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バーコード(Bar Code) |
英数字、記号などを、太さの違う線とスペースの組み合わせでコード化したものです。
バーコードには多くの種類がありますが、日常よく見かけるものには次のようなもがあります。
| JAN (Japan Article Number) 共通商品コード用バーコードとして広く普及しています。 ヨーロッパの EAN、米国の UPC との互換性があり、 1985年に JIS X 0501 として JIS化されました。 扱われるのは数字のみで、1桁の数字は7個のモジュールを2本のバーと 2本のスペースに割り当てることで表されます。 バーとスペースには4種類の太さがあり、その太さにも情報が含まれているため、 高い印刷精度と読取り精度が要求されますが、 一定の桁数の数字を、最も効率よく幅の狭いバーコードとして 表すことができる方式のひとつです。 最初の2桁は国コードで、日本は 49 または 45。次の5桁は商品メーカーコード *1 で、 (財)流通システム開発センター で管理されています。 次の5桁は商品アイテムコードで、メーカーが独自に決めます。 最後の1桁はバーコードの読み取りが正しいかどうかを調べるためのもので、 チェックデジットといいます。 |
| CODABAR Narrow と Wide の2種類の太さのバー4本、スペース3本の計7本で 1キャラクタが表されることから、NW-7 とも呼ばれています。 JAN ほど高度な印刷精度は要求されません。 図書館の貸し出し管理、各種会員カードや学生証などに広く利用されています。 2000年に JIS X 0506 として JIS化されました。 |
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新郵便番号 カスタマバーコード 1998年2月より郵便番号が7桁化されたのに伴い導入されたものです。 大量の郵便物を発送する場合、これをあらかじめ印刷しておくと郵便料金割引の 特典があるため、DM などに印刷されているのを見かけることが多くなりました。 3本のバーで1キャラクタ(数字や記号)を表し、2個のキャラクタを組み合わせて、 アルファベットを扱うこともできます。 しかし、長さと位置が異なる4種類のバーを識別するためには 複数回の読みとりが必要で、特に傾いた場合の処理が煩雑になります。 *2 |
バーコードの情報を読み取るためには、バーコードリーダーを使用します。
スーパーのレジなどで見かける、赤色レーザーが縦横ななめに走っていて、
リーダーの前にバーコードをかざすだけで読み取ってしまうものや、
図書館やビデオレンタルショップなどでおなじみの、バーコードの上にあてて読み取るもの、
あるいはペンシルタイプで、バーコードの上をなぞって読み取るものなど、
様々なものがあります。
*1 2001年1月より、新規に割り当てられる商品メーカーコードは7桁に、
商品アイテムコードは3桁に変わりました。
*2 JIS X 0012 の 12.01.55 の用語規定では、「バーコード」 とは
「異なる太さや間隔をもつ平行な縦線の組み合わせによって文字を表現するコードであって、
横断走査によって光学的に読み取るもの。」 となっています。
この規定を適用すれば、「新郵便番号カスタマバーコード」 は
バーコードではないことになります。
非常に単純な2次元バーコードの一種と考えればいいのでしょうか。
このページのカスタマバーコードの図は、郵便局でもらった「新郵便番号制マニュアル」
(著者・発行者不明、発行 1997年(?)) を参考にして作成しました。
update: 2003.08.24 ueyama@infonet.co.jp