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ドットフォント (Dot Font) |
フォントは文字の形のデータです。
「漢」 という文字は、JIS 漢字コード
(JIS X 0208)では "3441" というコードで表されています。
しかしこの "3441" は、 「これは 漢 という文字である」 ということを表しているだけで、
実際にこれをディスプレイに表示したりプリンタで印刷したりするためには、
「漢」 という文字の 形のデータ が必要です。
この、文字の形のデータをフォント
といいます。

ドットフォント は上図のように、
文字の形を ドットの有無 で表したものです。
文字を 16×16、 24×24 などのドットで表し、 画線部を "1"、非画線部を "0" に対応させて
2 進数に置き換え、 コンピュータに記憶させておくと、文字を表示したり印刷したりできるようになります。
拡大するとギザギザが目立つ、文字全体を平たくしたり斜体にしたりという変形が困難、
美しい文字を表示させるにはドット数を増やさなくてはならないのでメモリ容量も増える、などの欠点がありますが、
黒は "1"、 白は "0" に 1 対 1 で対応しているので、
文字を表示するのに CPU の負担は軽くて済みます。
下図では 16×16 ドット (または 24×24 ドット)
のドットフォントを実際に作って試してみることができます。
枠内の ○ をクリックまたはドラッグすると、 ○ の白・黒が反転します。
同時に、下方に実際のサイズと 2 倍に拡大されたフォントデータが表示されます。
また、右には ○ を "0"、 ● を "1" として 2 進数に変換したデータを、
16進数で表示しています。
このデータをコンピュータに記憶させておけば、 この文字の形を表示することができるようになります。
をクリックすると 24×24 ドットのモードにできます。
をクリックすると、
ドラッグ時にラバーバンドで選択したエリアのデータを一括して編集できるようになります。
(このとき、 最初にクリックしたドットが ● ならすべて ● に、 ○ ならすべてが ○ になります。)
をクリックすると元の軌跡モードに戻ります。
をクリックすると、 フォントデータはクリアされます。