人/[映画を創る会]


(ポートレート)

藤岡審也



[ViCC]所属(92〜95)




映像に関する作品
監督


1992
月と翼と二十の私と
ビデオ
55分

監督+脚本
藤岡審也
撮影
長倉章

出演
福田朋紀 川尻麻美夏
ほか

 映創での処女作です。白黒(一部カラー)で、台詞は字幕です。「僕は天使ぢゃないよ」「自転車吐息」「汚れた血」からの影響があります。ただ情熱だけで撮っていた時期のもので、その映画的演出の未熟さは如何ともし難いものがありますが、キャストの方々の熱演によって救われたと思っています。
 劇団[竹蜻蛉(たけとんぼ)]有志が出演協力。


1993
ボッチョーニ氏との夕べ
8mm
ビデオ
29分

監督+脚本+撮影
藤岡審也

出演
久保田隆弘 川口博子 萩原誠
ほか

 宇宙、未来派、大正ロマン、波止場といったモチーフをちりばめた、四畳半青春SFロマンとでもいった作品です。
 水戸映画祭入選。


1994
梅割りに虹を見た
8mm
ビデオ
05分

監督+脚本+撮影
藤岡審也

出演
谷口文保
ほか

 習作です。多重露光とスローモーションをテーマにした映像詩。タイトルは滝田ゆうのエッセイから頂きました。


1994
黄金のラクダ
ビデオ
20分

監督+脚本+撮影
藤岡審也

出演
藤岡審也
ほか

 ラクダに乗った旅人、酒場の歌手、眼帯などをモチーフにした、夏の終わりのファンタジー。鈴木翁二のまんがの引用があります。
水戸映画祭NHK賞。


1995
冬晴れマーチ(予告編)
8mm
ビデオ
03分


1996
冬晴れマーチ
8mm
78分

監督+脚本+撮影
藤岡審也

出演
松田玲人 栗田真由美
ほか

 学園ラブコメです。手法としては手持ちカメラと即興的な演出が大きなテーマでした。筑波山を背にして[ラ-パロマ]のオペラのシーンの引用があります。筑波小劇場有志が出演協力。


1997
(新作準備中) 8mm



(以上すべて解説は藤岡審也)



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