学習書●[情報処理]
演習
著作権
ヒント
http://www.infonet.co.apt/March/syllabus
/Literacies/multimedia/hint/copyright.html
この課題では、歴史について学習してもらうことになっている。
歴史は、記録とその解釈と、二つの大切なものからできている。記録がないのに解釈をしようとしてもそれはただの妄想だし、記録が残っているのにその意味を考えなかいのなら、歴史なんて何がおもしろいんだろう?
報告
こうして生まれたのが出版特許制度である。これは国王や領主から独占権を認められるというものであった。
(01-02)
意見
たぶん、著作権の歴史を40字で説明しなさいって言われたら、こう説明するしかないかも。
でも、これはただの解釈なんだよね。それだけ。だから、何だかことばが死んでいるような気がする。
解釈を述べたかったら、その前に、いつどこで誰が何をしたという記録をまず紹介しよう。そのあとで、それを自分はこう解釈しますって言うようにすれば、解釈に血が通ってくるはずだ。
今度の例の場合だったら、きっと、次のように書くこともできただろう。
イギリスでは、1662年に印刷法が制定されている。これは、出版者は国王や領主によって、それぞれが出版する著作物の独占権を認められるというものであった。
こうして生まれたのが出版特許制度である。
感じがまるで違うだろ?
情報処理
[像+音]
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最新更新
01-02-16