54-1  から揚げ弁当

冷めてもおいしい鶏のから揚げ。ごまあえや煮物など、副菜も定番で固めました。


  エネルギー : 880 kcal (エネルギーはこの弁当箱に詰めた場合(ご飯150gを含む))
  塩分 : 5.00 g
  調理時間 :

 講師: 栗原 はるみ

鶏のから揚げ 
さやいんげんのごまあえ 
昆布とにんじんの煮物 
・しば着け (市販)  
・ご飯 
・いちご (コンデンスミルクがけ)  
 
    

  から揚げには白いご飯が合うと思います。トマトケチャップやすだちを添えて味に変化をつけて飽きない工夫を。
  昆布の煮物は汁けがしみるように、あえてご飯にのせるように詰めました。あいたところには、しば漬けを。刻んでラップでくるみ、ボールのように丸く形を整えてみました。



54-1a 鶏のから揚げ

「冷めてもおいしい」を意識して、試作に試作を重ねてたどり着いたのが、かたくり粉だけの衣。そのぶん、特製うまみじょうゆでまろやかなコクを肉に浸透させます。お弁当にぴったりです。


  エネルギー : 700 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 1.90 g
  調理時間 : 20分

 講師: 栗原 はるみ


(つくりやすい分量。8〜10コ)
・鶏もも肉 1枚(250g)
うまみじょうゆ 大さじ1+1/2
・かたくり粉 
・揚げ油 
 
    

  鶏肉は約3cm角に切る。ボウルに入れ、うまみじょうゆを加えてからめ、5〜10分間おく。汁けが出てきた場合は、ざるに上げて汁けをしっかりきる。
  ポリ袋に を入れ、かたくり粉大さじ4を加えて、全体にたっぷりまぶす。
  鍋に2〜3cm深さまで揚げ油を入れて、約180℃に熱する。 を加えたら3分間ほど触らずに揚げる。
ポイント: 揚げ油は鶏肉の頭が少し出るくらいの少なめで大丈夫。揚げ初めは触らず見守って!
  カラリとしてきたら、裏返し、こんがりと中まで火を通す。



54-1b うまみじょうゆ

炒め物やギョーザの下味などいろいろ使えて便利!しょうゆがわりに使うとよりマイルドな味に仕上がります。


  エネルギー : 340 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : -
  調理時間 : 5分

 講師: 栗原 はるみ


(つくりやすい分量)
・しょうゆ カップ2
・にんにく 2〜3かけ
・しょうが 1かけ
・削り節 (厚削りのもの)  20g
 
    

  にんにく、しょうがは皮をむいて薄切りにし、削り節とともにしょうゆに加え、冷蔵庫で半日くらいおく。さらに1〜2日間おくと味がよくなじむ。

日もちはするが、味がだんだん濃くなるので、冷蔵庫で保存し、10日間を目安に使いきるのがおすすめ。



54-1c さやいんげんのごまあえ

黒ごまたっぷりのさやいんげんのごまあえ。


  エネルギー : 110 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.80 g
  調理時間 : 20分

 講師: 栗原 はるみ


(4人分)
・さやいんげん 200g
・黒ごま 大さじ6(50g)

 【A】 
  ・砂糖 大さじ2
  ・みりん 大さじ1/2
  ・しょうゆ 大さじ1〜1+1/2
・塩 
 
    

  さやいんげんは筋を取り、2〜3等分の斜め切りにする。塩少々を入れた熱湯で1〜2分間ゆでる。冷水にとってざるに上げ、布巾などで水けを拭く。
  黒ごまは香ばしくなるまでフライパンで軽くいり、すり鉢で半ずりにする。【A】を順に加えて混ぜ合わせる。
  さやいんげんをすり鉢に加えてあえ、味をみて足りなければ塩少々で味を調える。

朝からすり鉢を出すのは少し面倒ですが、お弁当だからこそ、いりたての黒ごまでつくったおいしさがうれしいはず。多めにつくっておけば、晩ごはんの副菜にもなりますよ。



54-1d 昆布とにんじんの煮物

どっさり食べられる昆布とにんじんの煮物。炊きたてのご飯にどっさりのせて食べるのが大好きです。


  エネルギー : 210 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 1.50 g
  調理時間 : 25分 (味をなじませる時間は除く。)

 講師: 栗原 はるみ


(つくりやすい分量)
・刻み昆布 (乾)  1袋(35〜40g)
・にんじん 1/2本(約80g)

 【A】 
  ・しょうゆ 大さじ3
  ・みりん 大さじ2
  ・酒 大さじ2
  ・砂糖 大さじ1
 
    

  昆布はサッと洗ってから水に15分間くらいつけて戻す。ざるに上げて水けをよくきる。にんじんは5〜6cm長さのせん切りにする。
  小鍋に【A】の調味料を入れて煮立て、昆布を加える。クツクツするくらいの火加減で汁けが少なくなるまで5分間ほど煮る。
  にんじんを加えて混ぜ、火を止める。そのまま粗熱が取れるまでおいて味を含ませる。
ポイント: 長めに保存したい場合は、にんじんを加える前の段階が
おすすめ。昆布のみだと約10日間、にんじんを加えた場合は3〜4日間が目安。
海藻好きの私が一年中つくり続けている常備菜。
炊きたてのご飯にどっさりのせて食べるのが大好きです。
にんじんは最後に加えて、歯ざわりを楽しんで。



54-1e  から揚げのみぞれがけ

晩ご飯におすすめです。


  エネルギー : 430 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.80 g
  調理時間 : 5分

 講師: 栗原 はるみ


(2〜3人分)
・鶏のから揚げ (鶏もも肉)  8〜10コ(1枚分)
・大根 適量

 【A】 
  ・だし カップ1/2
  ・しょうゆ 大さじ2
  ・みりん 大さじ2
  ・砂糖 大さじ1

 【だしのとり方】 
  ・昆布 1枚(10cm四方)
  ・削り節 40g
  ・水 カップ8


 

だしのとり方 
 昆布はサッと洗って水けを拭き、分量の水に30分間〜1時間つける。 
  を弱火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出し、沸騰したら削り節を加える。もう一度弱火で少し煮て火を止める。 
 削り節が鍋底に沈むまでしばらくおく。ざるに紙タオル(不織布タイプ)やさらしを敷き、こす。 
    

  鍋に【A】を合わせ、温めておく。
  から揚げを器に盛り、アツアツの をかける。大根を鬼おろしでたっぷりとすりおろし、好みでしょうが(すりおろす)を添えたり、七味とうがらしをふってもよい。



54-1f  鶏そぼろ弁当

味つきご飯も一緒につくれる鶏そぼろ弁当。



  エネルギー : -
  塩分 : 2.80 g
  調理時間 :

 講師: 栗原 はるみ


 【鶏そぼろご飯】 
  ・米 カップ2(400ml)
  ・鶏ひき肉 300g

 【A】 
  ・だし カップ1
  ・しょうゆ 大さじ1
  ・酒 大さじ1
  ・みりん 大さじ1

 【B】 
  ・しょうゆ 大さじ2
  ・砂糖 大さじ1+1/2
  ・酒 大さじ1
  ・みりん 大さじ1
  ・だし 適量

 【ゆで絹さや】 
  ・絹さや 100g
  ・塩 少々

 【いり卵】 
  ・卵 4コ
  ・砂糖 大さじ1+1/2〜2
  ・酒 大さじ1
  ・塩 少々
 
    


鶏そぼろご飯
  米は洗ってざるに上げ、15分間ほどおく。
  鍋に【A】を煮立て、ひき肉を加え、静かに混ぜながら強めの中火で煮る。
  アクを取り、軽く火が通ったらボウルに重ねたざるに上げ、ひき肉と煮汁に分ける。
ポイント: このあと、いり煮にするので、ここでは煮すぎないように。
   の煮汁にだし適量を加えてカップ2にして、塩少々を加えて味を調える。
  炊飯器の内釜に1 の米を入れ、 を注いで普通に炊く。炊き上がったらざっと混ぜて蒸らす。
  鍋に のひき肉と【B】の調味料を合わせて中火にかけ、菜箸で混ぜながら汁けが少なくなるまでいり煮にする。粗熱が取れるまでおいて味をなじませる。
ポイント: 鶏そぼろはラップで平らに包み、冷凍庫で約2週間保存可能。

ゆで絹さや
  絹さやは筋を取り、塩を入れた熱湯でゆでる。冷水にとり、水けをよくきって斜めせん切りにする。

いり卵
  ボウルに卵を溶きほぐし、【A】を加えて混ぜる。鍋に入れて強めの中火にかけ、縁がフツフツしてきたら火を弱め、菜箸3〜4本で手早く混ぜながらホロホロになるまで火を通す。

《鶏そぼろご飯》カロリー:470kcal 調理時間:30分 分量:4人分
《ゆで絹さや》カロリー:10kcal 調理時間:5分 分量:4人分
《いり卵》カロリー:90kcal 調理時間:5分 分量:4人分
そぼろ弁当といえば具をご飯にすべてのせるのが定番ですが、お弁当箱の大きさによっては、もっと具を詰めたいと思うことも。今回はいり卵を別の容器に入れてみました。そのままつまんだり、途中で混ぜたり、食べる人に自由に楽しんでもらいたいと思います。



54-2 たけのこ肉めし

たけのこと牛肉のうま煮の出来上がり!


  エネルギー : 250 kcal (エネルギーはたけのこと牛肉のうま煮 1人分)
  塩分 : 2.20 g
  調理時間 : 15分

 講師: 土井 善晴


(2人分)

 【たけのこと牛肉のうま煮】 
  ・ゆでたけのこ 1本(150g)
  *全体備考【たけのこのゆで方】参照。 
  ・牛切り落とし肉 100g

 【A】 
  ・酒 カップ1/3
  ・水 カップ2/3
  ・みりん 
  ・うす口しょうゆ 
  ・サラダ油 
・ご飯 適量
・卵焼き 適量
・菜の花のごまあえ 適量
 
    


たけのこと牛肉のうま煮
  たけのこは食べやすい大きさのそぎ切り、牛肉は2cm幅に切る。
  鍋にたけのこと牛肉を並べ入れ、【A】を加えて火にかける。煮立ったらアクを取り、みりん大さじ2、うす口しょうゆ大さじ1+1/2を加えて強めの中火で5分間ほど煮る。
ポイント: 肉のアクでたけのこを汚さないよう、材料を鍋に分けて入れる。
  煮汁がほとんどなくなったら、サラダ油大さじ1/2を加え、さらに汁けがなくなるまで煮詰める。
ポイント: 肉の味をしっかりさせ、冷めてもしっとりするよう油を加える。
  お弁当箱に詰めるときは、最初に炊きたてのご飯、卵焼き、粗熱を取ったたけのこと牛肉のうま煮を盛って、ある程度冷ます。菜の花のごまあえを添えて木の芽を散らし、ふたをすれば、たけのこ肉めし弁当のでき上がり。

【お弁当1人分】715kcal、塩分3.2g、調理時間 30分
【たけのこのゆで方】
旬を迎えるたけのこの成長の勢いは収穫後も伸びるほど。掘りたてを求めてすぐにゆで、できるだけ早く食べきりましょう。
 1.大きな鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、米ぬかカップ1と赤とうがらし1〜2本を加える。
 2.たけのこは土を洗い落とし、皮を数枚むいて穂先を切り、1に加える。落としぶたをし、吹きこぼれないようにしながら1時間煮る。
 3.火を止めて冷まし、柔らかい姫皮を残して皮をむく。水に浸したまま、使うまで冷蔵庫に入れておく。
【保存】
冷蔵庫で4〜5日間保存可能。水(氷水がよい)は毎日取りかえること。



54-3  一口和風ステーキ

しょうゆ風味にバターの香りとコクを添えたステーキに、さっぱり大根おろしをのせて味のハーモニーを堪能しましょう!


  エネルギー : 270 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g
  調理時間 : 20分 (牛肉を常温に戻す時間は除く。)

 講師: 鈴木 登紀子


(2人分)
・牛もも肉 (ステーキ用)  2枚(100g)
*1枚100g。焼く1時間くらい前に冷蔵庫から出し、常温にしておく。 
・菜の花 6本
・だし 大さじ2
・うす口しょうゆ 大さじ1/2

 【A】 
  ・酒 大さじ2
  ・しょうゆ 小さじ2
・レモン (薄切り)  2枚
・大根おろし 適量
・塩 
・こしょう 
・サラダ油 
・バター 
 
    

  菜の花は、塩少々を加えた湯で3本ずつサッとゆで、冷水にとる。だし割りじょうゆの材料をバットに合わせ、水けを絞った菜の花を浸す。
  牛肉は、両面に3〜4mm幅の斜め格子状に浅い切り込みを入れ(鹿の子(かのこ)包丁)、塩・こしょう各少々をふる。
ポイント: あとで酒としょうゆのソースをかけますから、下味は軽くでよい。
  フライパンにサラダ油大さじ1強を熱し、牛肉を入れて軽く揺すりながら中火で焼く。焼き色がついたら裏返し、同様に焼く。
ポイント: 揺することで、均一な焼き色がつきます。
  フライパンをいったん火から外して【A】をふりかけ、火に戻して牛肉の両面になじませる。牛肉を取り出して一口大に切る。その間に残った焼き汁を弱火で煮詰める。
  レモンの上に汁けをきった大根おろしをのせる。菜の花は汁けを絞り、食べやすい大きさに切る。
   を皿に盛り、肉の上に煮詰めた汁とバター少々をのせる。



54-3a  グリーンアスパラの八丁みそ仕立て

美しい緑が爽やかな、簡単でおいしいお椀(わん)。グラグラと煮立てないことが肝要です。煮えばなこそがごちそうですよ。


  エネルギー : 40 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 鈴木 登紀子


(2人分)
・グリーンアスパラガス 2本
・だし カップ1+1/2
・八丁みそ 30〜35g
・粉ざんしょう 少々
・酒 小さじ1
 
 
    

  グリーンアスパラガスは、はかまを除いて根元の堅い部分を落とす。縦半分に切ってから3cm長さに切る。
  鍋にだしを煮立て、アスパラガスを加えて中火で1〜2分間煮る。八丁みそを溶き入れて味を調え、酒小さじ1を加えてひと煮立ちさせる。
  椀によそって、吸い口に粉ざんしょうをふる。



54-3b  更紗あえ

木の芽をたっぷりと入れ、春の香りを楽しみましょう。


  エネルギー : 80 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.40 g
  調理時間 : 30分 (たて塩につける時間は除く。)

 講師: 鈴木 登紀子


(2人分)
・きゅうり 1本(100g)
・にんじん 30g
・うど 6cm
・生しいたけ 3枚

 【A】 
  ・酒 大さじ1
  ・うす口しょうゆ 小さじ1
・卵 1コ

 【加減酢】 
  ・酢 大さじ2
  ・だし 大さじ1
  ・砂糖 大さじ1
  ・うす口しょうゆ 小さじ1
・木の芽 20枚
*1枚を残して葉をちぎる。 
・塩 
・酢 
・サラダ油 
 
 
    

  きゅうりは両端を落として縦半分に切り、スプーンなどで種を除く。3cm長さの薄い短冊形に切る。にんじんも同じ長さの短冊形に切る。
  水カップ2に塩大さじ1弱を溶いた塩水をつくり、 を放す(たて

ポイント: 海水に近い、およそ3%濃度の塩水を「たて塩」といいます。たて塩につけることで、素材にほどよく塩がまわります。
  うどは3cm長さに切り、皮を厚めにむいて4〜5mm幅の拍子木形に切る。酢少々を加えた水に放してアク止めをし、サッと水で洗ってざるに上げ、水けをよくきる。
  しいたけは堅く絞った布巾で拭き、軸を除く。焼き網に表側を下にして並べ、弱火で焼く。焼き目がついて香りがたったら裏返して1分間ほど焼く。バットに【A】を合わせてしいたけの両面を浸し、バットを斜めに傾けてすぐに引き上げる。冷めたら細切りにし、汁けを絞る。
  ボウルに卵を割りほぐし、菜箸で卵白を3〜4回持ち上げてよくきる。塩少々を加えてよく混ぜ、こし器でこす。
  フライパンを強火で熱し、油玉(カット綿にサラダ油適量を含ませたもの)で表面に油をよくなじませる。フライパンを火から外して卵液を流し入れ、フライパンを大きく回して全体に行き渡らせて火の上に戻す。フライパンを傾けて縁を火に当てるようにし、縁がプクプクとしてきたら火から外す。菜箸を差し込んで静かに引き上げ、裏返す。余熱で火を通し、盆ざるにあける。
   が冷めたら半分に切り、2枚を重ねてクルクルときつく巻き、せん切りにする(錦糸卵)。
  ボウルに加減酢の材料を合わせる。別のボウルに とちぎった木の芽を入れて混ぜ合わせ、加減酢を様子をみながら加える。器に盛り、残しておいた木の芽をあしらう。

あえ物は時間をおくと水けが出てしまいますから、あえるのはいただく直前に。



54-3c  一口和風ステーキ

しょうゆ風味にバターの香りとコクを添えたステーキに、さっぱり大根おろしをのせて味のハーモニーを堪能しましょう!


  エネルギー : 270 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分 (牛肉を常温に戻す時間は除く。)

 講師: 鈴木 登紀子


(2人分)
・牛もも肉 (ステーキ用)  2枚(100g)
*1枚100g。焼く1時間くらい前に冷蔵庫から出し、常温にしておく。 
・菜の花 6本
・だし 大さじ2
・うす口しょうゆ 大さじ1/2

 【A】 
  ・酒 大さじ2
  ・しょうゆ 小さじ2
・レモン (薄切り)  2枚
・大根おろし 適量
・塩 
・こしょう 
・サラダ油 
・バター 
 
 
    

  菜の花は、塩少々を加えた湯で3本ずつサッとゆで、冷水にとる。だし割りじょうゆの材料をバットに合わせ、水けを絞った菜の花を浸す。
  牛肉は、両面に3〜4mm幅の斜め格子状に浅い切り込みを入れ(鹿の子(かのこ)包丁)、塩・こしょう各少々をふる。
ポイント: あとで酒としょうゆのソースをかけますから、下味は軽くでよい。
  フライパンにサラダ油大さじ1強を熱し、牛肉を入れて軽く揺すりながら中火で焼く。焼き色がついたら裏返し、同様に焼く。
ポイント: 揺することで、均一な焼き色がつきます。
  フライパンをいったん火から外して【A】をふりかけ、火に戻して牛肉の両面になじませる。牛肉を取り出して一口大に切る。その間に残った焼き汁を弱火で煮詰める。
  レモンの上に汁けをきった大根おろしをのせる。菜の花は汁けを絞り、食べやすい大きさに切る。
   を皿に盛り、肉の上に煮詰めた汁とバター少々をのせる。



54-3d  たけのこの土佐煮

やさしいお味の手軽な煮物。からいりした削り節をまぶすことで、「土佐煮」の名がつきます。熱くてもおいしいですが、冷めても味が落ち着いて、また格別です。


  エネルギー : 450 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 8.20 g (塩分は全量)
  調理時間 : 25分

 講師: 鈴木 登紀子


(つくりやすい分量)
・ゆでたけのこ 400g
・削り節 30g
・だし カップ1+1/2

 【A】 
  ・酒 大さじ3
  ・砂糖 大さじ3
  ・みりん 大さじ2
  ・しょうゆ 大さじ3強
・木の芽 適宜
 
 
    

  ゆでたけのこは、穂先側は姫皮をつけたまま3〜4cm長さの四つ割りにする。根元側は7〜8mm厚さのいちょう形に切る。
  鍋に削り節を入れ、弱火でゆっくりとからいりする。カサカサと音がするようになったらバットにあけ、手でもんで細かくする。
ポイント: 菜箸で繰り返しつまみ上げるようにし、香りがたってきたら少し火から外し、温度が落ち着いたらまた火に戻す。これを繰り返してしっかりといります。
  鍋にだしを入れて煮立て、【A】の調味料と のたけのこを加える。再び煮立ったらアクを丁寧にすくい、強めの中火で落としぶたをして煮る。煮汁が少なくなったら、鍋を揺すって上下を返す(鍋返し)。
  汁けがほぼなくなったらバットにあけ、 の削り節を一気にかけて手早く混ぜ、まぶしつける。器に盛り、好みで木の芽をのせる。



54-3e  新たけのこのゆで方

新鮮なうちにゆでて、いろいろなレシピに。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 鈴木 登紀子


(1本分)
・たけのこ 1本
・米ぬか カップ1
・赤とうがらし 1本
 
 
    

  たけのこは外側の皮をむき、穂先を斜めに切り落とす。根元の堅い部分を包丁で削り、縦に1本切り込みを入れる。穂先側は深く、根元側は浅くするとよい。
  鍋にたっぷりの水と1を入れ、米ぬかカップ1、赤とうがらし1本を加えて強火にかける。
  沸騰したら落としぶたをし、吹きこぼれないように火加減する。約40分間、竹串がスッと通るまでゆで、火を止める。煮汁につけたまま一晩おく(湯止め)。
  水で洗って皮をむき、根元を割り箸でこすってきれいにする。穂先側の姫皮は、細切りにして椀わんダネやあえ物などに使ってもよいが、新たけのこならではのおいしい部分なので、全部むいてしまわないようにする。



54-4  ひじきとあさりの炊いたん

ひじきは魚介のうまみと相性抜群!サッと煮て、サラダのような軽やかさに仕上げます。上品なうす味で、たっぷりいただきましょう。


  エネルギー : 160 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.70 g
  調理時間 : 15分 (ひじきを戻す時間は除く。)

 講師: 村田 吉弘


(2人分)
・ひじき (乾)  20g
・あさり (砂抜きしたもの)  300g
・いか 130g

 【A】 
  ・うす口しょうゆ 大さじ1
  ・みりん 小さじ2
  ・塩 一つまみ
  ・水 カップ1
・木の芽 適量
・サラダ油 大さじ1
 
    

  ひじきは袋の表示どおりに戻し、水けをしっかりきる。
  あさりは殻をこすり合わせて洗う。いかは3cm長さの短冊形に切る。
  鍋にサラダ油大さじ1を熱し、ひじきを炒める。油がなじんだらあさり、いかを加えてさらに炒める。
  【A】を加えて強火で煮て、あさりの口がすべて開いたら煮汁ごと器に盛る。木の芽をあしらう。



54-4a  ひじきの鶏ふりかけ

そのままだと淡泊なひじき。鶏肉でコクをプラスし、ご飯がすすむ常備菜をつくりましょう。酒で炒いると保存性が高まるので、お弁当にもおすすめです。


  エネルギー : 640 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 6.70 g (塩分は全量)
  調理時間 : 15分 (ひじきを戻す時間は除く。)

 講師: 村田 吉弘


(つくりやすい分量)
・ひじき (乾)  20g
・鶏ひき肉 150g

 【A】 
  ・酒 カップ1
  ・しょうゆ 大さじ2+1/3
  ・みりん 大さじ2
・白ごま 大さじ2
・一味とうがらし 適量
・サラダ油 大さじ1
 
 
    

  ひじきは袋の表示どおりに戻し、水けをしっかりきる。
  鍋にサラダ油大さじ1を熱し、ひき肉を炒める。ひき肉がほぐれ、そぼろ状になってきたらひじきを加える。
  【A】を加えて煮汁がなくなるまで炒め煮にし、白ごまと一味とうがらしを加えて混ぜる。器に盛り、白ごま(分量外)をふる。



54-4b  ひじきとえんどう豆のばらずし

春の食卓に、ひじきのおすしはいかがでしょう。ひじきとじゃこはご飯に炊き込んでしまいます。手間いらずなのに味わいが出て、しみじみおいしい。すし酢の割合は「1:4:6」と覚えておきましょう。


  エネルギー : 540 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.20 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 25分 (ひじきを戻す時間、米を浸水させる時間、炊く時間は除く。)

 講師: 村田 吉弘


(4人分)
・ひじき (乾)  20g
・米 360ml(2合)
・ちりめんじゃこ 20g

 【すし酢】 
  ・塩 大さじ1/2
  ・砂糖 大さじ2
  ・酢 大さじ3
・卵 6コ
・えんどう豆 (さやから出して)  150g
・木の芽 適量
・サラダ油 大さじ2
・塩 
 
 
    

  ひじきは袋の表示どおりに戻し、水けをしっかりきる。米は洗い、ざるに上げて30分間おく。
  炊飯器に米、ひじき、ちりめんじゃこ、水360mlを加えて普通に炊く。
  すし酢の材料を小さめの鍋に入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火から下ろして冷ます。
  表面加工のしてあるフライパンにサラダ油大さじ2を熱し、卵を溶いて加える。菜箸5〜6本でかき混ぜ、細かいいり卵をつくる。えんどう豆は柔らかくなるまで塩ゆでする。
   が炊けたら盤台かボウルにあけ、すし酢を加えて混ぜ合わせる。いり卵の2/3量とえんどう豆を加え、ザックリと混ぜる。
  器に盛り、残りのいり卵と木の芽をあしらう。



54-4c  ひじきと長芋のわさびあえ

三杯酢につけたひじきは、さっぱりとしてシャキシャキした長芋と好相性。わさびをツンときかせて、サラダ感覚で召し上がれ。


  エネルギー : 100 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分 (ひじきを戻す時間、三杯酢につける時間は除く。)

 講師: 村田 吉弘


(2人分)
・ひじき (乾)  10g

 【三杯酢】 
  ・うす口しょうゆ 大さじ3
  ・みりん 大さじ3
  ・酢 大さじ3
・長芋 200g
・きゅうり 1+1/2本
・わさび 小さじ1/2
・塩 
 
 
    

  ひじきは袋の表示どおりに戻す。水けをしっかりきり、三杯酢に1時間以上つけておく。
ポイント: 三杯酢につけた状態で、冷蔵庫で2〜3日間保存可能。
  長芋は皮をむいてポリ袋などに入れ、すりこ木でたたいて割る。きゅうりは縦半分に切ってスプーンで種をこそげ、2〜3mm厚さの斜め切りにする。一つまみの塩でもみ、水けをしっかり絞る。
  ボウルに汁けをきった のひじき、 の長芋、きゅうりを入れ、ひじきをつけた三杯酢大さじ1+1/2、わさびを加えて混ぜる。器に盛り、わさび(分量外)をあしらう。



54-4d  ひじきと菜の花の白あえ

和食の定番、白あえ。主役のひじきに、えびと菜の花で春らしい彩りを添えましょう。あえ衣に油を少し加えることで、今の食卓にもなじみやすい味わいに。


  エネルギー : 160 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.70 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 25分 (ひじきを戻す時間、豆腐を冷ます時間は除く。)

 講師: 村田 吉弘


(2人分)
・ひじき (乾)  10g

 【A】 
  ・だし 120ml
  ・しょうゆ 小さじ1
  ・みりん 小さじ1
・菜の花 50g
・えび (殻付き/無頭)  4匹(80g)
・木綿豆腐 1/2丁(200g)

 【B】 
  ・うす口しょうゆ 大さじ1/2
  ・サラダ油 小さじ1
  ・砂糖 大さじ1/2
  ・塩 一つまみ
・花穂じそ 適量
・塩 少々
 
 
    

  ひじきは袋の表示どおりに戻し、水けをしっかりきる。
  【A】を鍋に合わせて煮立て、ひじきを加えて汁けがなくなるまで強火で煮て、冷ます。
  豆腐を耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600w)に3分間ほどかけ、水けを取って冷ます
  菜の花は食べやすく切り、熱湯でサッとゆでて冷水にとり、水けを絞る。えびは背ワタを除いて熱湯でゆで、ざるに上げて塩少々をふる。殻をむき、2cm幅に切る。
  豆腐と【B】をフードプロセッサーに入れてかくはんし、あえ衣をつくる。 を入れたボウルにあえ衣を加え、ザックリと混ぜる。器に盛り、花穂じそをあしらう。



54-5  親子丼

マヨネーズをまぶすことで、火を通しても堅くならず、ふっくら仕上がります。


  エネルギー : 590 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.50 g
  調理時間 : 15分 (鶏肉にマヨネーズをまぶす時間は除く。)

 講師: ほりえ さわこ


(2人分)
・鶏むね肉 1/2枚(約100g)
・マヨネーズ 大さじ1
・たまねぎ 1/2コ
・みつば 適量

 【A】 
  ・卵 3コ
  ・かたくり粉 小さじ1
  ・水 小さじ1

 【B】 
  ・だし カップ1/2
  ・うす口しょうゆ 大さじ2
  ・みりん 大さじ3
・ご飯 (温かいもの)  300g
・しょうがの甘酢漬け (市販)  適宜
 
    

  鶏肉は皮を取って小さめのそぎ切りにし、皮も小さめに切る。
ポイント: 鶏肉は火が通りやすいよう、小さく切る。皮も加えると味にコクが出ておいしい。
   の皮を除いた鶏肉にマヨネーズをまぶし、15分間ほどおく。
ポイント: マヨネーズの油分でしっとりさせる。
  たまねぎは縦半分に切り、繊維を断ち切るように薄切りにする。みつばは2cm幅に切る。
  ボウルに【A】のかたくり粉を水で溶き、卵を加えて溶きほぐす。
  小さめのフライパンに【B】を入れ、 の鶏皮と のたまねぎを入れる。中火で煮立たせてから3分間ほど煮て、 の鶏肉を加え、1〜2分間煮る。
  再度煮立ったら を回し入れ、ひと混ぜしてみつばを散らし、ふたをして火を止める。ご飯を盛った丼にのせ、好みでしょうがの甘酢漬けをのせる。

※このレシピは、2015/04/09に放送したものです。



54-6  切り干し大根のあちゃら漬け

ほんのり甘く、シャキシャキの歯ごたえが魅力的!


  エネルギー : 320 kcal (エネルギーは全量。塩分は全量。)
  塩分 : 2.40 g
  調理時間 : 10分 (切り干し大根を戻す時間、 漬ける時間は除く。)

 講師: 桑原 櫻子


(つくりやすい分量)
・切り干し大根 30g

 【合わせ酢】 
  ・酒 カップ1/4
  ・みりん カップ1/4
  ・酢 70ml
  ・砂糖 大さじ3
  ・うす口しょうゆ 小さじ1
  ・塩 少々
  ・赤とうがらし (小口切り)  少々
 
    

  切り干し大根はボウルに入れ、かぶるくらいの水を加えて30〜40分間つける。ざるにあけて流水でよく洗い、水けをしっかり絞る。長ければ食べやすく切る。
  合わせ酢をつくる。鍋に酒とみりんを入れて中火にかけ、沸騰してから1〜2分間ほどアルコール分をとばす。残りの調味料を入れてひと煮立ちさせ、火を止め、冷めたら赤とうがらしを加える。
ポイント: 合わせ酢はしっかり冷ます。熱いうちに切り干し大根を入れると食感が悪くなる。
   を加えてよく混ぜる。

【保存方法】
保存容器に入れて表面にラップをし、ふたをして冷蔵庫に入れる。1日1回混ぜて全体をなじませる。時間がたつとより味がなじみ、濃くなる。合わせ酢にヒタヒタにつかっていれば傷みにくい。



54-6a  「野菜昆布」でおにぎり

忙しい朝は食べやすく、一口大ににぎって。どの野菜をのせるか、選ぶのも楽しい。


  エネルギー : 330 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.70 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 桑原 櫻子


(2人分)

 【野菜昆布のおにぎり】 
  ・ご飯 茶碗2杯分
  ・野菜昆布 適量

 【かまぼことたくあんのはんなりあえ】 
  ・かまぼこ 50g
  ・たくあん 25g
  ・すりごま (白)  大さじ1
・ほうじ茶 適量
・塩 
 
 
    

  茶碗1杯分のご飯を3等分にし、塩少々をふって丸形のおにぎりにする。皿にのせ、野菜昆布をのせる。
  かまぼことたくあんは短冊形に切る。ボウルに入れ、すりごまを加えて混ぜ合わせ、器に盛る。
   、ほうじ茶を並べる。



54-6b  「高野豆腐のおから風」で丼

ご飯にかけるだけで完成。食べごたえも満点です!


  エネルギー : 430 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 4.10 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 桑原 櫻子


(2人分)
・高野豆腐のおから風 適量
・ご飯 茶碗2杯分

 【赤だし】 
  ・だし カップ1+1/2
  ・赤だし用みそ 大さじ2強
  ・木綿豆腐 50g
  ・みつば 適量
 
 
    

  豆腐はさいの目に切り、みつばは細かく切る。
  鍋にだしを沸かし、沸いたら火を止めて赤だし用のみそを溶き入れる。再び弱火にかけて豆腐を入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。椀によそい、仕上げにみつばを散らす。
  茶碗にご飯を盛り、電子レンジで軽く温めた高野豆腐のおから風をのせる。 を添える。



54-6c  高野豆腐のおから風

しっかりした食感で、ボリュームたっぷりのおからです。



  エネルギー : 1240 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 16.20 g (塩分は全量)
  調理時間 : 30分 (高野豆腐、干ししいたけを戻す時間は除く。)

 講師: 桑原 櫻子


(つくりやすい分量)
・高野豆腐 4枚
・干ししいたけ (大)  5枚
・油揚げ 1/2枚(50g)
・にんじん 1/2本
・かまぼこ 100g
・こんにゃく 1/2枚(100g)
・白ごま 大さじ2

 【A】 
  ・うす口しょうゆ 70ml
  ・みりん カップ1/4
  ・砂糖 大さじ1
  ・干ししいたけの戻し汁 カップ1〜1+1/2
・青ねぎ (小口切り)  1本分
・サラダ油 
 
 
    

  高野豆腐はボウルに入れ、人肌の湯で戻す。水けを絞って4等分に切り、さらにギュッと絞って水けを除く。フードプロセッサーにかけ、かくはんする。
  干ししいたけはカップ2の水で戻し、軸を除く。戻し汁はとっておく。油揚げは熱湯をかけて油抜きをする。それぞれを細かく切る。
  にんじんとかまぼこは粗みじんに切る。こんにゃくは粗みじんに切ってからゆで、水けをきる。
  鍋にサラダ油大さじ2を中火で熱し、白ごまをきつね色になるまで炒める。 を加えて炒め、全体に油が回ったら【A】を加えて2〜3分間煮る。
   を加え、汁けが少なくなるまで5分間ほど炒め煮にする。仕上げに青ねぎを加えて全体を混ぜ、火を止める。

【保存方法】
保存容器に入れて粗熱が取れたら表面にラップをし、ふたをして冷蔵庫に入れる。
【保存期間】
4〜5日間。



54-6d  ちりめんじゃこでおじゃこがけ温野菜




  エネルギー : 190 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 桑原 櫻子


(2人分)
・キャベツ 200g
・にんじん 60g
・ちりめんじゃこ 40g
・塩 
・こしょう 
・サラダ油 
 
 
    

  キャベツはちぎり、にんじんは拍子木形に切る。耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ(600W)に3分間かける。水けをきり、塩一つまみとこしょう少々をふって混ぜる。
  フライパンにサラダ油大さじ2とちりめんじゃこを入れ、弱火でじっくり炒める。カリッとしたら火を止め、 に加える。全体を混ぜ、器に盛る。

【ちりめんじゃこ】
保存容器に入れて冷蔵庫に。うまみが強いので味だしとしても便利です。温野菜にもよく合うので、もう一品ほしいときに役立ちます。



54-6e  「あちゃら漬け」の朝定食

ご飯にバターしょうゆ味の卵焼きとあちゃら漬けを添えます。甘酸っぱい味がアクセントになってご飯が進みます。


  エネルギー : 580 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.50 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 桑原 櫻子


(2人分)
・切り干し大根のあちゃら漬け 適量
・卵 4コ
・青じそ 2枚
・ご飯 適量
・塩 
・こしょう 
・サラダ油 
・バター 
・しょうゆ 
 
 
    

  ボウルに卵、塩・こしょう各少々を入れ、溶きほぐす。
  フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、 を入れる。油と卵をなじませ、スクランブルエッグのように菜箸でかき混ぜる。完全に火が通る前に火を止め、皿に盛る。温かいうちにバター少々をのせ、しょうゆ少々をたらす。
  器に青じそを敷いてあちゃら漬けを盛る。ご飯と を添える。



54-6f  ベーコンでベーコンと白菜の豆乳スープ




  エネルギー : 310 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分

 講師: 桑原 櫻子


(2人分)
・ベーコン 100g
・白菜 300g
・豆乳 (調製)  カップ1+1/4
・パセリ (みじん切り)  少々
・サラダ油 
・塩 
・こしょう 
 
 
    

  白菜は2〜3cm長さのザク切りにする。
  フライパンにサラダ油少々を中火で熱し、ベーコンを炒める。ベーコンの脂を出すように、表面をカリッと焼き上げる。
   を加え、ベーコンの脂を回しながら炒める。豆乳を入れ、白菜がしんなりするまで煮る。塩・こしょう各少々で味を調え、器に盛り、パセリを散らす。

【ベーコン】
200gくらいの塊のベーコンを1〜2cm角に切って、保存容器に入れます。厚みがあるので肉がちょっとだけほしいときにも。幅広い料理に使えます。



54-6g  すりごまでほうれんそうのすりごま盛り




  エネルギー : 40 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 桑原 櫻子


(2人分)
・ほうれんそう 1ワ
・すりごま (白)  適量
・塩 
・しょうゆ 
 
 
    

  ほうれんそうは冷水で汚れを洗い流し、パリッとさせる。
  鍋に水1リットルと塩小さじ1を入れて強火にかけ、沸いたら を軸から入れる。好みの堅さにゆでたら冷水にとって粗熱を取る。
   の水けを絞って2〜3cm長さに切り、器に盛る。たっぷりのすりごまをかけ、しょうゆ少々をたらす。

【白ごま】
白ごまを、いってからすれば香ばしさがアップ。保存容器に入れ、食べるときはたっぷりふりかけ、おいしさと栄養価をグンと上げましょう。



54-7  アンチョビバター

ひと味違うバターを堪能しましょう。


  エネルギー : 780 kcal (エネルギーは全量。塩分は全量。)
  塩分 : 0.70 g
  調理時間 : 5分 (バターを常温に戻す時間、 冷蔵庫で固める時間は除く。)

 講師: 田中 愛子


(つくりやすい分量)
・バター (食塩不使用)  100g
・アンチョビ (フィレ)  1+1/2枚
・レモン汁 小さじ1
・パセリ (みじん切り)  少々
 
    

  ボウルにバターを入れ、常温に戻して柔らかくする。
  アンチョビは細かく刻み、 に入れる。レモン汁、パセリも加えて混ぜ合わせる。
ポイント: レモン汁を入れることで、味がしまり、アンチョビの風味もまろやかになる。
  ラップを用意し、中央に をのせる。空気が入らないように、直径3〜4cmの棒状になるように手前から巻き、両端をねじって冷蔵庫に入れる。

【保存方法】
固まったら切り分け、1つずつラップで包み、保存容器に入れる。5mm厚さに切っておけばトースト1回分の量に。
【保存期間】
冷蔵庫で2週間、冷凍庫で1か月間。



54-7a  「彩り野菜ソース」でアボカドとハムを

焼いたハムとアボカドに野菜ソースをかけるだけの簡単レシピです。手軽に野菜がとれるのもうれしい!


  エネルギー : 210 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.40 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 田中 愛子


(2人分)
・ハム (塊)  100g
・アボカド 1/2コ
・彩り野菜ソース 大さじ2〜3
・パセリ (みじん切り)  適量
・オリーブ油 
・塩 
・こしょう 
 
 
    

  ハムは1cm厚さの輪切りにし、アボカドは1cm厚さの斜め切りにする。
  フライパンにオリーブ油少々を中火で熱し、ハムを焼く。焼き色がついたら裏返し、アボカドを加えて全体に焼き色をつける。火を止め、皿に盛る。
  彩り野菜ソースを回しかけ、好みで塩・こしょう各少々をふる。仕上げにパセリを散らす。



54-7b  彩り野菜ソース

オリーブ油につけ込むだけなので簡単です。7種類の野菜が一度にとれるのもうれしい!


  エネルギー : 1830 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 11.90 g (塩分は全量)
  調理時間 : 15分

 講師: 田中 愛子


(つくりやすい分量)
・トマト (中)  2〜3コ
・きゅうり 1本
・たまねぎ 1/2コ
・セロリ 1/2本
・パプリカ (赤)  1/2コ
・パプリカ (黄)  1/2コ

 【A】 
  ・パセリ (みじん切り)  大さじ3
  ・エクストラバージンオリーブ油 カップ1
  ・レモン汁 1コ分
  ・塩 小さじ2
  ・こしょう 少々
 
 
    

  トマトはヘタを取って横半分に切る。種を取り除き、1cm角に切る。
  きゅうり、たまねぎ、セロリ、パプリカはそれぞれ5mm角に切る。
   、パセリを保存容器に入れ、【A】を加えて混ぜ合わせる。

【保存方法】
表面にラップをし、ふたをして冷蔵庫に入れる。
【保存期間】
3〜4日間。
【こんなアレンジも】
・スープの素(もと)を加えて簡単野菜スープに。
・スクランブルエッグにかけても。
・ホットペッパーソースを加えればサルサ風に使っても。



54-7c  グリーンスムージー

色は緑色ですが、青臭くなく、爽やか!ヨーグルトのコクとバナナの甘みが味に深みをあたえます。


  エネルギー : 160 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.10 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 5分

 講師: 田中 愛子


(2人分)
・バナナ 1本
・サラダ用ほうれんそうの葉 20g
・プレーンヨーグルト (無糖)  100g
・牛乳 カップ3/4
・はちみつ 大さじ1
・ミントの葉 5枚
 
 
    

  バナナは皮をむき、1cm厚さの輪切りにする。
  すべての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまでかくはんする。グラスに注ぐ。



54-7d  「アンチョビバター」でトマトトースト

簡単なのに、満足感アリ!食パンにのせてもおいしくいただけます。


  エネルギー : 190 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.70 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 田中 愛子


(2人分)
・アンチョビバター (5mm厚さ)  2かけ
・トマト (輪切り/1cm厚さ)  2枚
・バゲット (2cm厚さ)  4枚
・ピザ用チーズ 20g
 
 
    

  トマトは種を取り除いて半分に切る。
  アンチョビバターの1/4量をバゲット全体に塗る。トマトをのせ、1/4量のピザ用チーズをのせる。残りも同様につくる。オーブントースターでこんがり焼き色がつくまで4〜5分間焼き、皿に盛る。



54-7e  野菜ごろごろピクルス

ツンとした酸味がなく、ほんのりとした甘さが食欲をそそります。野菜、豆、卵のいろいろな味わいが楽しみましょう。


  エネルギー : 1010 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 5.10 g (塩分は全量)
  調理時間 : 20分

 講師: 田中 愛子


(つくりやすい分量)
・春キャベツ 2〜3枚
・にんじん 1/2本
・きゅうり 1本
・パプリカ (赤)  1/2コ
・パプリカ (黄)  1/2コ
・ミックスビーンズ (缶詰/水煮)  120g
・うずらの卵 (缶詰/水煮)  10コ

 【ピクルス液】 
  ・白ワインビネガー カップ1
  ・砂糖 カップ1
  ・クローブ 小さじ1/2
  ・ローリエ 1枚
  ・赤とうがらし 1本
・タイム (生)  2本
・塩 
 
 
    

  春キャベツはちぎってボウルに入れる。重量の4%の塩をふってもみ、水けをきる。
  にんじんは皮をむいて拍子木形に切る。きゅうりは塩少々で板ずりをして水で洗い、3等分の長さに切ってにんじんと同様に切る。パプリカは細切りにする。
  赤とうがらしはヘタと種を取る。鍋に【ピクルス液】の材料を入れて中火で熱する。砂糖が溶けたら火を止める。
ポイント: 火を入れすぎると、酸味がとぶので注意。
  耐熱の保存容器に 、汁けをきったミックスビーンズとうずらの卵を入れ、アツアツの とタイムを加えて味をなじませる。
ポイント: アツアツのピクルス液を入れることで、味が浸透しやすくなる。

【保存方法】
粗熱が取れたら表面にラップをし、ふたをして冷蔵庫に入れる。10分間以上つければ食べられる。
【保存期間】
1週間。
【こんなアレンジも】
・ゆでた鶏肉やじゃがいもを加えてボリュームサラダに。
・ピクルス液は“酢” のように何にでもふりかけて。
・野菜の種類は季節ごとにいろいろ楽しんで。



54-7f  にんじんとりんごの豆乳スムージー

豆腐と豆乳で豆の風味を感じましょう。飲みやすく、ふわふわしたのどごしなのに満足感アリ!


  エネルギー : 110 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.10 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 5分

 講師: 田中 愛子


(2人分)
・にんじん 70g
・りんご 1/4コ
・絹ごし豆腐 40g
・豆乳 (調製)  カップ3/4
・オレンジジュース (果汁100%)  カップ1/2
 
 
    

  にんじん、りんごは皮をむき、薄切りにする。
  すべての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまでかくはんする。グラスに注ぐ。



54-7g  「野菜ごろごろピクルス」でサラダ

ピクルスにバゲットとレタスをプラスしてより爽やかに。栄養バランスのよい朝食に仕上がります。


  エネルギー : 250 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 田中 愛子


(2人分)
・野菜ごろごろピクルス 100g
・バゲット 50g
・レタス 1〜2枚

 【ドレッシング】 
  ・野菜ごろごろピクルスのピクルス液 大さじ2
  ・エクストラバージンオリーブ油 大さじ2
  ・パセリ (みじん切り)  大さじ1
・イタリアンパセリ 少々
・オリーブ油 
・塩 
・こしょう 
 
 
    

  バゲットは3cm角に切り、オリーブ油少々を両面に塗り、オーブントースターでカリッとするまで焼く。
ポイント: バゲットはカリカリに焼くことで、ドレッシングの含みがよくなる。食パンや冷凍したパンでも。
  レタスは食べやすい大きさにちぎって皿に盛り、野菜ごろごろピクルス、 をのせる。
  【ドレッシング】をつくる。ピクルス液にオリーブ油を少量ずつ混ぜて、パセリを加え、好みで塩・こしょう各少々をふる。よく混ぜたら に回しかけ、イタリアンパセリを添える。



54-8  たけのこと豚バラの炊いたん

しっかりした甘辛の味つけが、たけのこの甘みを生かします。大きめに切ったたけのこに、煮汁をよくしみ込ませます。


  エネルギー : 1230 kcal (エネルギーは全量。塩分は全量。)
  塩分 : 6.80 g
  調理時間 : 40分

 講師: 大原 千鶴


(つくりやすい分量)
・ゆでたけのこ (大)  1本(400g)
・豚バラ肉 (塊)  300g
・だし カップ1+1/2

 【A】 
  ・砂糖 大さじ1+1/2
  ・しょうゆ 大さじ2
・さやいんげん 4本
・塩 小さじ1/4
 
    

  たけのこは縦8等分に切る。豚肉は4cm角に切り、さらに繊維を断つように1cm幅に切って塩小さじ1/4をふる。
  フライパンを中火で熱し、 の豚肉とたけのこを焼きつける。両面ともこんがり焼けたら、紙タオルで余分な脂を拭き取り、豚肉とたけのこを鍋に移す。
   の鍋にだしを加えて中火にかけ、沸騰したらアクを取る。【A】を加えてふたをし、弱火で20分間煮る。煮ている間にさやいんげんを熱湯でゆで、4cm長さに切る。
ポイント: 弱火でじっくり煮ることで、たけのこと豚肉に味をしみ込ませる。
  ふたを取り、煮汁がトロッとするまで煮詰めてから、器に盛り、さやいんげんを添える。

◆たけのこを手に入れたら◆
【水煮のたけのこの場合】
水煮をおいしく調理するオススメの方法です。
1.買ってきたらすぐに、たっぷりの水につけ、冷蔵庫で保存する(毎日水をかえて、1週間保存可能)。
2.調理前に、料理で使う大きさに切ってから鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて中火にかける。
3.沸騰したらざるに上げて水けをよくきる。
・水につけて、さらにゆでなおすことで、余分な水分が抜けて、だしや味がしみ込みやすくなります。ぜんまいの水煮などもこの方法でおいしく調理できます。
【生のたけのこの場合】
1.たけのこ2〜3本を、外側の皮数枚を取り除いて、穂先を切り落とし、縦に一本切り目を入れる。
2.鍋に1.とたっぷりの水、米ぬか一握り、赤とうがらし1本を入れ、強火にかける。沸騰したら火を弱め、竹串がスッと通るまで、大きさによって30〜60分間ゆでて、そのまま冷ます。
3.たけのこが冷めたらそのまま冷蔵庫に入れ、5日間以内に使いきる。
・ゆでて2日間は、ぬかの汁ごと保存すると甘みが残りやすいと思います。それ以降は、ぬかを流して水をかえて保存しましょう。



54-8a  たけのこのきんぴら

たけのこは、新鮮なうちにゆでて、とりあえずきんぴらにしておくとサッと使えて便利です。炊き込みご飯や卵とじ、炒め物の具材としてもおいしい。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 大原 千鶴


(つくりやすい分量)
・ゆでたけのこ 200g
・ごま油 大さじ1/2
・みりん 大さじ1+1/2
・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
 
 
    

  ゆでたけのこを細切りにしてごま油で炒め、みりん・うす口しょうゆを加えて汁けがなくなるまで炒める。冷まして保存容器に入れる。

【保存】
冷蔵庫で保存して、5日間くらいで食べきる。
使い勝手をよくするために、うす味で仕上げるのがポイント。



54-8b  生のたけのこをゆでる

生のたけのこは、できるだけ早くゆでましょう。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 大原 千鶴


(2〜3本分)
・たけのこ 2〜3本
・米ぬか 1握り
・赤とうがらし 1本
 
 
    

  たけのこ2〜3本を、外側の皮数枚を取り除いて、穂先を切り落とし、縦に一本切り目を入れる。
  鍋に とたっぷりの水、米ぬか一握り、赤とうがらし1本を入れ、強火にかける。沸騰したら火を弱め、竹串がスッと通るまで、大きさによって30〜60分間ゆでて、そのまま冷ます。
  たけのこが冷めたらそのまま冷蔵庫に入れ、5日間以内に使いきる。
ポイント: ゆでて2日間は、ぬかの汁ごと保存すると甘みが残りやすい。それ以降は、ぬかを流して水をかえて保存する。



54-8c  たけのこの肉詰め甘酢あんかけ

肉ダネにもたけのこをプラスして、シャキシャキの食感を楽しみましょう。


  エネルギー : 180 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.00 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分

 講師: 大原 千鶴


(2人分)
・ゆでたけのこ (小/根元の部分)  2本(200g)
・鶏ひき肉 (もも)  60g
・たまねぎ (みじん切り)  15g

 【A】 
  ・ごま油 小さじ1/2
  ・かたくり粉 小さじ1
  ・塩 二つまみ
・ピーマン (せん切り)  1コ分

 【甘酢あん】 
  ・だし カップ1/4
  ・砂糖 大さじ1
  ・米酢 大さじ1
  ・うす口しょうゆ 大さじ1

 【水溶きかたくり粉】 
  ・かたくり粉 大さじ1/2
  ・水 大さじ1
・小麦粉 
・ごま油 (白)  大さじ1/2
 
 
    

  たけのこは根元のほうを2cm幅で輪切りにし、中央の部分をくりぬく。くりぬいた部分は粗みじんに切る。
  肉ダネをつくる。 で粗みじんにしたたけのこ、ひき肉、たまねぎ、【A】をボウルでよく練る。
   のたけのこの周囲と内側に小麦粉を薄くまぶし、 を詰め、両面に小麦粉をまぶす。フライパンを中火にかけ、ごま油大さじ1/2を入れ、肉ダネを詰めたたけのこを並べ入れる。ふたをして2〜3分間焼く。
  焼き色がついたら上下を返し、ピーマンを加える。ふたをしてさらに2〜3分間焼き、器に盛る。
  小鍋に【甘酢あん】の材料を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にして、【水溶きかたくり粉】でとろみをつけ、たけのこの肉詰めにかける。



54-9  ビスコッティ

ナッツとチョコの風味が、コーヒーやカフェオレにピッタリです。


  エネルギー : 70 kcal (エネルギーは1本分)
  塩分 : -
  調理時間 : 70分 (冷ます時間は除く。)

 講師: なかしま しほ


(10×2.5cm/約24本分)
・卵 1コ
・きび糖 50g
・ごま油 (白)  大さじ1
・薄力粉 120g
・ベーキングパウダー 小さじ1/4
・アーモンド (食塩不使用)  40g
・くるみ (食塩不使用)  40g
・チョコレート (市販)  50g


 
 150℃に温めたオーブンで、アーモンドは15分間、くるみは10分間焼き、それぞれ半分に切る。ローストタイプを使用してもよい。チョコレートは粗く刻み、オーブンは180℃に温めておく。 
    


生地をつくる
  ボウルに卵ときび糖を入れ、泡立て器で底をこするように混ぜ、卵にきび糖をよくなじませる。
  ごま油を加え、なじむまで混ぜる。
  目の細かいざるに薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、 にふるい入れる。
  ゴムべらに持ちかえ、切るようにサックリと混ぜる。
  粉が少し残っているところでアーモンド、くるみ、チョコレートを加え、生地に押しつけるようにして、粉けがなくなるまで混ぜる。
ポイント: 混ぜすぎると生地がべたついて成形しづらくなるので、粉けがなくなったらすぐに手を止める。
  両手のひらにごま油(白/分量外)少々をつけて を持ち上げ、棒状にのばす。
  オーブン用の紙に を斜めに置き、1cm厚さの長方体(24×10cm長さが目安)に成形する。
ポイント: 表面がなめらかになるように、手のひらで丁寧になでつけると、焼く間にひびが入りにくく、切るときに割れにくくなる。手がベタベタするようなら、ゴムべらを使ったり、手を洗って再びごま油(白)少々をつけるとよい。

焼く
   をオーブン用の紙ごと天板にのせ、180℃に温めたオーブンで15分間焼く。オーブン用の紙ごと網にのせ、冷ます。
  完全に冷めたら、1cm厚さに切る。
ポイント: 焼きたてだと、切るときに形がくずれやすいので、しっかり冷ますこと。
  断面を上にして、オーブン用の紙を敷いた天板に並べる。
ポイント: 厚めのものは外側に、薄めのものは真ん中に置くと、均一に火が入る。
  150℃に温めたオーブンで35分間焼く。真ん中を触って堅ければ焼き上がり。オーブンから取り出し、冷めるまでそのままおく。

【堅すぎない秘けつはごま油の白!】
ビスコッティは、本来は油分を入れずにつくりますが、このレシピは油を加えて柔らかくさせ、食べやすい堅さに仕上げます。油は、ごま油(白)を使用。くせがないので、ビスコッティの風味を損ないません。



54-9a  ごまとみそのビスコッティ

ナッツ&チョコの代わりに、ごま&みそを混ぜた和風のビスコッティです。


  エネルギー : 35 kcal (エネルギーは1本分)
  塩分 : -
  調理時間 : 70分 (冷ます時間は除く。)

 講師: なかしま しほ


(6×2cm/約44本分)
・卵 1コ
・きび糖 50g

 【A】 
  ・みそ 小さじ1
  ・水 小さじ1
・ごま油 (白)  大さじ1
・薄力粉 120g
・ベーキングパウダー 小さじ1/4
・黒ごま 100g
 
 
    

  ボウルに卵ときび糖を入れ、泡立て器で底をこするように混ぜ、卵にきび糖をよくなじませる。混ぜた【A】、ごま油の順に加え、そのつど、なじむまで混ぜる。
  目の細かいざるに薄力粉とベーキングパウダーを合わせて にふるい入れ、黒ごまを加える。ゴムべらで切るようにサックリと混ぜ、2等分にする。
  両手のひらにごま油(白/分量外)少々をつけて の半量を持ち上げ、棒状にのばす。オーブン用の紙の手前に斜めに置き、1cm厚さの長方体(22×6cm長さが目安)に成形する。残りも同様にのばし、間隔をあけて並べる。
ポイント: 生地が柔らかいので、ごま油(白)は「ビスコッティ」より多めにつけると、生地をのばしやすい。
  オーブン用の紙ごと天板にのせ、170℃に温めたオーブンで15分間焼く。
  オーブン用の紙ごと網にのせて冷まし、1cm厚さに切る。断面を上にして、オーブン用の紙を敷いた天板に並べる。140℃に温めたオーブンで35分間焼く。真ん中を触って堅ければ焼き上がり。オーブンから取り出し、冷めるまでそのままおく。
ポイント: みそが焦げやすいので、ほかのビスコッティより低温で焼く。



54-9b  抹茶とホワイトチョコのビスコッティ

マカダミアナッツと抹茶を混ぜて、仕上げにホワイトチョコでコーティングすることで、味と食感の変化が楽しいビスコッティができあがります。紅茶や日本茶にもピッタリです。


  エネルギー : 50 kcal (エネルギーは1本分)
  塩分 : -
  調理時間 : 75分 (冷ます時間、チョコレートが固まるまでおく時間は除く。)

 講師: なかしま しほ


(6×2cm/約44本分)
・卵 1コ
・きび糖 50g
・ごま油 (白)  大さじ1
・薄力粉 120g
・ベーキングパウダー 小さじ1/4
・抹茶 大さじ1
・マカダミアナッツ (食塩不使用)  100g

 【A】 
  ・ホワイトチョコレート (市販)  100g
  ・ごま油 (白)  小さじ1
 


 
 マカダミアナッツは150℃に温めたオーブンで10分間焼き、粗く刻む。ローストタイプを使用してもよい。 
 ホワイトチョコレートは細かく刻み、オーブンは170℃に温めておく。 
    

  ボウルに卵ときび糖を入れ、泡立て器で底をこするように混ぜ、卵にきび糖をよくなじませる。ごま油を加え、なじむまで混ぜる。
  目の細かいざるに薄力粉とベーキングパウダー、抹茶を合わせて にふるい入れ、ゴムべらで切るようにサックリと混ぜる。
  粉が少し残っているところでマカダミアナッツを加える。生地に押しつけるようにして、粉けがなくなるまで混ぜ、2等分にする。
  ごまとみそのビスコッティ と同様につくる。ただし、 の断面を上にして焼く温度は150℃にする。
  【A】を小さめの耐熱容器に入れて60℃の湯煎にかけ、チョコレートをなめらかに溶かす。
  ビスコッティが冷めたら、長さの半分までを にサッと浸し、オーブン用の紙に間隔をあけて並べる。チョコレートが固まるまでおく。



54-10  どっかん春キャベツの丸ごと煮

丸ごと煮込んだ春キャベツをドーンと食卓へ。葉が柔らかな春キャベツなら、たとえ丸ごとでも、短時間で煮える一品です。


  エネルギー : 360 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.00 g
  調理時間 : 18分

 講師: 平野 レミ


(4人分)
・春キャベツ 1コ
*外側の葉2〜3枚をはがし、 芯をくりぬいたもの。 
・豚肩ロース肉 (しゃぶしゃぶ用)  300g
・にんにく 2かけ

 【A】 
  ・オリーブ油 大さじ3
  ・みそ 大さじ2
  ・コチュジャン 大さじ1
・塩 少々
・酒 カップ1/2
 
    

  春キャベツは芯をくりぬいた部分を上にして置き、中心に届くくらいまで十文字に切り込みを入れ、鍋の中央に置く。にんにくは包丁の背でつぶし、粗めに刻む。ボウルに【A】とにんにくを入れて混ぜ、芯をくりぬいたところに流し入れる。
  豚肉に塩少々をふり、 のキャベツの周りに散らして、湯カップ1+1/2と酒カップ1/2を注ぎ、ふたをして強火にかける(春キャベツの大きさによって、最初にふたが閉まらないこともあるが、かさが減ればふたは徐々に閉まる)。5分間ほどして煮汁が沸騰してきたら中火にし、そのまま10分間ほど煮る。ふたをとって温かいうちに食べる。



54-10a  サワーやか春キャベツサラダ

春キャベツを使うなら、やはり生でも味わいたい!ヨーグルトベースのドレッシングとの相性も、バツグンです。


  エネルギー : 110 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.40 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 5分

 講師: 平野 レミ


(4人分)
・春キャベツの外葉 2〜3枚(100〜150g)
・りんご 1/2コ

 【A】 
  ・プレーンヨーグルト (無糖)  カップ1/2
  ・オリーブ油 大さじ2
  ・レモン汁 小さじ1
  ・はちみつ 大さじ1
  ・塩 小さじ1/4
  ・こしょう 少々
 
 
    

  春キャベツの葉は1cm幅に切る。りんごは芯を取って皮付きのままいちょう形に切る。【A】は大きめのボウルに混ぜ合わせる。
   のボウルに、春キャベツとりんごを入れてあえる。器に盛る。



54-10b  まるでザーサイ

春キャベツの芯を薄切りにしてザーサイ風に仕上げます。「芯を捨てる」なんて、もう思わなくなるかも。


  エネルギー : 110 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 2.60 g (塩分は全量)
  調理時間 : 13分

 講師: 平野 レミ


(つくりやすい分量)
・春キャベツの芯 1コ(約70g)

 【A】 
  ・ごま油 大さじ1/2
  ・砂糖 大さじ1/2
  ・水 大さじ1/2
  ・しょうゆ 大さじ1
  ・赤とうがらし (小口切り)  3〜4コ
・白ごま 適量
 
 
    

  春キャベツの芯の周囲に包丁で切り込みを入れ、芯を抜きとる。芯を2〜3mm厚さの薄切りにする。
  耐熱の容器に【A】を入れて混ぜる。耐熱の皿の中央に、【A】の入った容器を置き、周りに を並べる。
  電子レンジ(600W)に1分30秒間かけ、芯を【A】に入れて混ぜ、10分間ほどつける。器に盛り、白ごまをふる。



54-10c  たま卵たけのこ混ぜご飯

味よし、香りよし、彩りよし。三拍子そろった混ぜご飯です。卵を簡単にいり卵状にするワザも、ご紹介!


  エネルギー : 510 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 12分 (卵を常温に戻す時間は除く。)

 講師: 平野 レミ


(4人分)
・ゆでたけのこ 150g
・しょうが 12g
・豚バラ肉 (薄切り)  200g

 【A】 
  ・酒 大さじ2
  ・しょうゆ 大さじ2
  ・砂糖 小さじ2
  ・オイスターソース 大さじ1/2
・卵 (常温に戻しておく)  1コ
・ご飯 (温かいもの)  600g
・みつば 1〜2ワ
・七味とうがらし 適量
・ごま油 小さじ2
・塩 一つまみ
 
 
    

  たけのこは約1cm四方に切り、しょうがはせん切りにする。みつばはザク切りにし、豚バラ肉は1cm幅に切る。
  フライパンを弱めの中火にかけ、ごま油小さじ2を熱してしょうがを炒める。豚バラ肉を入れてカリカリになるまで炒める。
  高さのある耐熱のコップに、卵を割り入れ、塩一つまみを加えてよく溶く。電子レンジ(600W)に1分間かけ、3〜4本の菜箸でかき混ぜていり卵状にする。
   にたけのこを加えて混ぜ、【A】を入れて2〜3分間煮る。フライパンの火を止め、ご飯、みつば(仕上げ用に少しとっておく)を加えて混ぜる。器に盛り、 と仕上げ用のみつばを散らし、七味とうがらしをふる。



54-11  新たまねぎのスタミナ炒め

新たまねぎ、豚肉、にんにく、にらでスタミナたっぷり、ご飯がすすむ甘辛味の一品です。


  エネルギー : 300 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.30 g
  調理時間 : 10分

 講師: きじま りゅうた


(4人分)
・新たまねぎ (大)  1コ
・にら 1ワ
・豚こま切れ肉 300g

 【A】 
  ・しょうゆ 大さじ3
  ・酒 大さじ1+1/2
  ・砂糖 大さじ1+1/2
  ・にんにく (すりおろす)  小さじ1/2

 【B】 
  ・塩 少々
  ・こしょう 少々
  ・かたくり粉 小さじ2
・白ごま 小さじ1
・紅しょうが 大さじ1
・ごま油 
 
    

  新たまねぎは縦半分に切り、繊維と垂直に1cm幅に切る。にらは4cm長さに切る。【A】は混ぜておく。
ポイント: たまねぎは繊維を断つことで火の通りが早くなる。
  フライパンにごま油大さじ1を中火で熱して豚肉を入れ、ほぐす。【B】を順にふり、サッと炒める。
  肉を端に寄せ、あいたところにたまねぎを加えてサッと炒め合わせる。ふたをして1〜2分間焼く。
  ふたを取り、にらを加える。混ぜた【A】を加え、からめながら炒める。器に盛り、白ごまを散らして紅しょうがをのせる。



54-11a  オニスラのり卵黄のっけ

のりのつくだ煮&卵黄の味つけが、ご飯と好相性の一品です。


  エネルギー : 70 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.70 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 8分

 講師: きじま りゅうた


(4人分)
・新たまねぎ (大)  1コ
・貝割れ菜 1パック

 【A】 
  ・のりのつくだ煮 大さじ2
  ・塩 少々
  ・酢 大さじ1/2
  ・サラダ油 大さじ1/2
・卵黄 2コ分
 
 
    

  新たまねぎは縦半分に切って繊維と垂直にごく薄切りにする。貝割れ菜は根元を除き、ともに冷水に5分間さらす。
ポイント: たまねぎは繊維を断つことで、生でも柔らかく食べられる。
  ボウルに【A】を順に入れて混ぜる。
  卵を卵黄と卵白に分ける。
ポイント: ここでは卵黄を使う。卵白は「メレンゲのおかずスープ」に使う。
   の水けをしっかりときる。器に盛り、 をかける。卵黄を溶いて、かける。



54-11b  メレンゲのおかずスープ

メレンゲの食感とトマトの酸味が、箸休めになる一品です。


  エネルギー : 30 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 7分

 講師: きじま りゅうた


(4人分)
・卵白 2コ分
・トマト 1コ
・顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと )(中国風) 大さじ1+1/2

 【水溶きかたくり粉】 
  ・水 大さじ2
  ・かたくり粉 大さじ1
・塩 少々
・黒こしょう (粗びき)  適量
 
 
    

  トマトはヘタを取って横半分に切り、縦に6等分に切る。
  卵白をボウルに入れて塩少々を加え、泡立て器で軽くツノが立つまで泡立てる。
  フライパンに熱湯カップ3+1/2を入れて中火にかけ、スープの素を入れる。 を加え、サッと煮る。
  【水溶きかたくり粉】をよく混ぜ、 に回し入れる。とろみがついたら を再び軽く泡立てて加え、ザックリと混ぜる。器に盛り、黒こしょう適量をふる。



54-11c  新たまねぎとツナのみそマヨグリル

みそマヨでこっくり風味のホットサラダです。


  エネルギー : 130 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分

 講師: きじま りゅうた


(4人分)
・新たまねぎ (大)  1コ
・ツナ (缶詰/油漬け/フレークタイプ)  1缶(70g)

 【A】 
  ・みそ 大さじ2
  ・みりん 大さじ1
・グリーンアスパラガス 3本
・パプリカ (黄)  1/2コ
・マヨネーズ 適量
・七味とうがらし 適宜
*好みで。 
・サラダ油 
・塩 少々
・黒こしょう (粗びき)  少々
 
 
    

  ツナは缶汁ごとボウルに入れ、【A】を加えて混ぜる。
  耐熱容器にサラダ油を薄く塗る。
  新たまねぎは根元をくりぬき、8等分のくし形に切る。アスパラガスは根元の堅い部分を切り落とし、下半分の皮を皮むき器でむき、5cm長さの斜め切りにする。パプリカはヘタと種を除いて縦半分に切り、小口から1cm幅に切る。
   の耐熱容器にたまねぎ、アスパラガス、パプリカを入れ、塩・黒こしょう各少々をふる。 をのせ、マヨネーズを全体にかける。
  オーブントースターで12〜15分間焼く。
  焼き色がついたら取り出し、七味とうがらしをふる。



54-12  たけのことふきのちらしずし

おもてなしにピッタリな華やかなちらしずしです。温かいすしご飯にできたての熱い具を汁ごと混ぜ、味をよくなじませることが大切。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 土井 勝


(4人分)

 【すしご飯】*4人分。 
  ・米 カップ3
  ・昆布 1枚(7cm角)
  ・みりん 大さじ2+1/2

 【合わせ酢】 
  ・酢 大さじ4
  ・砂糖 30g
  ・塩 10〜12g
  *砂糖や塩の量は好みでよい。 

 【混ぜる具】 
  ・ゆでたけのこ 150g
  ・ふき (葉を除く)  120g
  ・干ししいたけ 3枚
  ・焼きあなご 2匹(80g)
  ・だし 適量

 【飾る具】 
  ・れんこん (中)  3cm

 【三杯酢】 
  ・酢 カップ1/3
  ・砂糖 大さじ1
  ・うす口しょうゆ 小さじ1/3
  ・塩 小さじ1/3
  ・だし カップ1/3
  ・卵 2コ
  ・えんどう豆 (ゆでたもの)  大さじ2
  ・木の芽 適宜
  ・紅しょうが (せん切り)  適量
・塩 
・砂糖 
・みりん 
・しょうゆ 
・サラダ油 


 

【すしご飯】のつくり方 
 米は炊く30〜40分前に研ぎ、ざるに上げて水けをきる。昆布は堅く絞ったぬれ布巾で汚れを取り、繊維に対して直角に3〜4か所切り目を入れる。水カップ3+1/3(米の1割増し)に3〜4時間浸して昆布だしをとる。炊飯器の内釜に、米と昆布だしを入れ、みりんを加えて普通に炊く。 
 小鍋に【合わせ酢】の材料を入れ、弱火にかけて溶かし、人肌くらいに温める。 
 盤台の内側を堅く絞ったぬれ布巾で拭き、しゃもじを湿らせる。蒸らしておいたご飯を盤台に移し、温かい【合わせ酢】をしゃもじに受けて、ご飯全体に回しかける。切るようにしゃもじを縦に使って、【合わせ酢】が全体に行き渡るように混ぜる。 
    


【混ぜる具】を煮る
  ゆでたけのこは、小さめの薄い短冊形に切る。
  ふきはゆでる鍋の大きさに合わせて3〜4つに切る。鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩適量(湯カップ5に対して塩大さじ1)を入れ、はじめにふきの太い部分を入れて1〜2分間ゆで、続いて細い部分も入れる。太いふきにつめが立つくらい柔らかくなったら、冷水にとって冷まし、皮をむく。太い部分は縦半分に切ってから1cm幅の小口切りに、細い部分も小口切りにする。
  干ししいたけは、サッと洗ってからたっぷりの水につけ、浮かないように皿などをふせ、約1時間おいて柔らかく戻す。石づきを取り除き、半分に切ってからせん切りにする。
  焼きあなごは、頭を切り取り、小口切りにする。
  鍋にたけのことしいたけを入れ、だしをヒタヒタに加えて中火にかける。煮立ったらアクと泡をすくい、砂糖大さじ3、みりん大さじ1を加える。落としぶたをして弱火で4〜5分間煮て甘みを含ませたら、しょうゆ大さじ2を加えて落としぶたをし、さらに弱火で煮る。
  煮汁が1/3くらいになったら、 を加えて軽く混ぜ、落としぶたをして弱火で2〜3分間煮る。

【すしご飯】に具を混ぜる
  温かい【すしご飯】にできたての を煮汁ごと加え、粘らず具が均等に行き渡るよう、切るように混ぜる。このとき、うちわであおぎながら冷ます。
  堅く絞ったぬれ布巾で、盤台やしゃもじの周囲についたご飯や具を拭き取る。完全に冷めてから、堅く絞ったぬれ布巾で盤台を覆い、1時間以上おいて味をなじませる。

味をなじませている間に【飾る具】をつくる
  れんこんは厚めに皮をむいて洗い、ごく薄い輪切りにする。水にさらして、2〜3回水をかえて、水けをきる。小鍋に【三杯酢】の材料とだしを入れ、れんこんを加え、ひと煮立ちさせ、れんこんの色が変わったら火から下ろし、煮汁ごと別の容器に移して冷ましておく。
  ボウルに卵を割り入れ、塩少々を加えてよく溶きほぐす。中火で卵焼き器をよく温めてからサラダ油少々をひき、余分な油を除いてから、卵液を少し多めに入れる。手早く全体に薄く行き渡らせ、余分の卵液はボウルに戻す。卵の表面が乾いてきたら、周囲を竹串で外し、卵焼きの中ほどを持ち上げ、裏返してサッと焼き、和紙にとって冷ます。以下同様にして焼き、冷めてから短冊形に切る。

仕上げる
   のすしを器に盛り、 のれんこんも汁けをきってのせ、 の薄焼き卵、えんどう豆、木の芽、紅しょうがなどを散らす。

※このレシピは1982年4月5日に放送したものです。



54-12a  春野菜の煮物

うす味に煮たい材料や、彩りよく仕上げたいものから先に煮て、徐々に味を濃くして煮含めていくのがおいしくつくるポイントです。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 阿部 なを


(4〜6人分)
・ゆでたけのこ 250g
・ふき (ゆでたもの)  150g
・ぜんまい (ゆでたもの)  150g
・油揚げ 1枚
・生麩(ふ) (あれば花生麩)  1本
・えんどう (さや付き)  100g
*スナップえんどうなどでもよい。 
・だし カップ4
・削り節 (細かいもの)  大さじ2
・塩 
・酒 
・しょうゆ 
・砂糖 
 
 
    

  たけのこは人数に応じた分量になるよう縦割りにする。ふきは4〜5cm長さに切る。ぜんまいはサッと熱湯に通し、ふきと同じ長さに切る。油揚げは熱湯に通して油抜きし、約5mm幅の短冊に切る。生麩は約2cm長さに切る。
  えんどうは塩もみし、熱湯で好みの堅さにゆで、すぐに冷水にとり、水けをきる。
  だし、酒カップ1/2、しょうゆ大さじ4で合わせ調味料をつくる。鍋に合わせ調味料の1/3量とたけのこを入れてよく煮、取り出す。
  小鍋に の合わせ調味料少々と砂糖小さじ1を入れ、生麩(ふ)を入れてひと煮立ちさせ、煮汁につけたまま冷ます。
   のたけのこを煮た鍋にふきを入れ、合わせ調味料適量を加えて、ふきの色が変わらない程度に煮る。ふきを別の器に取り出し、ヒタヒタに煮汁を加えて冷ます。
   のふきを煮た鍋にぜんまいと油揚げを入れ、残りの合わせ調味料、砂糖小さじ1、しょうゆ少々、 の煮汁を足し、少し濃い味に煮る。
ポイント: だしや調味料を適宜加えて煮る。ふきの堅い部分は縦二つに割ってゆで、油揚げで巻き、かんぴょうで結び、46の煮汁を合わせた中で、弱火で煮汁がなくなるまでこってりと煮きると無駄なく使える。
  器の中央にえんどうを盛り、 の汁けをきって周りに盛る。たけのこは、サッとからいりして粉状にした削り節をまぶす。

※このレシピは、1985年4月8日に放送したものです。



54-12b  ワインご飯

祝いのご飯にふさわしい色に炊き上がります。手軽に干しぶどうを使うのが阿部さん流です。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 阿部 なを


(4人分)
・米 360ml(2合)
・赤ワイン カップ1
・干しぶどう カップ1/2
・きゅうりの塩漬け 適宜
・塩 
 
 
    

  米は炊く1時間前に研ぎ、ざるに上げて水けをきる。炊飯器に研いだ米とワインを入れ、普通の堅さに炊く水分量になるように水を加え、塩少々を加えて30分間ほどなじませる。
  普通に炊き上げ、湯で洗って水けをきった干しぶどうを加えて混ぜ、蒸らす。
  小さな俵形に結び、器に盛る。きゅうりを蛇腹に切って塩漬けにしたものを添える。

※このレシピは、1985年4月8日に放送したものです。



54-13  ロースカツサンドウィッチ

ドミグラスソースをからめた本格派のカツサンド。老舗洋食店の人気の味です。


  エネルギー : 640 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.00 g
  調理時間 : 30分 (肉を冷蔵庫におく時間は除く。)

 講師: 大澤 正季


(1人分)
・豚ロース肉 (豚カツ用)  1枚
*脂を除くと80gになる。 
・食パン (6枚切り)  2枚
・たまねぎ 適量
・卵 1コ
・マスタード 適量
・カツサンド用ソース 適量
*店ではドミグラスソースとトマトケチャップ、 ウスターソースを3:1:1の割合で合わせたものを使う。 
・ピクルス (薄切り)  適宜
・パセリ 適宜
・塩 少々
・こしょう 少々
・バター 
・小麦粉 
・生パン粉 
・揚げ油 
 
    

  豚肉は周りの脂を取り 除く。
ポイント: 冷めてもおいしく食べられるポイント。店では脂身も細かく刻んでほかの料理に利用する。
  包丁の背でたたき、食パンよりやや小さい正方形にのばす。塩・こしょう各少々をふり、ラップで包んで冷蔵庫に一晩おく。
ポイント: 一晩おいた肉は下味がなじみ、余分な水けが抜けて肉が締まる。
  たまねぎは縦に薄切りにして塩もみし、水にさらして水けを絞る。
  卵は水適量(卵の体積の半量が目安)を加え、しっかりとかくはんしてコシをきりながら溶く。
  食パンは両面を焼き、バターとマスタードを薄く塗る。1枚に をのせる。
   の肉に小麦粉を薄くまぶし、 の卵液にくぐらせてパン粉をつける。約170℃の揚げ油でカラリと揚げ、油をきる。
  フライパンにカツサンド用ソース、水少々を煮立て、 をからめる。 にはさんでみみを落とし、食べやすく切る。好みでピクルス、パセリを添える。

【家庭向けソースはこのレシピで!】
味に深みを出すために、甘みと酸味の調味料をカラメル状に煮詰めてソースのベースにします。
【材料】(つくりやすい分量)
ドミグラスソース 1缶(290g)
砂糖 大さじ3
水 大さじ1
赤ワインビネガー 大さじ4
トマトケチャップ・ウスターソース各70ml
【1】鍋に砂糖と水を入れて中火にかけ、鍋を回しながら溶かす。泡が立ち、ほんのり色づいてきたら、赤ワインビネガーを加える。
【2】市販のドミグラスソース、ケチャップ、ウスターソースを加えて混ぜ、軽く煮立てる。



54-14  鶏むね照り焼き

甘辛の煮汁をつややかにからめた照り焼きは、和風の人気おかず。鶏むね肉は繊維を断ち切ってそぎ切りにすると、火通りと味のしみ方が抜群によくなります。香ばしく焼いてから、煮汁をたっぷりからめましょう。


  エネルギー : 370 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.70 g
  調理時間 : 15分

 講師: 斉藤 辰夫


(2人分)
・鶏むね肉 1枚(約250g)
・グリーンアスパラガス 4本

 【A】 
  ・酒 大さじ2
  ・みりん 大さじ2
  ・しょうゆ 大さじ2
  ・砂糖 大さじ1
・粉ざんしょう 適量
・塩 少々
・サラダ油 大さじ1
 
    

  鶏肉は繊維を断つように、約1.5cm厚さのそぎ切りにする。
ポイント: 切り口の表面を広く、繊維を短く切ると、火通りと味のしみ込みが早い。
  アスパラガスは堅い部分の皮をむき、塩少々を入れた熱湯でゆでて冷水にとり、水けをきる。穂先の部分を残し、縦半分に切る。ボウルに【A】を合わせておく。
  フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱して を入れ、焼き色がついたら返し、サッと焼く。
ポイント: 裏返してから焼きすぎると、味が入りにくくなるので軽く焼く。
  鶏肉を端に寄せ、あいたところに【A】を入れて軽く煮立てる。
  鶏肉に煮汁をかけながら3〜4分間焼いて、照りよく仕上げる。
ポイント: スプーンで煮汁を絶えずかけながら、味をなじませる。
  器に盛り、アスパラガスをのせて煮汁をかけ、粉ざんしょうをふる。

※このレシピは、2015/04/06に放送したものです。



54-15  鶏むねソテー

これぞ王道中の王道、チキンソテー。良質で小ぶりなむね肉を、切らずに焼くのがポイント。鶏肉のあっさりしたうまみに、にんじんとたまねぎの甘さがベストマッチ。ソース代わりにたっぷりのせていただきましょう。


  エネルギー : 480 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.90 g
  調理時間 : 25分

 講師: 藤野 嘉子


(2人分)
・鶏むね肉 (小)  2枚
*1枚200gほどの小ぶりのもの。350gほどの大きい鶏肉なら1枚を焼いてから切って、2人分に盛り分けるとよい。 
・にんじん 250g
・新たまねぎ 1/2コ
・塩 
・黒こしょう (粗びき)  少々
・オリーブ油 少々
・こしょう 少々
・バター 大さじ1/2
 
    

  にんじんはせん切り器でおろす。たまねぎは1cm幅のくし形に切る。
  鶏肉は塩小さじ1/2、黒こしょう少々をふり、弱めの中火で熱したフライパンに皮側を下にして入れる。約4分間、じっくりと焼き、皮がこんがりとしたら上下を返す。
ポイント: まずは皮側からじっくり焼いて、カリッと香ばしく。
  反対側も3分間ほど焼き、もう一度上下を返す。ふたをして弱火で4〜5分間蒸し焼きにし、厚みに竹串を10秒間ほど刺してみて、温まっていれば取り出す(取り出したら、冷めにくいようにアルミ箔(はく)をかぶせておくとよい)。
ポイント: 弱火で蒸し焼きにすればパサつかず、ふっくら火が通る。
  あいたフライパンにオリーブ油少々をひき、 の野菜を炒める。油が回ったらふたをして、時々混ぜながら蒸し焼きにする。十分にしんなりとして甘みが出たら、塩・こしょう各少々、バター大さじ1/2を加えてからめる。
   を食べやすい幅に切り、 を添えて盛る。

※このレシピは、2015/04/07に放送したものです。



54-16  鶏むねカシューナッツ炒め

ふっくら柔らかな鶏むね肉と香ばしいカシューナッツとのハーモニーが楽しい、定番の炒め物。揚げずに炒めてヘルシーに仕上げた、家庭でつくりやすいレシピです。


  エネルギー : 340 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.00 g
  調理時間 : 20分

 講師: 吉田 勝彦


(2人分)
・鶏むね肉 1/3枚(約100g)
・カシューナッツ (おつまみ用/塩味つき)  30g
・ピーマン 1コ
・たけのこ (水煮)  30g
・ねぎ 10cm
・しょうが 10g

 【A】 
  ・酒 小さじ1
  ・塩 一つまみ
  ・こしょう 少々

 【B】 
  ・砂糖 大さじ1
  ・酒 大さじ1
  ・しょうゆ 大さじ1
  ・オイスターソース 小さじ1
・かたくり粉 小さじ1
・サラダ油 大さじ2
 
    

  鶏肉は厚さを半分に切り、2cm角に切る。ピーマンはヘタと種を取って2cm四方に切る。たけのこは1cm四方に切る。ねぎは1cm幅に切り、しょうがは薄切りにする。
ポイント: 鶏肉は火が通りやすいよう、厚みを半分にする。
   の鶏肉に【A】をもみ込んで下味をつけ、かたくり粉小さじ1をまぶしてよくもみ込む。
ポイント: 下味とかたくり粉をもみ込むと、むね肉がジューシーに。
  フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、 を入れて中火で炒める。肉の色が変わったら、ねぎとしょうがを加える。香りがたったら、水大さじ3を加えて煮立てる。
ポイント: 水を加えて煮立てることで、肉のうまみを引き出す。
  【B】の合わせ調味料を加えて全体によくからめ、ピーマンとたけのこを加えてサッと炒め合わせる。仕上げにカシューナッツを加え、ざっと混ぜる。

※このレシピは、2015/04/08に放送したものです。



54-17 親子丼

マヨネーズをまぶすことで、火を通しても堅くならず、ふっくら仕上がります。


  エネルギー : 590 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.50 g
  調理時間 : 15分 (鶏肉にマヨネーズをまぶす時間は除く。)

 講師: ほりえ さわこ


(2人分)
・鶏むね肉 1/2枚(約100g)
・マヨネーズ 大さじ1
・たまねぎ 1/2コ
・みつば 適量

 【A】 
  ・卵 3コ
  ・かたくり粉 小さじ1
  ・水 小さじ1

 【B】 
  ・だし カップ1/2
  ・うす口しょうゆ 大さじ2
  ・みりん 大さじ3
・ご飯 (温かいもの)  300g
・しょうがの甘酢漬け (市販)  適宜
 
    

  鶏肉は皮を取って小さめのそぎ切りにし、皮も小さめに切る。
ポイント: 鶏肉は火が通りやすいよう、小さく切る。皮も加えると味にコクが出ておいしい。
   の皮を除いた鶏肉にマヨネーズをまぶし、15分間ほどおく。
ポイント: マヨネーズの油分でしっとりさせる。
  たまねぎは縦半分に切り、繊維を断ち切るように薄切りにする。みつばは2cm幅に切る。
  ボウルに【A】のかたくり粉を水で溶き、卵を加えて溶きほぐす。
  小さめのフライパンに【B】を入れ、 の鶏皮と のたまねぎを入れる。中火で煮立たせてから3分間ほど煮て、 の鶏肉を加え、1〜2分間煮る。
  再度煮立ったら を回し入れ、ひと混ぜしてみつばを散らし、ふたをして火を止める。ご飯を盛った丼にのせ、好みでしょうがの甘酢漬けをのせる。

※このレシピは、2015/04/09に放送したものです。



54-18  和風レバにら

鮮度のよい鶏レバーの素材を生かし、明快なしょうゆ味と最小限の油を使用した、つくりやすい「和風レバにら」です。


  エネルギー : 220 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.10 g
  調理時間 : 15分

 講師: 土井 善晴


(2〜3人分)
・にら 1ワ(100g)
・にんにく 2かけ
・鶏レバー 200g

 【下味】 
  ・しょうゆ 大さじ1
  ・こしょう 適量

 【合わせ調味料】 
  ・酒 大さじ1
  ・しょうゆ 大さじ1/2
  ・砂糖 大さじ1/2
・サラダ油 大さじ2
・かたくり粉 大さじ3
・塩 小さじ1/3
・ごま油 大さじ1/2
・黒こしょう (粗びき)  適量
 
    

  にらは3cm長さに切る。にんにくは皮ごとたたき、皮を除いて粗く刻む。【合わせ調味料】は混ぜ合わせておく。
  鶏レバーは表面の水分を拭き、食べやすくブツ切りにする。
  フライパンにサラダ油大さじ2とにんにくを入れて中火にかける。鶏レバーに【下味】をからめ、かたくり粉大さじ3をまぶしながらフライパンに加える。
  フライパンの火を強めてレバーを焼き、しっかりと色がついたものから返す。
ポイント: 温度が上がると、レバーがポンとはじけるので、必ずふたなどを盾にかまえてください。
  にらを加え、【合わせ調味料】と塩小さじ1/3を加えたら鍋を手早くあおる。ごま油大さじ1/2を回し入れ、にらに火が通りすぎないうちに火を止める。器に盛り、黒こしょう適量をふる。