手段を使って、学習の進め方などについて教員に相談することができます。

教員へのアクセス

 これらのほかに、この科目では専用の電子掲示板(▽図)を使うことができます。相談やほかの学生への連絡の手段として活用しなさい。

電子掲示板
・・・・・・・・


日程


シラバス
(日程表を兼ねる)

 日程は実際の進行によって前後することがあります。ウェブの情報が最も新しいものなので、分からなくなったらウェブの記事で確かめるようにしなさい。


学習を始めるための条件


 履修するための予備知識は特に必要ない。
 ただ、コンピュータを使って実習を行なうので、[コンピュータ情報処理]などの科目でコンピュータの操作の基礎はしっかり学んでおいた方がいいだろう。
 また、シラバスを読んだり先生とのやりとりをするためにはインタネットを使う。インタネットにはいろいろな使い方があるが、そのうち少なくともウェブブラウザを使ってウェブを見ることと、掲示板を使うことぐらいはできるようになっている必要がある。また、電子メールも使えるようになっていれば、得をすることがいろいろあるだろう。
 ウェブや電子メールについては[コンピュータ情報処理]などの基礎科目で学習するはずなので、同じセメスタにそれらの科目にも参加するのなら、学習を始める時点ではインタネットは使えなくてもかまわない。


定員


 60名。
 教具の台数が限られているので、場合によっては、1台の機材を1〜2名の相席で使わせることがあります。この場合、最初の課題が終わったところで、なるべくひとりが1台ずつの機材を落ちついて使えるように、機材を割り当て直します。この時期に出席していないと、実験や制作をスクーリング以外の時間にやらなければならなくなるので気をつけなさい(出席できなくなるわけではないが)。


成果の取扱い


 学習の結果として単元ごとにいくつかの作品が作り出されていきます。これらの作品は、作者であるみなさんの大切な財産ですから、教室のコンピュータから取り出して自由に持ち帰ってかまわない(そのための操作は最後のスクーリングでも説明する)。これらの作品は、みなさんが就職進学に応募する時にも、自分の能力を証明するのに役立つので、気軽に捨てたりしてはいけません。
 ただし、素材としてほかの人の作品が含まれている場合は、必ずそのことを説明してから見せるようにしなさい。


学習を通じて得られる技能


 この科目をきちんと学習すると、下のような機材はかなり自由に使えるようになるはずです(でもそれだけが学習の目標じゃないからね)。

春セメ
秋セメ
デッキ
カメラ
(DV方式)
FinalCut
(編集ソフトウェア)
スキャナ
Photoshop
(写真ソフトウェア)
Macintoshコンピュータ
(MacOSX)


成績の評価

 科目の学習を完成したかどうかの評価(つまり成績)は、入門、四つの単元、年次制作の合わせて六つの学習をどこまで深めることができたかによって決めます。
 それぞれの単元については、映像の可能性の理解作業の緻密さ、独創性を評価します。これらが、成果(=作品)の内容や表現から読み取れなければ評価はできません。しっかり作業してください。
 特別な期末試験は行ないません。

 [注意] 決められた課題に参加しなかったのをレポートやテストなどで読み替えることはしません。時間をかけて課題を体験することはほかの経験では置き換えられないたいせつなものだからです。

 [注意] それぞれの単元での評価は自分で推定して記録しておきなさい。途中で自分の成績を知りたくなっても教えられない場合があります。

 [注意](4年生に) この科目は実習系の科目なので、不合格になっても再試験を申請することができません。日頃の学習をきちんと積み重ねて合格できるように努力しなさい。


学習のための手段
学習書+教科書


 この科目では、学習にとって最もたいせつな資料として▽のシラバスを使います。

石原亘
コミュニケーション実習D
(ウェブ:http://www.infonet.co.jp/apt/March/syllabus/Communication/syllabus.html)

 このシラバスはインタネットを通じて自由に見ることができます。

 この科目では、シラバスのほかに教科書として▽の本を使います。

西村雄一郎
一人でもできる映画の撮り方
(洋泉社 2940円 映像発展演習A/B/Cでも使用 全員必要)

 スクーリングでは、この本を、説明に使ったり(特に図)、時間をかけて読んでおいてほしいことを指示したりするのに使います。
 さらに、自分で学習を進めていけそうだったら、スクーリングの進行とは関係なく、どんどん読み進めていってください。この本は、自分で映像で表現をしたいと思っている人なら誰でも読んでいると言ってもいいぐらいの本なので、この本に書いてあることがはっきり分かる(受け入れなくてもいいんだけど)ようになることをこの科目を学習する(少なくとも卒業までの)目標にしてください。
 この本は映像発展演習でも使います。

 スクーリングに参加する時は、その単元の学習書(印刷または手元のコンピュータに保存したもの)と教科書はぜひ持って来ておきなさい。

 機材の操作についても細かく知っておきたい人は、参考書として▽などの本を手に入れて、手元に置いておくといいでしょう。

MacFan書籍編集部
Macintosh 入門-活用ガイド 2005
(毎日コミュニケーションズ 1680円)

MDVG
Final Cut Pro + DVD Studio Pro
(BNN新社 4725円)

 また、科目での学習の範囲を超えてもっと深く/広く学習したい人は、石原ゼミで3/4年生が読んでいるような本(資料[もっと深く/広く学習したい人のために])も読んでみなさい。また、科目では取り上げないメディアにも目を向けてみなさい。

もっといろいろ読んでみたい人のために

 このほかにも、それぞれの単元の学習に対して役立ついろんな資料がありますが、それらは各回のスクーリングで紹介します。

 ウェブとしてアクセスできるようになっている資料の中には、学習を深めるために役立つものがたくさんあります。以下のページではそれらを紹介しているので、おもしろそうなものを見つけたら目を通しておきなさい。ふつうの本や雑誌の記事として読める資料もいくつか紹介しています。

映像/映画


材料


 この科目では、一部の単元でDVテープ使い切りカメラが必要になります。これらはおもに素材撮影するために使います。どっちも、全部の単元を合わせても1本ずつ準備していれば足りるでしょう。
 また、全部の単元の学習の最後に、自分が作ってきた全部の作品をまとめてテープに保存してもらいますが、この時にも別のテープが必要になります。
 あとで作り直せるように素材も保存しておくつもりなら、MOも必要になります。

 MOにはいろんな種類があり、それぞれ品質や感度が違います。この科目で使うコンピュータには、マック用の230MBまたは650MBのものが適しています。

DVテープ


設備


 課題を学習するためには、カメラコンピュータなどの機材が必要だ。これらの機材は、ふつうは学校の実習室(QS201)の設備が使える。自分で揃える必要はない(もう持っているならそれを使うのはもちろんかまわない)。

 実習室は、スクーリング以外の時間にも使うことができる。また、課題の学習だけでなく、自主的なトレーニングのために使うこともできる。ただし、ほかの学生が課題のために使おうとしている場合は、そっちを優先させなさい。
 実習室は、スクーリングの時間は手続きなしで自由に使うことができる。スクーリング以外の時間は(もしほかの科目のスクーリングで使われていなければ)決められた手続きをすれば使うことができる。

 カメラは、スクーリングの時に使う以外に、先生の指示によって、週末に持ち出して自宅やロケ先で使うこともある。

 ただし、ほかの科目でも実習室やカメラは使うので、スクーリング以外の時間については、ほかの学生が先に借り出していたり、窓口が休んでいたりして借りられないことがある。また、予約が必要になっている場合もある。設備を自習で使いたい場合には、なるべくあらかじめ先生に相談しておいた方がいいだろう。
 実習室が使えなかったことが原因で講評などの節目に間に合わなかった場合は、本人に責任があるものとして扱う。

QS201の利用について
QS201週間スケジュール

 このほか、K棟の3/4階の実習室や学生ホールも、用途によっては利用できる。

 この科目で使う機材は、商品として売られているソフトウェア(ビデオやオーディオの作品も含まれる)を複製するのにも使うことができる。しかし、このような行為は(上記の機材は使っていなかったとしても)絶対に禁止する
 ソフトウェアやビデオ/オーディオ作品の著作者は、自分の著作物を使ったり楽しんだりする人から、敬意と次の創作への支援を受ける権利がある(資料[著作者への敬意と支援について])からだ。
 もしもそのような行為が明らかになった場合は、著作者にそのことを知らせる。さらに、大学の規定や法律に基づいて罰せられることもある。


ノート


 この科目では考えるための道具としてノートを活用してもらう。実習が中心の科目だからといって手ぶらでスクーリングに来たって学習が深まらないし、いろんな実験をするのにも困る。
 この科目ではノートを次のような目的で使う。

・実験や制作の場としていろいろなものを書いたり見たりする。
・実験や制作に必要な手順をちょっと書いておく(作業が終わったら捨ててもいい)
・制作のための構想を練ってくる
・途中の細かい講義の内容を書いておく

 このような目的に合わせて、自分がいちばん使いやすいと思うノートのシステムを工夫して活用してほしい。

使いやすいノート


マニュアル

 この科目では、いろいろな教具を実験や制作に使う。これらの教具の操作をむきになって覚えるのは科目の目的ではないし、そもそも何年かすれば事情が変わってしまうのでむだなことだ。そこで、先生から説明を聞いたらマニュアル(操作説明書)を作っておきなさい。
 マニュアルを作るために、新しい操作について説明する前に、マニュアル用紙を配る。この紙には、マニュアルを作るための見出しだけが印刷されている。そのあとに自分のことばで操作の説明を書きなさい。
 こうして作ったマニュアルは、科目を離れて自分だけの作業をする時にもきっと役立つはずだ。

すばやく書けて見やすいマニュアル


プライバシ+知的所有権

 この科目では、みなさんに、社会とのつながりを実感しながら学習を進めてほしいと考えています。ですから、みなさんが制作した作品(や企画/報告など)は、掲示やウェブを通じて公表する場合があることを、心得ておいてください。
 みなさんの作品を公開する時には、(科目が完了したあとだったりして)みなさんにそのことを連絡することはできないかもしれません。でも、作者であるみなさんの氏名は必ず明らかにしておきます(かえって困るって人は別名を決めておいてね)。もちろん、公開によってみなさんのプライバシやみなさんが作品の中で引用したほかの作品の知的所有権が損なわれたりはしないように気をつけるつもりです。

みなさんの著作物を使わせてもらうことについて




息抜き

 資料のウェブの中に、本来のデザインのとおりにはたらいていないけれど、少し作業すれば直せそうに思われるボタンがないか探しなさい。もし見つけたら、本来はどうはたらくはずだったか推定し、さらにどう直せば本来のデザインのとおりにできるか考えなさい。
 ただし、先生が作ったページで、まだほかに誰も見つけていないものに限る。



Q&A

科目電子掲示板
(http://iclub.to/bbs/Comm.html)

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広告も掲載されていますがその内容については科目とは関係ありません

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