資料シート●コミュニケーション実習D

解説
MTV

鈴木恵子
(02年度受講生)

http://www.infonet.co.jp/apt/March/syllabus/Communication/Suzuki.html









 私は鈴木恵子さんの作品を紹介したい。
 鈴木さんの作品には、携帯を取り出そうとするショットの繰り返し、ピッチャーがボールを投げるしょっとの繰り返し、車が通り過ぎるショットの繰り返しのように、一つのショットをリズムに合わせて繰り返す所が何度も登場する。私はこの手法が気に入っている。
 さらに、最初の方のショットでは無彩色の素材を使い、そのあとのヤマの部分では有彩色の素材を使うようにしていて、視覚的にも盛り上がりを感じさせるようになっている。
 素材の選び方もとてもいい(00)と思う。
 特に、曲が最も盛り上がっている所では、ギターの軽快な演奏に合わせて、ピッチャーがボールを投げる鮮やかな緑色のショットが繰り返されている。
 こうした演出が私には見ていてとても気持ちよかった。
菊池麻衣

00)
 ここだけはちょっと説明が足りなくて分かりにくい。どんな選び方だったのか、そのどこがいいのか、これだけでは伝わらない。ほかは、"そうだったのか。そのつもりでもう一度見てみよう"って気になるように書かれているのに。
 相手の気持ちを話題に引き込むためには、自分の意見を話し始める前に、実際の内容や表現はどうだったのかをきちんと伝えておくようにしよう。



このページの記事はコミュニケーション実習Dを履修した学生(本文に記載・敬称略)が学習の一環として制作したものです

コミュニケーション実習D - MTV


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02-07-04