フロッピーディスクドライブ （floppy disk drive）

	フロッピーディスクドライブも、代表的な補助記憶装置です。 左の写真は 3.5インチのフロッピーディスクドライブのカバーを取り外して、青い フロッピーディスク を挿入してあります。 フロッピーディスクはドライブに装着されると、シャッターが自動的に開いて 磁気ディスク面が現れます。 データを書き込んだり読み出したりするのは磁気ヘッドですが、 キャリッジの内側に付けられているので、この写真では見ることができません。 後ろにあるモーターはキャリッジを移動させるためのものです。 磁気ディスクを回転させるためのモーターがフロッピーディスクの下にありますが、 この写真では見ることができません。
	磁気ヘッドのキャリッジの部分を拡大したものです。 モーターの回転軸にはスクリューねじが取り付けられていて、 モーターが回転するとキャリッジが左右に動くようになっています。 磁気ディスク面のどの位置にでもランダムにアクセスして データを読み書きすることができます。

フロッピーディスクドライブ と ハードディスクドライブの比較

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1999.01.24