ジョニー・デップ関連出版情報

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最終更新 2006/04/06

映画公開状況
公開日付は、変更になる可能性もあります
原題
(Yahoo!Moviesへリンク)
邦題
(IMDBへリンク)
撮影
米公開
日本公開
日本配給
公式サイト他
The Libertine
リバティーン
2004/03-2004/04
2005/11/18uk
2005/11/23
2006/04/08
メディア・スーツ
日本公式サイト
米公式サイト
Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
2005/02-2006/02
2006/07/07
2006/07/22
ディズニー
日本公式サイト
米公式サイト
Pirates of the Caribbean 3
未定
2005/02-2006/03、2006/夏-
2007/夏
2007/夏
ディズニー

uk : イギリス公開日付


公開済み映画リスト
日本公開済み映画の撮影時期、公開日等のリスト


日本公開中・未公開作品、これからのプロジェクト

リバティーン
---監督Laurence Dunmore、 脚本Stephen Jeffreys、 編集Jill Bilcock、 出演ジョニー・デップ(ロチェスター伯爵)、 ジョン・マルコヴィッチ(チャールズII世)、サマンサ・モートン(Elizabeth Barry)。
 イギリスの詩人ロチェスター伯爵(John Wilmot II Earl of Rochester 1647-1680)の話。彼の詩は高く評価されていたが、一方で女好き、酒好き、ポルノ作家としても有名。アルコールと梅毒の為に33歳で死去。
 もともとマルコビッチが舞台で演じていた話で、映画化については1996年頃から話が出ていたプロジェクト。スリーピー・ホロウの撮影と重なるということで1999/3にジョニーが抜け、その後プロジェクト自身も消滅したかに見えていましたが、イギリスのOdysseyエンターテインメントが復活させました。
 ・ John Wilmot II Earl of Rochester
 ・ 脚本The Libertine
 ・ 舞台The Libertine
 ・ 1996 John Malkovich intereview at Cannes
 ・ The Z Review(写真がたくさん見られます。)

Deep Sea 3D
---監督ハワード・ホール、 音楽ダニー・エルフマン、 ナレーションジョニー・デップケイト・ウィンスレット
 海の生物を紹介する3Dドキュメンタリー映画。日本での上映は未定ですが、いずれにしろ吹き替えになってしまうでしょう。
 ・ 米公式サイト
 ・ Coming Soon Film
 ・ 品川IMAXシアター

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
---監督ゴア・ヴァービンスキー、 製作ジェリー・ブラッカイマー、 脚本テリー・ロッシオテッド・エリオット、 音楽ハンス・ジマー、 出演ジョニー・デップ(ジャック・スパロー)、 オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)、 キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)。
 パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ第2作。

 ・ 公式ファンサイト
 ・ Yahoo! Movies
 ・ The Z Review

Pirates of the Caribbean 3
---監督ゴア・ヴァービンスキー、 製作ジェリー・ブラッカイマー、 脚本テリー・ロッシオテッド・エリオット、 出演ジョニー・デップ(ジャック・スパロー)、 オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)、 キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)。
 パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ第3作。

The Rum Diary
---監督ブルース・ロビンソン、 製作総指揮ジョニー・デップニック・ノルティ、 製作A・J・ディックスアンソニー・ルーレン他、 脚本マイケル・トーマス、 出演ジョニー・デップ(Paul Kemp)、 ニック・ノルティ(Lotterman Check)、 ベネチオ・デル・トロ(Sala)、 ジョシュ・ハートネット(Yeamon Fritz)。
 2005/02に自殺した『ラスベガスをやっつけろ』の作者ハンター・S・トンプソンの同名小説の映画化。1950年代、ハンターがプエルトリコで新聞記者として働いていたときの経験をもとに書かれた物語。
 99年秋に噂を聞いてからなかなか進まなかったプロジェクトですが、FilmEngineが権利を得て実現に向かっているようです。
 ・ 原作
 ・ 2005/05/18 Coming Soon!
 ・ ベネチオ・デル・トロ公式サイト
 ・ 映画ファンサイト

The Diving Bell and the Butterfly
---製作キャサリーン・ケネディフランク・マーシャル、 脚本ロナルド・ハーウッド、 監督ジュリアン・シュナーベル、 出演ジョニー・デップ
 Jean-Dominique Baubyの自伝的同名小説(フランス語原題"Le Scaphandre Et Le Papillon(潜水器と蝶)")の映画化。フランスELLE誌の編集者だった彼は、1995年43歳の時に突然の発作に襲われ、左目と思考能力以外の全ての機能を失ってしまう。この作品はかろうじて動かせる左目の瞬きによって一文字づつ口述(?)して完成された。その悲惨な境遇にも関わらず、決して重苦しい内容ではないとのこと。彼が亡くなったのは本の出版2日後のことだった。
 1997年当初はドリーム・ワークスとSONYが権利を持っていたようですが、2004/02にユニバーサルが配給権を得ました。ロナルド・ハーウッドは、2004/01のインタビューで、脚本を書き終えたと話しているので、プロジェクトは進んでいると思われます。
 ・ 原作(フランス語)
 ・ 原作(英語訳)
 ・ 2004/02/23 Film Stew
 ・ 1998/01 Reader's Digest 書評(著者の写真付き)
 ・ 2005/01/23 Guardian (ロナルド・ハーウッドインタビュー)

● The Ginger Man
---監督ローレンス・ダンモア、 出演ジョニー・デップ
 J. P. Donleavy原作の同名小説の映画化。第二次世界大戦直後のアイルランドを舞台にしたカルト的悪漢小説。ろくでなしの主人公は、持ち前の魅力で、自分の欲望を満たしていく。
 リバティーンに続いて、ローレンス・ダンモア監督とタッグを組むと言われている。
 ・ 原作
 ・ 2006/02/14 International Herald Tribune

● Wuthering Heights
---出演ジョニー・デップアンジェリナ・ジョリー
 エミリー・ブロンテ原作の同名小説の映画化。今まで何度も映画化されている19世紀のヨークシャーを舞台にしたラブ・ストーリーの傑作。
 現在ヨークシャーで撮影場所が探されている段階で、撮影は来年6ヶ月ぐらいかけて行われると言われているが、まだ噂の段階。
 ・ 原作(『嵐が丘』)
 ・ 2006/01/20 Leedstoday

Sweeney Todd
---監督ティム・バートン、 出演ジョニー・デップ
 同名ブロードウェイミュージカルの映画化。19世紀のロンドンフリート街の理髪師スィーニー・トッドの復讐の物語。
 降板したサム・メンデスのかわりにティム・バートンの名前が挙がってきた模様。まだ噂の段階。
 ・ 脚本を含むミュージカルのメイキング本(だと思う)
 ・ 2006/01/07 ComingSoon.net


Infinitum Nihil作品
Infinitum Nihilは、グレアム・キングのInitial Entertainment Groupの協力のもと、
2004/06にジョニーが立ち上げたプロダクション。
公式サイト

以下の作品は、Infinitum Nihilまたはジョニーが映画化権を購入したとされる作品なので、
「ジョニー参加決定」はしているという扱いにしていますが、
映画が実際に撮影されるかどうかは不明の場合も。

Shantaram
---監督ピーター・ウィアー、 脚本エリック・ロス、 出演ジョニー・デップエミリー・ワトソンヘレナ・ボナム・カーター
 Gregory David Robertsの同名小説(Shantaram: A Novel)の映画化。ジョニーは、話の語り手であるオーストラリア人を演じる。時は80年代初頭。刑務所から逃げ出した主人公は、偽のパスポートでインドへ向かう。そこで出会った2人の人間が彼の運命を大きく変えていく。
 2005/01にWarners、Initial、Plan B、Infinitum Nihilが映画化権を獲得。
 ・ 原作
 ・ 著者公式サイト
 ・ 2004/10/12 The Telegraph

● The People's Act of Love
---出演ジョニー・デップラッセル・クロウ
 James Meekの同名小説の映画化。革命直後のシベリア版地獄の黙示録と言えるような話。
 現在交渉中とのこと。出演者についてはあくまで可能性の段階。
 ・ 原作
 ・ 2006/01/01 Scotland on Sunday

● Inamorata
 Joseph Gangemiの同名小説の映画化。1920年代の降霊術ブームを背景にした物語。
 ・ 原作
 ・ 著者公式サイト
 ・ Penguin Reading Guides (書籍の紹介と映画についても触れた著者インタビュー)

A Long Way Down
---
 ニック ホーンビィの同名小説の映画化。絶望する4人の人間がニューイヤーイブに仮の家族として集まり、ホリデーシーズンをなんとか乗り切ろうとするが。
 ワーナー・ブラザーズと共にとジョニーも製作に名を連ねていますが、今のところ主演するつもりはないとのこと。
 ・ 原作
 ・ 05/05/05 Counting Down

● The Bomb in My Garden
---
 イラクの核科学者Mahdi ObeidiとPeople誌の海外特派員Kurt Pitzerの同名ノンフィクション作品の映画化。Obeidiはサダム・フセインの逮捕後、自身の知る機密情報をアメリカに提供しようと申し出るが・・・
 InitialとInfinitum Nihilが2005/03に権利を獲得。
 ・ 原作

● The Ballad of the Whiskey Robber
---出演ジョニー・デップ
 Julian Rubinsteinの同名小説("Ballad of the Whiskey Robber: A True Story of Bank Heists, Ice Hockey, Transylvanian Pelt Smuggling, Moonlighting Detectives, and Broken Hearts")の映画化。ハンガリーの有名な銀行強盗についてのノンフィクション。主人公Attila Ambrusは、アイスホッケーのゴールキーパーから数々の仕事を経たのち銀行強盗になるが、警察捜査のずさんさをうまくついたその手法や銀行員への礼儀正しい態度などから、ウィスキー強盗と呼ばれ一躍人気者になった。
 2005/02にワーナー・ブラザーズとジョニーが権利を得て、ジョニーが主役を務めることも決定している模様。(Infinitum Nihilの名前は出てきませんが、たぶん関係しているのではと思います。)
 ・ 原作
 ・ 著者公式サイト
 ・ Ananova (映画化情報)

● I, Fatty
---出演フィリップ・シーモア・ホフマン
 Jerry Stahlの同名小説の映画化。原作はサイレント映画時代の人気スターRoscoe Arbuckleの架空の日記のスタイルで書かれている。彼は、Fattyの愛称で親しまれた最初の100万ドルスターであったが、ヘロイン中毒者でもあり、レープ殺人で逮捕されるという最初のハリウッドスキャンダルの主役でもあった。
2004/08に"Infinitum Nihil"が映画化権を手に入れた。主役のホフマンについては、名前が挙がっていただけで、その後音沙汰ありません。
 ・ 原作
 ・ Roscoe Arbuckleファンサイト
 ・ 2004/08/24 TheNewYorkTimes

● Happy Days
---
 Laurent Graffの同名小説(フランス語原題"Les Jours heureux")の映画化。完全に健康であるにもかかわらず、35歳で残りの人生を老人ホームで過ごすことに決めた男の奇妙な物語。
"Infinitum Nihil"が初めて購入した作品。
 ・ 原作(フランス語)
 ・ 原作(英訳)



その他のプロジェクト
ここ数年の間にジョニーの出演が噂を含め報道されて、
結局出演しなかったり、実現しそうになかったりするプロジェクトは、
こちらでご覧下さい。
尚、johnnydeppfan.comに置かせてもらっている英語のページには、参照した記事の原文を載せています。



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