戻る アウトラインフォント (outline font)


アウトラインフォントの例 フォント:Times New Romam Bold


コンピュータのディスプレイに文字を表示したり、プリンタで文字を印刷するには、 文字の形状のデータが必要です。

アウトラインフォントは、文字の形状を輪郭線で表したものです。 ベクトルフォント (vector font) ともいいます。

ドットフォントの、斜線部のギザギザが目立つ、 変形が困難、といった点は改善されましたが、文字の形状を輪郭線のデータから算出する処理には 時間がかかります。ハードウェアの高速化があって実用可能となったものです。


"B" という文字のアウトラインフォントデータの例。
		フォント: Helvetica Narrow Bold


上図左はアウトラインフォントのデータの様子を示しています。 小さい青い四角は輪郭線の端点を、 赤い円は曲線の形状を表すための基準になる点を表しています。

上図中央は、フォントデータを少し編集してみました。 文字が太くなる方向に、いくつかの基準点を移動させています。 動かしたものは四角や円の中を塗りつぶしてあります。

アウトラインフォントは文字の形状を輪郭線で定義しているので、 演算によって拡大や縮小、変形なども自由にできます。 上図右はイタリック体に変形させた例です。


関連事項:  講義資料/アウトラインフォント と ドットフォント *J   講義資料/アウトラインフォント *J


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update; 2001.07.21  ueyama@infonet.co.jp