(ダストフリー社の歴史）
ダストフリー社は １９８２年に環境汚染物質を取り除く空気浄化システムを開発する目的のために設立されました。 設立者はアメリカのバーネット夫妻でそれぞれが社長、副社長となっています。 バーネット夫妻が空気清浄システムの開発に駆り立てられたのは、 彼等の家族自身の悲惨な経験があったからです。 彼等の自宅で起きたガス漏れの発見の遅れで家族全員の健康が著しく害されました。 そのことが引き金となって、ダスト、花粉、カビ等に次々と反応するようになったのです。 いわゆる、化学物質過敏症になったのです。 当時、手に入れた空気清浄機は効果も確かではなく、素材そのものから有害物質が出るという 物しかありませんでした。 自ら、何年にもわたりフィルターの研究に費やし、アレルギーの患者のための新しいフィルターを 開発しました。 彼の主治医であるダラス環境医学センターのＳ博士は、そのフィルターの良さを認め、積極的に 患者に紹介を始めました。 こうして、１９８３年にダストフリー製品の生産は開始されたのです。 １９９４年、社長のバーネットはヨーロッパと日本に視察に出かけ、自ら、それぞれの地での 室内環境汚染の実態を確かめ、アレルギー患者、化学物質過敏症患者に有効な清浄機として自信を 持ってダストフリーの紹介を始めました。 １９８５年には、環境医学とアレルギーの分野を専門とする医師を対象に発表されました。 現在のダストフリーは住居用、公共施設用に対応する幅広い空気清浄システムを、アレルギー患者、 過敏症患者のために製造しています。 ダストフリー社はアレルギー患者、化学物質過敏症患者の問題を真に理解し、環境汚染物質によって 引き起こされる症状の軽減に役立つ製品を提供しています。