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ASCII (American Standard Code for Information Interchange) |
ASCII は ANSI
(American National Standards Institute; 米国規格協会)
が 1963年に定めたキャラクタコードです。
「アスキー」 と読みます。
コンピュータは 2進数の数値しか扱えませんから、 コンピュータで文書データを処理するためには、
文字を数字に置き換えなくてはなりません。
ASCII では文字を 7ビットの数字
(2進数)
で表わしています。
たとえば "A" という文字には 1000001、
10進数にすると 65 という番号がつけられています。
これを 16進数 にした 41 が、 この文字のコードです。
上図は ASCII コード表です。
21 〜 7E の 94キャラクタが図形キャラクタで、 ここに英数字・記号などが収められています。
先程例にあげた "A" は、 4 列目の 1 行目にあります。
しかし、ASCII は "American Standard Code for Information Interchange"、
「情報交換のためのアメリカ標準コード」 です。
英語にはよくても、 他の国ではこのまま使用することはできません。
そこで 1967年に国際規格化
(ISO 646
)
されるにあたって、 上図の青い部分、
23 は "#" か "£"、
24 は "$" か "
" を選択し、
ピンクの部分は各国で自由に定めてよいことになりました。
イギリスやイタリアなどは 23 を "£" にし、
ドイツやフランスでは、ピンクの部分に
"
"、"
"
などの文字を割り当てています。
日本では 5C の "\" (バックスラッシュ) を
"¥" (円記号) に、
7E の "~" (チルダ) を
" ̄" (オーバーライン) に置き換えて
JIS コード (JIS X 0201) としています。
00 〜 1F および 20, 7F、 図では薄いグレーの部分に収められているのは文字ではなく、
機能キャラクタと呼ばれるものです。
例えば 08 の "BS" (Backspace) は
キーボードの "BS" キーのコードで、 カーソルを戻して一文字削除する機能があります。
09 の "HT" (Horizontal Tabulation) は
"TAB" キーに対応していて、 カーソルの位置を一定の桁数だけジャンプさせます。
また、 20 の "SP" は間隔 (スペース) です。
関連項目: 講義資料/キャラクタコード 講義資料/キャラクタコード (2)