資料シート●[三月劇場]

学習のための手段
スクーリング

http://www.infonet.co.jp/apt/March/syllabus/common/schooling.html



 大学での学習は、実はすべてがそうなのですが、時間を決めて教室に集まってすることは、学習のほんの一部でしかありません。自習の時間に各自が自分でやるのが学習の本体です。このことをはっきりさせるため、この科目では、いわゆる授業のことを"スクーリング"(schooling。もともとは通信教育での言い方)と呼ぶことにします。

 好きで始めた学習でも、自分だけで学習していたら、なかなか始める気になれなかったり、疲れてしまって放り出したくなったりすることがあるでしょう。スクーリングは、そんな時に学習への元気を取り戻すための場です。だから、やる気がある時はもちろん、学習をやめてしまいたくなった時にこそ、スクーリングが必要です。先生の説明を聞いたり、実物を見たり、ほかの学生の学習の進め方を確かめたりするための機会として、スクーリングを役立ててください。

セメスタ
 
曜日
 
時限

[  ]:[  ]〜 [  ]:[  ] 
会場
 

 スクーリングに参加する場合は、ルールを守り、ほかの学生の学習の妨げにならないようにしなさい。

 スクーリングが正しく機能できるようにするため、講義や質疑のじゃまになる学生は、途中で退室させて中に入れません。

 指示が不公平だと感じた場合は、自分の氏名を明かした上で、ほかにも退室させてほしい学生を言いつけてもかまいません。ただし、それによって自分が教室から出なくてすむわけではありません。また、言いつけたことが受け入れられるとも限りません。

 指示にもかかわらずスクーリングに参加したい場合は、自分の氏名を明かした上で、ほかの学生たちに対して謝れば、先生に指示を取り消すように求めることができます。心から本気で謝ってください。

 たとえ退室させられたとしても、そのことだけで成績が悪くなるということはありません。




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06-10-18