55-1 かつおのたたき

けんや、つまをたっぷりと添えたかつおのたたきは、初夏ならでは。大皿に豪快に盛っていただきます。


  エネルギー : 1020 kcal (エネルギーは全量。塩分は全量。)
  塩分 : 7.40 g
  調理時間 : 40分

 講師: 鈴木 登紀子


(つくりやすい分量)
・かつお (刺身用)  2節
*背節400〜500g、腹節約350gを各1節。 
・レモン 1コ

 【A】 
  ・にんにく (すりおろす)  4かけ分
  ・しょうが (すりおろす)  3かけ分
  ・細ねぎ (小口切り)  6本分
・わかめ (乾/水で戻して)  50g
・赤とさか (塩蔵)  適量
・白とさか (塩蔵)  適量
・きゅうり 1本
・みょうが (縦半分に切ってせん切り)  2コ分
・にんじん (せん切り)  4cm長さ縦半分
・ねぎ (芯を除き、4cm長さのせん切り)  8cm分
・青じそ (縦半分に切る)  2枚分
・きゅうり (土台用)  6cm
・溶きがらし 適量
・にんにく (薄切り)  2かけ分
・塩 
・しょうゆ 適量
 
    

  わかめは筋を除いて2cm幅に切って熱湯にくぐらせ、氷水にとる。赤とさか、白とさかは水で洗い、水につけて塩抜きし、食べやすくちぎる。
  きゅうりは薄い輪切りにし、3%濃度の塩水に放し、しんなりしたら水けを堅く絞る。みょうが、にんじん、ねぎはそれぞれ冷水に放してシャキッとさせる。
  かつおは血合い(色の濃い、黒ずんだ部分)をきれいに除く。
ポイント: まな板は、水でぬらして布巾で拭いておきましょう。
  皮側を下にして置き、皮の近くに金串を打つ。まず中央に刺し、手元で串を交差させるようにして両端、その中間の順で扇状に5本刺す(末広串)。
ポイント: 末広串を打ったら、手元の交差している部分をしっかりと持ちます。こうすると身割れしません。
  皮側からガス火にかざしてあぶる。軽く焼き目がついたら、裏返してあぶる。
  身の色が白くなったらたっぷりの氷水にとって引き締め、水の中で串を抜く。水けを布巾でしっかり拭いてまな板にのせる。
  皮側を手前にして置き、包丁を垂直に当て、手前に引くように5〜6mm厚さに切る(引きづくり)。
ポイント: 背節は少し厚め、脂の多い腹節は少し薄めに切るとよい。
  レモンを半分に切り、汁をまんべんなく搾りかける。上部に【A】の半量のにんにく、しょうがをペタペタとはるようにのせ、細ねぎをのせる。もう1節も同様にする。
  皿に水けをきった を置いて青じそを敷き、 を皮側を手前にして盛る。土台用のきゅうりを3cm長さに切り、三方から包丁を入れて花形に切り、溶きがらしをのせる。薄切りのにんにくも添える。しょうゆ適量をつけて食べる。



55-1a  にらの卵とじ

ホッとする、ふんわりとやさしい味わいです。あっという間にできるのであと一品、というときにも重宝します。


  エネルギー : 120 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.70 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 鈴木 登紀子


(2人分)
・にら 1/2ワ(50g)
・卵 (小)  2コ
・だし カップ1+1/2
 

 【A】 
  ・酒 大さじ1
  ・砂糖 大さじ1
  ・みりん 大さじ1
  ・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
  ・塩 少々
 
 
    

  にらは根元を1cmほど切り落とし、2cm長さに切る。
  卵はボウルに割り入れ、菜箸で2〜3回卵白を切るように持ち上げ、ざっと溶きほぐす。
  浅鍋にだしを煮立て、【A】の調味料を加える。
  にらをパッと散らすようにして加え、ひと煮立ちさせる。
   の溶き卵を、菜箸を伝わせて回し入れる。
ポイント: 煮立っている部分に細く流し入れる。
  半熟程度になったらふたをして火を止め、一瞬蒸らして器に盛る。
ポイント: 火を通しすぎないことが肝要。半熟に仕上げる。



55-1b  春キャベツとなまり節のサッと煮

柔らかく甘みのある春キャベツと、かつおのうまみが詰まったなまり節の相性の良いかつおのたたきともよく合う煮物です。


  エネルギー : 180 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分

 講師: 鈴木 登紀子


(2〜3人分)
・春キャベツ 1/3コ(約400g)
・なまり節 200g
・だし カップ1
 

 【A】 
  ・酒 大さじ1
  ・砂糖 大さじ1
  ・みりん 大さじ1
  ・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
  ・塩 少々
・しょうが (繊維に沿って薄切り)  1かけ分
・しょうが (せん切り)  適量
 
 
    

  春キャベツは葉を1枚ずつ丁寧に外し、堅い軸の部分を除く。3〜4枚重ね、3cm幅4cm長さくらいのザク切りにする。
  なまり節は、手で粗くほぐし、骨や皮があれば除く。
   を盆ざるにのせ、熱湯をかけてくせを除く。すぐに氷水をかけて身を締める。
  浅鍋にだしを煮立て、【A】の調味料としょうがの薄切りの半量を加える。キャベツの半量、なまり節の半量、しょうがの薄切りの残り、キャベツの残り、なまり節の残りの順に重ねて鍋に入れ、強火にする。煮立ったら強めの中火にし、途中軽く混ぜながら煮て、キャベツがしんなりしたら火を止める。
  器に盛り、せん切りのしょうがをサッと水にさらしてから添える。

【かつおの節となまり節】
なまり節を家庭でつくることも少なくなりましたが、できたては格別のおいしさ。新鮮な節に塩と酒をふり、蒸し器に入れて強火で20〜30分間蒸してつくります。アツアツを大根おろしとしょうがじょうゆでいただくのも絶品です。



55-1c  五月椀

五月の空のように爽やかな具だくさんの五月椀(さつきわん)。旬のそら豆もふきやうどの香りも欠かせないごちそうです。


  エネルギー : 70 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分

 講師: 鈴木 登紀子


(2人分)
・にんじん 20g
・ごぼう 30g
・油揚げ 1/2枚
・しらたき 50g
・生しいたけ 2枚
・うど 6cm
・ふき 20cm
・そら豆 6コ
・だし カップ3
 

 【A】 
  ・塩  小さじ1
  ・うす口しょうゆ 小さじ1
  ・酒 大さじ1/2
・粉ざんしょう 適量
・酢 少々
・塩 
 
 
    

  にんじん、ごぼうは3cm長さのごく細いせん切りにする。ごぼうは酢少々を入れた水にしばらく放し、水で洗ってざるに上げる。
  油揚げは熱湯をかけて油抜きし、縦半分に切ってからせん切りにする。しらたきは水からゆで、沸騰して5分間ゆでたら水にとり、水けをきって食べやすい長さに切る。
  しいたけは、堅く絞った布巾で拭き、石づきを除いて薄切りにする。
  うどは3cm長さに切って皮を厚くむき、5mm角の拍子木形に切る。酢少々を入れた水にしばらく放し、水で洗ってざるに上げる。ふきは塩少々をふってまな板の上で転がし(板ずり)、熱湯で3分間ゆでて冷水にとる。筋を取って、斜め薄切りにする。そら豆はさやから出し、丸みのある部分に浅く縦に切り目を入れ、塩少々を加えた湯で3分間ゆでる。ざるに上げて薄皮から出す。
  鍋にだしを煮立て、 を入れて強火にし、再び煮立ったら弱火にして1〜2分間煮、【A】を加えて味を調える。
   の具を椀によそい、 をのせ、汁をはる。粉ざんしょうをふる。



55-2  ふきの信田巻き そぼろあん

ふきを油揚げで巻いて、爽やかな香りと風味にコクをプラス。うす味のそぼろあんが豚肉のうまみをアップさせ、さらにおいしくいただけます。


  エネルギー : 200 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g
  調理時間 : 30分

 講師: 中東 久人


(2人分)
・ふき (葉を除く)  2本(70g)
・油揚げ (京風の大判のもの)  1枚(100g)
*実際に使うのは1/2枚分。 残りは、みそ汁やあえ物などに利用するとよい。 大判のものがなければ、 普通の大きさのもの1枚でよい。 

 【A】 
  ・だし カップ1
  ・みりん 大さじ2+1/4
  ・うす口しょうゆ 小さじ1
  ・塩 小さじ1/3
・豚ひき肉 50g

 【B】 
  ・だし 75ml
  ・みりん 大さじ1弱
  ・うす口しょうゆ 小さじ2強

 【水溶きかたくり粉】 
  ・かたくり粉 大さじ1/3
  ・水 大さじ1
・木の芽 8枚
 
    

  ふきを下ゆでする。ふきを鍋の大きさに合わせて切り、3〜5分間熱湯でゆでる。表面に弾力が出たら氷水にとり、粗熱を取る。紙タオルなどで水けを拭き、皮をむく。
ポイント: 銅鍋を使うと色よくゆで上がる。なければ、湯に塩少々(分量外)を加える。ほかの料理に使用する分もまとめてゆでておいてもよい。
   の中ほどから太い部分は、太さに応じて縦に2〜4等分に切る。
  油揚げは上からすりこ木などで軽くたたき、包丁で厚みを半分に切り、2枚に分ける。このうち1枚のみを使用する(普通の大きさの油揚げの場合は、短い辺1か所を残して厚みを半分に開き、細長い長方形にする)。
   の上に均等にのせ、端からクルクルと巻く。巻き終わりを数か所、ようじでとめる。
  鍋に【A】を合わせて煮立て、鍋の大きさに合わせて切った を入れる。再び煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で約10分間煮て火を止める。そのままおいて粗熱を取りながら、味を含ませる。
ポイント: 風味がとんでしまうので、煮立てすぎないように注意。
  【B】を混ぜ合わせる。鍋に【B】の半量とひき肉を入れ、へらなどでひき肉をよくほぐしてから中火にかける。ひき肉の色が変わったら弱火にし、残りの【B】を加えて煮立て、アクを除く。【水溶きかたくり粉】を加えてサッと混ぜ、とろみをつけて火を止める。
   のようじを外して一口大に切り、器に盛る。 をかけて木の芽を添える。

【風味が持ち味のふきやうどにはコクとうまみをプラスして】
山菜のもつ苦みや香り、独特の風味を味わうのは、この季節ならではのぜいたくです。繊細な持ち味を消さないよう、火を通しすぎないことが調理のポイント。うどのアク止めも、酢を入れすぎて香りを消してしまっている方が多いようですが、酢はごく少量で十分です。また、山菜は風味が豊かな一方で、それ自体では淡泊な味わいの食材。油で炒めたり、油揚げや肉と合わせるなどすることで、コクやうまみがプラスされて味に深みが加わり、よりおいしく食べられます。




55-2a  ふきのつくだ煮

コツは真っ黒になるまで煮詰めすぎないこと。少し煮汁を残して火を止めると、ふきの色や香りも残り、つややかな仕上がりになります。


  エネルギー : 400 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 14.50 g (塩分は全量)
  調理時間 : 60分 (ねかせる時間は除く。)

 講師: 中東 久人


(つくりやすい分量)
・ふき (葉付き)  1ワ(400g)
・切り昆布 (乾)  20g
 

 【A】 
  ・酒 カップ1
  ・しょうゆ 70ml
  ・みりん 110ml
・粉ざんしょう 小さじ1/2
 
 
    

  ふきは葉を切り分け、軸、葉それぞれふきの信田巻きそぼろあんふきご飯 を参照して下処理する。
  軸は4cm長さに、葉は5mm幅の5cm長さくらいに切り、それぞれ水けを拭き取る。切り昆布は洗って食べやすい長さに切る。
  鍋に【A】を合わせ、 の軸と切り昆布を加えて火にかける。沸騰したらふたをして弱火にし、時々かき混ぜながら約30分間煮る。ふきの葉を加え、再度煮立ったら火を止めてふたをし、そのまま1日間ねかせる。
ポイント: 冷めるときに味が入るので、いったんねかせるとよりおいしく仕上がる。時間がないときは省いてもよい。
   を再び火にかけ、沸騰したら弱火にし、煮汁が少なくなるまで煮て火を止め、粗熱が取れたら、粉ざんしょうを加えてよく混ぜ合わせる。

【保存】
保存容器に入れて、冷蔵庫で約1週間保存可能。



55-2b  うどと鶏のホイル焼き

うどの繊細な香りを生かすため、酢水につけるアク止めをせずに、切りたてを手早く調理。うどの香りとみその甘みが、鶏肉と好相性の一品です。


  エネルギー : 230 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.00 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 40分

 講師: 中東 久人


(2人分)
・うど 100g(正味60g)
・鶏もも肉 1/2枚(150g)
 

 【からしみそ】*つくりやすい分量。残りは密閉容器に入れ、冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約1か月間保存可能。多めにつくってあえ物などに使ってもよい。 
  ・みそ 50g
  ・卵黄 1/4コ
  ・砂糖 大さじ2弱
  ・練りがらし 少々(2g)
・生しいたけ 2枚
・ゆり根 10〜12枚(20g)
*なければじゃがいもでもよい。 
・スナップえんどう 2本
・塩 少々
・サラダ油 適量
 
 
    

  ボウルに【からしみそ】の材料を混ぜ合わせる。
  しいたけは軸を除いて焼き網でサッと焼き、1cm四方に切る。ゆり根は塩少々を加えた湯で3分間ゆで(じゃがいもを使う場合は皮をむいて1cm角に切り、同様にゆでる)、ざるに上げる。スナップえんどうもサッと塩ゆでして冷水にとり、ざるに上げる。筋を除き、斜めに切る。
  鶏もも肉は皮にフォークで穴をあけ、筋を切って塩少々をふる。フライパンにサラダ油適量を熱し、鶏肉を皮側を下にして入れる。上からおもしをして、弱火で皮がパリパリになるまで約8分間焼く。
ポイント: 中まで火が通らなくてもよい。
  うどは皮をむいて、1cm角に切る。皮はとっておく。
  ボウルに のしいたけ、ゆり根と を合わせ、 の【からしみそ】の半量を加えてあえる。
  アルミ箔(はく)を2枚広げ、 を1/4量ずつ広げる。鶏肉を一口大に切ってのせ、残りの を均等にのせる。スナップえんどうを散らす。上にうどの皮をかぶせ、アルミ箔でしっかりと包み込む。220℃のオーブンで約15分間焼く。
   を皿に盛り、アルミ箔を開く。うどの皮を除いて食べる。



55-2c  うどの木の芽みそあえ

うどの白さに木の芽みその緑が映え、見た目も爽やかな一品。うどと木の芽、ふたつの香りのハーモニーをお楽しみください。


  エネルギー : 30 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分

 講師: 中東 久人


(2人分)
・うど 100g(正味40g)
 

 【木の芽みそ】*つくりやすい分量。残りは密閉容器に入れ、冷蔵庫で約3日間、冷凍庫で約1か月間保存可能。 多めにつくってあえ物などに使ってもよい。 
  ・木の芽 20枚(2g)
  ・ほうれんそう 2〜3株(50g)
  ・塩 少々
  ・白みそ 大さじ3弱
  ・みそ 小さじ2/3
  ・みりん 小さじ1強
 

 【酢水】 
  ・米酢 小さじ1/2
  ・水 小さじ1/2
 
 
    

  【木の芽みそ】をつくる。ほうれんそうは熱湯でゆでて冷水にとり、水けをきって細かく刻む。木の芽も細かく刻む。
  すり鉢に のほうれんそうを入れてすりこ木で細かくなるまですり、木の芽、塩を加えてさらにする。残りの材料を加えてよく混ぜ合わせる。
  【酢水】の材料を合わせておく。
  うどは厚めに皮をむいて8mm角に切り、ボウルに入れる。 の【酢水】をふってからませ、ざるに上げる。
ポイント: 【酢水】は、ごく少量をふりかける程度でよい。
  ボウルに と、 の【木の芽みそ】大さじ2弱を合わせてあえ、器に盛る。



55-2d  ふきご飯

刻んだふきを炊き込んだ香りよいご飯に、香ばしいふきの葉のふりかけをたっぷりと。ふきの滋味を味わいつくすご飯です。


  エネルギー : 310 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 50分 (ふきの軸を浸す時間、米を浸水させる時間、蒸らす時間は除く。)

 講師: 中東 久人


(2人分)
・ふき (葉を除く)  2本(70g)
・米 180ml(1合)
 

 【炊き地】 
  ・だし カップ1
  ・うす口しょうゆ 小さじ1弱
  ・酒 小さじ1
  ・塩 少々
 

 【ふりかけ】*つくりやすい分量。残りは1日間くらいで食べきる。 
  ・ふきの葉 20g
  ・白ごま (いって細かく刻む)  小さじ1弱(2g)
  ・削り節 (もみほぐす)  2g
  ・しょうゆ 小さじ1/4
・揚げ油 
 
 
    

  米は洗ってざるに上げる。
  ふきの軸はふきの信田巻きそぼろあん と同様に下処理し、5mm幅に切る。【ふりかけ】用のふきの葉は銅鍋に湯を沸かし(なければ湯に塩少々〔分量外〕を加える)、約1分間ゆでて氷水にとり、ざるに上げる。葉を広げて水けをよく拭き取り、4cm四方に切る。
  ボウルに【炊き地】の材料を合わせ、ふきの軸を約30分間浸して取り出す。続けて の米を入れ、1時間浸水させる。
  鍋に揚げ油を150℃に熱し、 のふきの葉を入れて3〜5分間、気泡が出なくなるまで揚げる。紙タオルなどで油をよくきり、粗くつぶす。
   の米を【炊き地】ごと炊飯器の内釜に入れ、普通に炊く。炊き上がったらいったんふたをあけ、 のふきを加えて約5分間蒸らす。
   をボウルに入れ、残りの【ふりかけ】の材料を加えてサックリと混ぜる。
   を混ぜて茶碗(わん)に盛り、 の【ふりかけ】をのせる。



55-3  揚げ鶏のねぎソース

ねぎソースをかけると、揚げ鶏はさらにおいしく変化します。ポイントは二度揚げして衣をカラッと仕上げること。白いご飯にもパンにも合う一品です。


  エネルギー : 400 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 4.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 30分

 講師: 栗原 はるみ


(4人分)
・鶏もも肉 2枚
*鶏肉は常温にしておく。 

 【ねぎソース】 
  ・ねぎ 1〜2本(120g)
  ・赤とうがらし (小口切り)  1〜2本分

 【A】 
  ・しょうゆ カップ1/2
  ・酒 大さじ1
  ・酢 大さじ2
  ・砂糖 大さじ1+1/2
・レタス 適量
・酒 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1/2
・かたくり粉 
・揚げ油 
・サラダ油 大さじ1/2〜1
 
    

  ねぎは4〜5mm四方のみじん切りにする。レタスはザク切りにする。
  鶏肉はフォークなどで皮側を数か所刺してから、半分に切る。酒・しょうゆ各大さじ1/2をからめ、下味をつける。
  鶏肉にかたくり粉を多めにまぶす。
ポイント: 衣を厚めにすると、食感がよくなり、【ねぎソース】もよくしみます。
  180℃に熱した揚げ油で約2分間揚げる。油をきって、そのまま約4分間おき、余熱で火を通す。
  揚げ油を200℃に熱し、 を約2分間揚げる。途中、数回持ち上げて空気に触れさせるとよい。揚がったら油をきる。
ポイント: 1回目より高い温度の揚げ油で二度揚げし、衣をカリッとさせましょう。
  鶏肉を揚げている間に、【ねぎソース】をつくる。ボウルに【A】の調味料を混ぜ合わせる。小鍋にサラダ油大さじ1/2〜1を熱し、 のねぎと赤とうがらしを軽く炒め、【A】を加えて温まったら、すぐに火を止める。
ポイント: ねぎは火を通しすぎないように、程よく食感を残して。
  器に のレタスを敷き、鶏肉を食べやすく切ってのせ、 をかける。

※このレシピは、2015/05/07に放送したものです。



55-3a  にんじんとツナのサラダ

にんじん1本を使ってつくる食感も楽しめるサラダです。ワインビネガー、レモン汁、粒マスタードを入れて、酸味とコクをプラス。揚げ鶏のねぎソースにもよく合う一品です。


  エネルギー : 80 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.70 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分

 講師: 栗原 はるみ


(4人分)
・にんじん (大)  1本(正味250g)
・ツナ (缶詰/油漬け/小)  1/2缶(正味30g)
・たまねぎ (細かいみじん切り)  大さじ2
・にんにく (ごく細かいみじん切り)  小さじ1
 

 【A】 
  ・白ワインビネガー 大さじ1
  ・レモン汁 大さじ1
  ・粒マスタード 大さじ1
・サラダ油 大さじ1
*オリーブ油でもよい。 
・塩 少々
・こしょう 少々
 
 
    

  にんじんは皮をむき、5〜6cm長さの細切りにして、耐熱ボウルに入れる。ツナは汁けをきる。
   の耐熱ボウルに、たまねぎ、にんにくを入れ、サラダ油大さじ1を加えて軽く混ぜる。
   にラップをかけて、電子レンジ(600W) で1分10〜20秒間加熱する。
ポイント: 時間どおり加熱したら、取り出して食べてみて。柔らかめが好みの人はさらに10秒間加熱する。
  ラップを外し、ほぐしたツナ、【A】を順に加えてよくあえる。塩・こしょう各少々で味を調え、さらにあえる。
ポイント: 粒マスタードが好きな方は、追加で大さじ1を加えても。

※このレシピは、2015/05/07に放送したものです。



55-4  照り焼きうどん 

凍ったままのうどんを使った、新感覚の焼きうどん。牛肉のうまみと甘辛味でしっかりと満足感のある味わいですが、油を使わないから、あっさりヘルシーな一品です。


  エネルギー : 690 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.60 g
  調理時間 : 15分

 講師: 野崎 洋光


(2人分)
・冷凍うどん 2玉
・牛薄切り肉 150g
・グリーンアスパラガス 2本
・ねぎ 1/2本
・温泉卵 (市販)  2コ

 【A】 
  ・みりん カップ3/4
  ・酒 大さじ6
  ・しょうゆ 大さじ2
・しょうが (すりおろす)  大さじ1/2
 
    

  牛肉は5cm長さに切って熱湯にサッとくぐらせ、色が変わったらすぐ冷水にとって軽くふり洗いし、水けをきる。
ポイント: 肉のアクを落としておくと、煮汁がすっきりと仕上がる。
  アスパラガスは根元を落として下半分の皮をむき、4等分の斜め切りにする。ねぎは5cm長さの斜め切りにする。
  フライパンに【A】を合わせる。
ポイント: 煮汁の配合は、みりん、酒、しょうゆが5:3:1。割合を覚えれば、つくる分量が変わっても迷うことがない。
   の牛肉を加えて中火にかけ、沸騰直前に肉を取り出す。
ポイント: 肉に火を通しすぎないよう、煮汁にサッとうまみを移す。
   の煮汁に冷凍うどんを加える。ほぐれてきたら を加え、箸で全体を混ぜながら煮詰めていく。
ポイント: うどんは凍ったまま加えてよい。
  うどんに味がなじんだら の肉を戻し、汁けが少なくなるまで全体に煮からめる。器に盛り、温泉卵を コずつのせて、しょうがを添える。



55-4a  トマトの冷やしうどん

うまみの濃いトマトジュースをだしとして利用。豆乳と同様、水でうすめるとくせがやわらぎます。角切りのトマトを合わせることで、さっぱりとしためんつゆに。


  エネルギー : 310 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 3.10 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 10分

 講師: 野崎 洋光


(2人分)
・冷凍うどん 2玉
・トマト 180g
・青じそ 5枚
 

 【A】 
  ・トマトジュース (有塩)  カップ1
  ・水 カップ1/2
  ・しょうゆ 大さじ1+1/3
・しょうが (すりおろす)  大さじ1/2
 
 
    

  トマトはヘタを取って1.5cm角に切り、【A】と合わせておく。
ポイント: トマトジュース、水、しょうゆの割合は、10:5:1と覚えて。
  青じそはせん切りにして水に放し、水けをきる。
  冷凍うどんは袋の表示どおりに電子レンジにかけるか、熱湯でゆでる。ざるに上げて水で洗い、氷水で締めて水けをきる。
  器にうどんを盛って をかけ、 としょうがをのせる。



55-4b  新ごぼうとにらのトマトうどん

アクが少なくて柔らかい新ごぼうは、酸味のあるトマトだしとも相性バツグンです。


  エネルギー : 400 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 4.00 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 15分

 講師: 野崎 洋光


(2人分)
・冷凍うどん 2玉
・新ごぼう 100g
・にら 1/2ワ(約50g)
・卵 2コ
 

 【A】 
  ・トマトジュース (有塩)  カップ3/4
  ・水 カップ1+1/2
  ・しょうゆ 大さじ2
・しょうが (すりおろす)  大さじ1/2
 
 
    

  ごぼうはささがきにして水に放し、水けをきる。にらは4cm長さに切る。
  卵はボウルに割りほぐす。
  フライパンに【A】と 、冷凍うどんを入れ、中火にかけてほぐす。ひと煮立ちしたら、うどんだけを器に盛り、汁の半量をかける。
  残りの汁と野菜を煮立て、ごぼうが柔らかくなったら を回し入れる。卵がふんわりとしたら にかけ、しょうがをのせる。



55-4c  豚肉と春キャベツのうどん

甘い春キャベツと豚肉のうどんには、かけつゆを濃いめに黒こしょうをピリッときかせるのがおすすめです。


  エネルギー : 460 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 6.00 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 15分

 講師: 野崎 洋光


(2人分)
・冷凍うどん 2玉
・豚薄切り肉 150g
・春キャベツ 150g
・ねぎ 1/2本
 

 【A】 
  ・水 カップ1+1/2
  ・しょうゆ 大さじ4
  ・酒 大さじ4
・黒こじょう (粗びき)  適量
 
 
    

  豚肉は10cm長さに切り、熱湯に10秒間ほど浸してほぐす。色が変わったら冷水にとり、水けをきる。
  キャベツは5cm角に切り、ねぎは5〜6cm長さの斜め切りにする。
  鍋に【A】と を入れて冷凍うどんをのせ、中火にかける。
ポイント: しょうゆ、酒、水を1:1:5の割合で合わせたフライパンに、すべての材料を入れて火にかける。
  うどんをほぐし、ひと煮立ちしてしっかり温まったら、黒こしょう適量をふり、器に盛る。



55-4d  冷やし豆乳納豆うどん

大豆のうまみや甘みがギュッと凝縮した豆乳は、水でうすめると納豆のくさみもやわらぎ、おいしいだしに。豆乳だれは、冷たいそばやそうめんのかけつゆにもおすすめです。


  エネルギー : 430 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 3.40 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 10分

 講師: 野崎 洋光


(2人分)
・冷凍うどん 2玉
・納豆 2パック(100g)
・ねぎ 1/2本
・青じそ 5枚
 

 【A】 
  ・豆乳 カップ3/4
  *調製豆乳でも無調整豆乳でもよい。 
  ・水 大さじ4
  ・しょうゆ 大さじ2
  ・砂糖 大さじ1/2
 
 
    

  ねぎは小口切り、青じそはせん切りにし、それぞれ水に放して水けをきる。
  【A】は混ぜ合わせ、冷やしておく。
ポイント: 豆乳だれは、豆乳、水、しょうゆを5:2:1の割合で合わせ、砂糖で味を調える。
  うどんは袋の表示どおりに電子レンジにかけるか、熱湯でゆでる。ざるに上げて水で洗い、氷水で引き締め、水けをきる。
  器にうどんを盛って納豆をのせ、 を回しかけて をのせる。



55-4e  さわらの煮うどん

凍ったうどんとさわらを同時に入れてひと煮立ちさせれば、さわらから出るうまみがだしになり、上品なうどんつゆに変身します。


  エネルギー : 440 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 4.50 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 15分 (魚に塩をふっておく時間は除く。)

 講師: 野崎 洋光


(2人分)
・冷凍うどん 2玉
・さわら (切り身/60g)  2切れ
・豆腐 100g
・生しいたけ 2枚
・ねぎ 20cm
・ほうれんそう 1株
 

 【A】 
  ・水 カップ3
  ・しょうゆ 大さじ2+2/3
  ・酒 大さじ2+2/3
・しょうが (すりおろす)  適宜
 
 
    

  さわらは1枚を半分に切って塩少々をふり、20〜30分間おく。
ポイント: 魚に塩をふっておくと、味が浸透する?道?ができる。
  豆腐は半分に切る。しいたけは軸を取り、ねぎは5cm長さに切る。ほうれんそうはサッとゆでて水にとり、水けを絞って5cm長さに切る。
  鍋に湯を沸かして のしいたけとねぎをサッとゆで、水けをきる。同じ湯に のさわらを10秒間ほど浸し、色が変わったら冷水にとって水けを拭く。
ポイント: 魚のアクを落としておくと、汁がすっきりした味に。
  鍋に【A】を入れ、 の豆腐、 のしいたけ、ねぎ、さわらと冷凍うどんを加える。
ポイント: うどんのかけつゆは、しょうゆ、酒、だしを1:1:15の割合で合わせるのが基本だが、ここではさわらからうまみが出るので、だしの代わりに水を使う。
  うどんがほぐれてひと煮立ちし、しっかり温まったら器に盛り、 のほうれんそうをのせる。好みでしょうがをあしらう。



55-4f  新たまねぎとじゃこのサラダうどん

香りとシャキシャキ感が楽しいサラダ仕立てのうどんです。酢をきかせた豆乳だれで、さっぱりと。


  エネルギー : 350 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.90 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分

 講師: 野崎 洋光


(2人分)
・冷凍うどん 2玉
・新たまねぎ 100g
・セロリ 50g
・細ねぎ 1本
 

 【A】 
  ・水 120ml
  ・豆乳 90ml
  *調製豆乳でも無調整豆乳でもよい。 
  ・しょうゆ 大さじ2
  ・酢 大さじ2
・白ごま 適量
・ちりめんじゃこ 15g
・しょうが (すりおろす)  大さじ1/2
 
 
    

  たまねぎは縦に薄切り、セロリは斜め薄切りにする。細ねぎは斜め切りにする。
  【A】の酢は耐熱容器に入れて電子レンジ(600W)に20秒間かけて粗熱を取り、水、豆乳、しょうゆを合わせる。
  冷凍うどんは袋の表示どおりに電子レンジにかけるか、熱湯でゆでる。ざるに上げて水で洗い、氷水で締めて水けをきる。
  ボウルに を合わせ、 と白ごまを加えてあえる。器に盛って、ちりめんじゃこと細ねぎを散らし、しょうがを添える。



55-5  四川風あえ麺

即席ラーメンは、ゆで時間も短く保存期間も長いので買い置きにピッタリ。ピリ辛あえ麺を、家庭でもつくりやすくアレンジしました。


  エネルギー : 800 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 5.80 g
  調理時間 : 15分

 講師: 中川 優


(2人分)
・インスタントラーメン 2袋
・豚ひき肉 140g

 【A】 
  ・赤みそ 大さじ1
  ・しょうゆ 小さじ2
  ・砂糖 少々

 【B】 
  ・細ねぎ (小口切り)  40g
  ・練りごま (白)  大さじ3
  ・しょうゆ 大さじ1+1/2
  ・ラーユ 小さじ1
  ・酢 小さじ1
  ・にんにく (すりおろす)  小さじ1/2
・サラダ油 大さじ1
 
    

  フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、ひき肉を炒める。赤い部分がなくなり、パラパラにほぐれたら【A】を加え、なじむまで炒め合わせる。
  大きめのボウルに【B】の材料を合わせ、混ぜておく。
  鍋に熱湯を沸かしてインスタントラーメンを入れ、2〜3回差し水をしながら袋の表示より少し短めにゆでる。湯をしっかりきり、調理用ばさみで3か所ほどザクザク切る。
ポイント: インスタントラーメンは麺1本が長めなので、はさみで大まかに切っておくと食べやすい。
   のボウルに の肉そぼろ、 の麺を加え、あえる。

【残った粉末スープは…】
即席ラーメンの麺だけを使うとき、余ってしまうのが添付の粉末スープ。これは野菜炒めやチャーハンに加えると、うまみがアップするのでおすすめです。チャーハンに加えるときは、溶き卵にあらかじめ加えてからつくるのがコツ。いずれも、味をみながら少しずつ加えてください。



55-5a  春キャベツのカリカリ焼きそば

麺をカリッカリに焼くことがポイントです。ザーサイを加えると、味も食感もワンランクアップしますよ。


  エネルギー : 800 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 6.50 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 25分

 講師: 中川 優


(2人分)
・インスタントラーメン 2袋
 

 【A】 
  ・しょうゆ 大さじ1
  ・ごま油 小さじ2
・豚バラ肉 (薄切り)  80g
・ザーサイ (瓶詰め)  40g
・キャベツ 80g
・しめじ 80g
 

 【B】 
  ・オイスターソース 大さじ1
  ・しょうゆ 小さじ2
・サラダ油 
・塩 適量
・こしょう 適量
 
 
    

  鍋に熱湯を沸かしてインスタントラーメンを入れ、2〜3回差し水をしながら袋の表示より1分間短めにゆでる。水洗いして水けをきり、【A】をからめる。
  フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、 の麺を広げる。サラダ油大さじ1を数回に分けて加えながら、玉じゃくしの底などで押さえて両面をカリカリに焼き、取り出す。
  豚肉は食べやすく切る。ザーサイはザク切り、キャベツは1.5cm幅の細切りにし、しめじは石づきを取って小房に分ける。
   のフライパンにサラダ油大さじ1を熱して豚肉を入れ、塩・こしょう各適量をふって炒める。色が変わったら の残りを加えてしんなりするまで炒める。
   で取り出した麺をほぐし入れ、【B】と水大さじ3を加えてほぐしながら炒める。



55-5b  かんたん煮豚のつけ麺

煮豚のスライスをイメージして豚薄切り肉を炒め煮にするだけ。これをつくれば、つけだれを合わせるだけのラクラクつけ麺です。


  エネルギー : 780 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 8.70 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 15分

 講師: 中川 優


(2人分)
・インスタントラーメン 2袋
・豚バラ肉 (薄切り)  120g
 

 【A】 
  ・赤みそ 大さじ1
  ・豆板醤(トーバンジャン) 小さじ2
  ・しょうゆ 小さじ1
  ・砂糖 小さじ1
  ・しょうが (みじん切り)  小さじ1/2
  ・水 大さじ2
 

 【つけだれ】 
  ・しそ (みじん切り)  6枚分
  ・ねぎ (みじん切り)  60g
  ・スープ 大さじ6
  *顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)(中国風)を 表示どおり湯で溶いたものでよい。 
  ・しょうゆ 大さじ3
  ・酢 大さじ1
  ・ごま油 小さじ2
・サラダ油 大さじ1
 
 
    

  豚肉は1cm幅の細切りにする。フライパンにサラダ油大さじ1を熱して豚肉を炒め、こんがりしたら【A】を加えて煮詰める。
  鍋に熱湯を沸かしてインスタントラーメンを入れ、2〜3回差し水をしながら袋の表示より少し短めにゆでる。水洗いして水けをきり、調理用ばさみで3か所ほどザクザク切って器に盛る。
  【つけだれ】の材料を合わせて別の器に等分に注ぎ、 を加える。麺に【つけだれ】をつけながらいただく。



55-5c  本格鶏スープのラーメン

いつもはスピード料理に登場する即席ラーメンですがたまには本格スープに挑戦!といっても、鶏肉をコトコト煮るだけなので手間いらずです。切り身のもも肉でもOKですが、だしが出る骨付きがおすすめです。


  エネルギー : 670 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 6.70 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 50分

 講師: 中川 優


(2人分)
・インスタントラーメン 2袋
・鶏もも肉 (骨付き)  1本(250g)
・ねぎ (青い部分/みじん切り)  1本分
・しょうが (薄切り)  1かけ分
・チンゲンサイ 2株
・塩 
・こしょう 
・サラダ油 大さじ1
 
 
    

  鶏もも肉は骨に沿って包丁目を入れ、塩・こしょう各少々をふる。
  フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、鶏肉を入れて両面をこんがり焼く。鶏肉を取り出し、ねぎとしょうがを入れて香りがたつまで炒める。
  鍋に の鶏肉、ねぎ、しょうが、塩小さじ1、水カップ8を入れ、火にかける。沸騰したら弱火で35分間ほど煮る。
  スープの量が半分以下になったら、鶏肉を取り出し、骨を除いてほぐす。スープは味をみて塩適量で調える。チンゲンサイはサッと塩ゆでし、食べやすく切る。
  別の鍋に熱湯を沸かしてインスタントラーメンを入れ、2〜3回差し水をしながら袋の表示より少し短めにゆでる。湯をしっかりきり、器に盛る。 のスープを注ぎ、ほぐした鶏肉とチンゲンサイをのせる。



55-5d  あさりのねぎラーメン

あさりのだしが加わって香味野菜がたっぷり入った、あっさり味のスープ。ねぎ油で香りとコクをプラスすると、即席ラーメンの実力を見なおす1杯に。


  エネルギー : 560 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 6.40 g (塩分は1人分。※汁を全量で計算。)
  調理時間 : 20分

 講師: 中川 優


(2人分)
・インスタントラーメン 2袋
・あさり (砂抜きしたもの)  400g
 

 【A】 
  ・ねぎ 1本
  ・しょうが 1かけ
  ・にんにく 1かけ
 

 【ねぎ油】 
  ・細ねぎ (小口切り)  60g
  ・サラダ油 大さじ1
・紹興酒 大さじ1
*酒でもよい。 
・細ねぎ (小口切り)  適宜
・サラダ油 大さじ1
・塩 小さじ1
・黒こしょう (粗びき)  少々
 
 
    

  【A】のねぎとしょうがは5cm長さのせん切り、にんにくは芯を除いて薄切りにする。大きめのフライパンにサラダ油大さじ1を熱して【A】を炒め、香りがたったら水カップ3+1/2を加えて強火で煮立たせる。
  あさりは殻と殻をこすり合わせて洗い、 に加える。紹興酒、塩小さじ1、黒こしょう少々を加え、ふたをする。
  別のフライパンに【ねぎ油】の材料を入れ、中火にかける。油がなじみ、ねぎがしんなりするまで炒める。
   のあさりの口が開いたら、 の【ねぎ油】を加える。
  鍋に熱湯を沸かしてインスタントラーメンを入れ、2〜3回差し水をしながら袋の表示より少し短めにゆでる。湯をしっかりきって器に盛り、 をかける。好みで細ねぎを散らす。
ポイント: ゆでた湯を使わずに別のスープをかけることで、特有の油っぽさがなくなり、おいしく食べられる。



55-5e  初夏野菜のピリ辛あえ麺

ピリ辛味が後を引いて、ついつい食べすぎてしまう「ハマる」味!ランチョンミートがうまみと食べごたえを加えます。旬の野菜で試してください。


  エネルギー : 620 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 5.90 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分

 講師: 中川 優


(2人分)
・インスタントラーメン 2袋
・ポークランチョンミート 120g
・パプリカ (赤または黄)  60g
・たまねぎ 70g
・さやいんげん 50g
 

 【A】 
  ・しょうゆ 大さじ1+1/2
  ・豆板醤(トーバンジャン) 小さじ2
  ・紹興酒 大さじ1
  *または酒。 
  ・水 大さじ2
 
 
    

  ランチョンミートとパプリカは細切り、たまねぎは薄切りにする。さやいんげんは端を落とし、2〜3等分にする。
  フライパンにランチョンミートを入れ、こんがりと焼く。 の残りを加えて炒め、しんなりしたら【A】を加えてからめる。
ポイント: 汁けが少々残るくらいに仕上げるとよい。
  鍋に熱湯を沸かしてインスタントラーメンを入れ、2〜3回差し水をしながら袋の表示より少し短めにゆでる。湯をしっかりきり、調理用ばさみで3か所ほどザクザク切る。
  ボウルに を入れ、あえる。



55-6  ゆでないナポリタン

ゆでる時間と手間を省いてしまう「水づけスパゲッティ」で、手打ち麺のようなモチモチ感!ケチャップ味のナポリタンも、ふだんよりワンランク上のできばえになります。


  エネルギー : 650 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.10 g
  調理時間 : 15分

 講師: 大宮 勝雄


(2人分)
水づけスパゲッティ (太さ1.7mm/乾燥で)  200g分
・ウインナーソーセージ 6本
・たまねぎ 1/2コ
・ピーマン 2コ
・トマトケチャップ 大さじ5
・粉チーズ 適宜
・パセリ (みじん切り)  適宜
・サラダ油 大さじ1
・塩 少々
・こしょう 少々


 

水づけスパゲッティ 
 スパゲッティが入る大きさのバット、または保存容器にスパゲッティを入れ、しっかりとかぶるように水を加える。 
ポイント: 大きい容器がなければ、スパゲッティを半分に折って入れる。 
 ラップまたは容器のふたをかぶせ、スパゲッティの芯まで水が浸透して、色が変わるまで冷蔵庫におく。 
ポイント: 【スパゲッティの太さ 水づけの時間の目安】
 
 水けをよくきって、1人分ずつに分ける。ラップに包んで冷蔵庫におけば、2日間ほど保存可能。 
    

  ソーセージは斜め薄切りにする。たまねぎは縦に薄切り、ピーマンはヘタと種を除いて細切りにする。
  フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、たまねぎ、ピーマンを順に炒める。しんなりとしたらソーセージを加え、サッと炒め合わせる。
  水カップ1/2弱、塩少々を加え、水づけスパゲッティをほぐして加える。弱火にして1分間ほど火を通す。
ポイント: ここで加えた水分で、水づけスパゲッティが柔らかくなる。
  トマトケチャップを加えて再び中火にし、水分をとばすように混ぜながら炒める。
  汁けがなくなり、スパゲッティが程よく柔らかくなったら、塩・こしょう各少々で味を調え、器に盛って、好みで粉チーズとパセリをふる。



55-6a  水づけスパゲッティ

乾燥のスパゲッティをあらかじめ水につけて戻しておくのは、レストランの裏ワザ時短テクニック!時間のあるときに水づけにしておけば、思い立ったらすぐつくれるのも魅力的です。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 大宮 勝雄

・スパゲッティ (乾燥)  200g
 
    

  スパゲッティが入る大きさのバット、または保存容器にスパゲッティを入れ、しっかりとかぶるように水を加える。
ポイント: 大きい容器がなければ、スパゲッティを半分に折って入れる。
  ラップまたは容器のふたをかぶせ、スパゲッティの芯まで水が浸透して、色が変わるまで冷蔵庫におく(水づけの時間は全体備考参照)。
  水けをよくきって、1人分ずつに分ける。ラップに包んで冷蔵庫におけば、2日間ほど保存可能。

スパゲッティの太さ 水づけの時間の目安
1.4mm        1時間〜1日
1.7mm        1時間30分〜1日
1.9mm        2時間〜1日



55-6b  カリカリあんかけスパ

ゆでずに揚げ焼きにしたカリカリスパゲッティに、アツアツのあんをかけます。


  エネルギー : 560 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.80 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分

 講師: 大宮 勝雄


(2人分)
・スパゲッティ (太さ1.7mm/乾燥)  160g
・ハム 4枚
・かにかまぼこ 70g
・しめじ 1/2パック(50g)
・にんにく (みじん切り)  1/2かけ分
・顆粒(かりゅう)スープの素(もと) (洋風)  少々
・パセリ (みじん切り)  適宜
・サラダ油 
・しょうゆ 小さじ1
・塩 少々
・こしょう 少々
・かたくり粉 小さじ1〜2
 
 
    

  ハムは細切りにし、かにかまぼこは細かくほぐす。しめじは石づきを落としてほぐす。
  鍋にサラダ油少々とにんにくを入れ、弱火にかける。香りがたったら中火にし、しめじ、ハム、かにかまぼこを順に加えて炒める。
ポイント: かにかまぼこが、色のアクセントと程よい味だしに。
  水カップ2を注ぎ、煮立ったら、顆粒スープの素、しょうゆ小さじ1、塩・こしょう各少々で味を調える。かたくり粉小さじ1〜〜2を倍量の水で溶いて回し入れ、とろみをつける。
  フライパンにサラダ油を1cmほどの深さまで入れ、スパゲッティを半分に折って入れ、弱火で揚げ焼きにする。淡いきつね色になったら油をり、塩少々をふって器に盛る。
ポイント: 余熱でもこんがりとするので、少し早めに油から引き上げること。
   を揚げ焼きする間に をアツアツに温め、 が熱いうちにかけてパセリをふる。
ポイント: スパゲッティが熱いうちにできたてのあんをかけると、「ジュッ」と音がする。食卓であんをかけて完成させるのがおすすめ。



55-6c  オムスパ

フライパンひとつでできるから、オムライスより手間なしです。切り分けるので、お弁当にも向いてます。


  エネルギー : 540 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.20 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分

 講師: 大宮 勝雄


(2人分)
・水づけスパゲッティ (太さ1.7mm/乾燥で)  100g分
・ほうれんそう 2〜3株
・ベーコン 3〜4枚
・ミニトマト 5コ
・卵 4コ
・牛乳 カップ1/4
・塩 
・こしょう 
・サラダ油 大さじ1
・トマトケチャップ 適量
 
 
    

  ほうれんそうは2cm長さ、ベーコンは2cm幅に切る。ミニトマトはヘタを取って4等分に切る。
  大きいボウルに卵を割りほぐし、 と牛乳、塩・こしょう各少々、水づけスパゲッティを加えて混ぜ合わせる。
  直径21cm(または20cm)のフライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、 を流し入れる。耐熱のへらで大きく混ぜながら、卵が半熟状になるまで火を通す。
  ふたをして弱火にし、5〜6分間じっくり火を通す。
  底面に焼き色がついたら平皿をかぶせて返し、フライパンにすべらせて戻し入れる。
ポイント: フライパンから離れにくければ、サラダ油少々を縁から回し入れて足すとよい。
  再びふたをして、反対側にも焼き色がついたら皿に盛る。切り分けてトマトケチャップ適量をかける。
ポイント: こんがりと焼けるまで、56を繰り返してもよい。



55-6d  明太クリームスパゲッティ

和風味のなかでも人気ナンバーワンは、辛くておいしい明太子スパゲッティです。水づけのモチモチ感と明太子クリームの相性は抜群!


  エネルギー : 540 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.40 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 大宮 勝雄


(2人分)
・水づけスパゲッティ (太さ1.7mm/乾燥で)  200g分
・からし明太子 1腹(約80g)
・牛乳 カップ1+1/2
・焼きのり (細切り)  適量
・塩 
・こしょう 
 
 
    

  からし明太子は切り目を入れて皮から出しておく。
  フライパンに牛乳、塩・こしょう各少々を入れて弱火にかけ、フツフツとしたら水づけスパゲッティをほぐして加える。くっつかないように混ぜながら、1分間ほど火を通す。
ポイント: 牛乳でサッと煮るようにして、芯まで火を通す。
  汁けが少なくなりスパゲッティが程よく柔らかくなったら、火から下ろして を加え、手早くからめる。



55-6e  いきなりスープスパ

キャベツとベーコンを炒めて水を注ぎ、「いきなり」乾燥のスパゲッティも加えて煮れば、スープスパの完成です。


  エネルギー : 540 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 3.00 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分

 講師: 大宮 勝雄


(2人分)
・スパゲッティ (太さ1.7mm/乾燥)  160g
・キャベツ (大)  2枚
・ベーコン 50g
・にんにく 少々
・顆粒(かりゅう)スープの素(もと) (洋風) 小さじ1
・粉チーズ 適宜
・オリーブ油 大さじ2
・塩 少々
・黒こしょう (粗びき)  少々
・しょうゆ 少々
 
 
    

  キャベツは2〜3cm角に切る。ベーコンは1cm幅に切る。
  フライパンにオリーブ油大さじ2とにんにくを入れて弱火にかける。香りが出たらキャベツを加えて中火にし、片面をじっくり焼きつける。
ポイント: ここでキャベツに焼き色をつけると、香ばしさが出て味のアクセントに。
  ベーコンを加えて炒め合わせ、水カップ2+1/2〜2+3/4を注ぎ、顆粒スープの素を加える。煮立ったら、スパゲッティを半分に折って加える。
  スパゲッティの袋の表示時間よりも1分間ほど長めに煮て、塩・黒こしょう・しょうゆ各少々で味を調える
  器に盛って、好みで黒こしょう、粉チーズをふる。



55-6f  キーマカレースパゲッティ

ひき肉のカレーは、ご飯だけでなくスパゲッティと合わせてもおいしいです。火を通す間にスパゲッティからとろみが出て、程よく味がからみます。


  エネルギー : 720 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分

 講師: 大宮 勝雄


(2人分)
・水づけスパゲッティ (太さ1.7mm/乾燥で)  200g分
・合いびき肉 200g
・たまねぎ 1/2コ(約100g)
・ミニトマト 8〜10コ
・にんにく (みじん切り)  1かけ分
・しょうが (すりおろす)  小さじ2
・カレー粉 大さじ2
・粉チーズ 適宜
・パセリ (みじん切り)  適宜
・サラダ油 大さじ1
・塩 
・こしょう 
 
 
    

  たまねぎはみじん切りにする。ミニトマトはヘタを取って4等分に切る。
  フライパンにサラダ油大さじ1とにんにくを入れ、弱火にかける。香りがたったら、しょうが、たまねぎ、塩1つまみを加えて中火にし、たまねぎが透き通るまで炒める。
  カレー粉を加えてさらに炒め、十分に香りが出たら、ひき肉を加て炒める。肉の色が変わってパラパラになったら、 のミニトマトと水カップ1を加えて、トマトがつぶれて味がなじむまで煮る。
ポイント: ひき肉に味がなじんだら、水づけスパゲッティを柔らかくするための水分を加える。
  水づけスパゲッティを加え、くっつかないようにほぐしながら1分間ほど火を通す。スパゲッティが程よく柔らかくなったら、塩・こしょう各少々で味を調え、器に盛って、好みで粉チーズとパセリをふる。



55-7  いりこそうめん

だしにも具にもなるいりこで、風味豊かで味わい深いスープをつくりあげます。


  エネルギー : 530 kcal (エネルギーは1人分。※汁を全量で計算。)
  塩分 : 7.10 g
  調理時間 : 10分

 講師: グッチ 裕三


(2人分)
・そうめん 2ワ(100g)
・いりこ (小)  30g
・にら 1ワ
・赤とうがらし 2本

 【A】 
  ・白だし (市販)  大さじ6
  *昆布、削り節、干ししいたけなどからとっただしに、白しょうゆやうす口しょうゆ、塩、みりんなどを加えたもの。 
  ・水 カップ5
・ごま油 大さじ5
・こしょう 少々
 
    

  鍋に【A】を入れて沸かし、スープをつくる。
  フライパンにごま油大さじ5を中火で熱し、いりこを入れる。表面がカリッとし、香ばしい香りがするまで3分間、揚げ焼きにする。
ポイント: いりこから味を出すように、じっくり焦がさないように揚げ焼きに。
  にらは4〜5cm長さに切り、赤とうがらしはヘタと種を取り除く。 ににらと、とうがらしを加えてサッと炒め、 を加える。
ポイント: にらを入れたらひとあおりする程度で、炒めすぎないこと。
  沸騰したらそうめんを入れて 分間煮る。少しとろみが出てきたら火を止め、仕上げにこしょう少々をふって器に盛る。



55-8  実ざんしょうの塩漬け

実が堅くなりやすいので、できるだけ新鮮なうちにゆで、青々とした色みを生かした料理にしましょう!


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 : 20分 (アクを抜く時間、味をなじませる時間は除く。)

 講師: 飛田 和緒


(つくりやすい分量)
・実ざんしょう 100g
・粗塩 10g
*実ざんしょうの重量の10%。 
 
    

  実ざんしょうは小枝から外しながら、水につける。すべて外し終えたら、流水の下で水をかえながらよく洗い、水けをきる。
ポイント: 水につけるのは、枝についていた部分の変色を防ぐため。
  鍋にたっぷりの湯を沸かし、実ざんしょうを7〜8分間ゆでる。
  指でギュッと押すと、つぶれるくらいに柔らかくなったら、ざるに上げて湯をきる。
  水につけ、30分間ほどおき、アクを抜く。一粒食べてみて、えぐみや辛みが強ければ、水につける時間を長くする。
  ざるに上げて水けをよくきり、保存瓶に入れ、粗塩を加える。ふたをして軽く振り、塩が溶けるまで1〜2日間、常温におく。冷蔵庫に移して10日間おき、なじませる。
ポイント: 常温におく間に自然に塩が溶けるので、瓶は軽く振る程度でよい。

【つくる前にしておくこと】
保存瓶を水から煮沸消毒しておく(瓶が揺れて割れないように、布巾やタオルを鍋の底に敷いておくとよい)。
【小さめの瓶に小分けして保存すると便利】
実ざんしょうは、塩漬け、しょうゆ漬けにしてシンプルに楽しむのがわが家の定番。小さめの瓶に小分けして保存すると使いやすく、衛生的にも安心です。ゆで時間やアク抜きの時間は物によって差があるので、様子を見ながら加減してください。こしょうや薬味の代わりの風味づけとして、さまざまな料理に活用できます。
【実ざんしょうの塩漬け】
・食べごろ:冷蔵庫で10日間おいて味がなじんでから。
・保存:冷蔵庫で約1年間。
・調理に使うときは:実ざんしょうの塩漬けはサッと洗って水けをきる。一粒食べてみて塩辛くなければ、そのまま調理に使える。塩辛いようなら、たっぷりの水に30分間ほどつけて、塩抜きしてから使うとよい。



55-8a  実ざんしょうのしょうゆ漬け

実ざんしょうは薬味として、香りが移った漬け汁は風味じょうゆとして活用!



  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 : 20分 (アクを抜く時間、味をなじませる時間は除く。)

 講師: 飛田 和緒


(つくりやすい分量)
・実ざんしょう 100g
・しょうゆ 約140ml
 


 
 保存瓶を水から煮沸消毒しておく(瓶が揺れて割れないように、布巾やタオルを鍋の底に敷いておくとよい)。 
    

  実ざんしょうは小枝から外しながら、水につける。すべて外し終えたら、流水の下で水をかえながらよく洗い、水けをきる。
ポイント: 水につけるのは、枝についていた部分の変色を防ぐため。
  鍋にたっぷりの湯を沸かし、実ざんしょうを7〜8分間ゆでる。
  指でギュッと押すと、つぶれるくらいに柔らかくなったら、ざるに上げて湯をきる。
  水につけ、30分間ほどおき、アクを抜く。一粒食べてみて、えぐみや辛みが強ければ、水につける時間を長くする。
  ざるに上げて水けをよくきり、保存瓶に入れて、しょうゆをヒタヒタに注ぐ。ふたをし、常温に2週間ほどおき、味をなじませる。

【食べごろ】
常温に2週間ほどおいて味がなじんでから。
【保存】
実ざんしょうにしょうゆが完全にかぶる状態で、常温で約1年間。途中、しょうゆをつぎ足してもよい。



55-8b  ちりめんざんしょう




  エネルギー : 320 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 13.70 g (塩分は全量)
  調理時間 : 15分 (冷ます時間は除く。)

 講師: 飛田 和緒


(つくりやすい分量)
・しらす干し (またはちりめんじゃこ)  150g
 

 【A】 
  ・酒 カップ1/4
  ・みりん 大さじ1
 

 【B】 
  ・しょうゆ 大さじ2+2/3
  ・砂糖 大さじ2
・実ざんしょうのしょうゆ漬け (汁けをきって)  小さじ2
 
 
    

  しらす干しはサッと湯にくぐらせて湯をきり、塩けを抜く。
ポイント: ちりめんじゃこの場合も湯にくぐらせる。柔らかくなって味を含みやすくなる。
  鍋に【A】を入れて強火で煮立て、アルコール分を煮きる。【B】を加えて再び煮立てる。
   を加えてサッと混ぜ、実ざんしょうのしょうゆ漬けを加える。煮汁がなくなるまで7〜8分間、弱めの中火でしっかりといりつける。
  汁けがなくなったらバットなどに平らに広げ、冷ましてから保存容器に入れる。

【食べごろ】冷めたらすぐ。
【保存】冷蔵庫で約2週間。



55-8c  鶏肉ときゅうりのさんしょう炒め

肉や野菜を、風味よくうまみたっぷりに仕上げます!


  エネルギー : 100 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分 (きくらげを戻す時間は除く。)

 講師: 飛田 和緒


(2人分)
・鶏ささ身 (筋なし)  1本
 

 【A】 
  ・きゅうり 2本
  ・きくらげ (乾)  3〜4枚
  ・しょうが (せん切り)  1かけ分
・実ざんしょうのしょうゆ漬け (汁けをきって)  小さじ2〜3
・塩 
・かたくり粉 
・ごま油 
 
 
    

  きくらげはヒタヒタの水に10〜15分間つけて戻し、細切りにする。ささ身は一口大に切って塩1つまみをまぶし、かたくり粉適量を薄くまぶす。きゅうりは縦半分に切り、スプーンで種を除いて一口大に切る。実ざんしょうのしょうゆ漬けは、包丁の腹で軽くつぶして粗く刻む。
  フライパンにごま油大さじ1/2を中火で熱し、ささ身の両面を焼いて取り出す。
  フライパンにごま油大さじ1/2を足し、【A】を入れて炒める。油がなじんだら塩小さじ1/3をふり、 を戻し入れる。実ざんしょうを加えてサッと炒める。



55-8d  豚肉のさんしょうソテー

こしょうの代わりに実ざんしょうの塩漬けを使用した豚肉のソテーです。鶏肉や牛肉、かじきなどの魚でも応用できます。


  エネルギー : 370 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.70 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分 (実ざんしょうを塩抜きする時間は除く。)

 講師: 飛田 和緒


(2人分)
・豚肩ロース肉 (小/ソテー用)  4枚(280g)
・実ざんしょうの塩漬け 小さじ2〜3
・塩 小さじ1/2
・サラダ油 小さじ1
 
 
    

  実ざんしょうの塩漬けはサッと洗って水けをきる。一粒食べてみて塩辛ければ、たっぷりの水に30分間ほどつけて、塩抜きする。包丁の腹で軽くつぶして粗く刻み、仕上げ用に少し取り分ける。
  豚肉は筋切りして塩小さじ1/2をふる。片面に をのせて手で軽く押さえ、5分間おく。
  フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、 実ざんしょうをのせた面を下にして入れ、中火でサッと焼く。色づいたら裏返し、肉に火が通るまで、弱めの中火でじっくりと焼く。実ざんしょうをのせた面を上にして器に盛り、 で取り分けておいた実ざんしょうを散らす。



55-8e  薬味ずし

実ざんしょうと、香味野菜で爽やかな辛みの混ぜずしに。実ざんしょうはつぶして刻み、風味をしっかりと出します。


  エネルギー : 330 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.10 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 15分 (米を浸水させる時間と炊く時間、実ざんしょうを塩抜きする時間、野菜に塩をふっておく時間、すし飯の粗熱を取る時間は除く。)

 講師: 飛田 和緒


(3〜4人分)
・米 360ml(2合)
 

 【すし酢】 
  ・酢 カップ1/4
  ・砂糖 大さじ3
  ・塩 小さじ1/3
・実ざんしょうの塩漬け 小さじ2〜3
・きゅうり 1本
・みょうが 1コ
・新しょうが 1かけ
*なければ、ひねしょうがでもよい。 
・ちくわ 1本
・白ごま 1+1/2本
・青じそ (せん切り)  5枚分
・塩 
 
 
    

  米は洗って炊飯器の内?に入れ、2合の目盛まで水を注いで30分間おいてから炊く。【すし酢】の材料を混ぜ合わせる。
  実ざんしょうの塩漬けはサッと洗って水けをきる。一粒食べてみて塩辛ければ、たっぷりの水に30分間ほどつけて、塩抜きする。包丁の腹で軽くつぶし、粗く刻む。
  きゅうりは薄い輪切りにする。みょうが、新しょうがはせん切りにし、きゅうりと合わせて塩小さじ1/2をまぶし、10分間ほどおく。しんなりしたら水けをよく絞る。ちくわは縦半分に切り、小口から薄切りにする。
  ご飯が炊き上がったら盤台またはボウルに移し、【すし酢】を回しかけて切るように混ぜ、すし飯をつくる。うちわで軽くあおぎ、粗熱を取る。
   、白ごま、 を加えてザックリと混ぜる。器に盛り、青じそを添える。
ポイント: すし飯が冷めすぎると、具が混ざりにくくなるので注意。



55-8f  刺身のカルパッチョさんしょうオイルがけ

ピリリと刺激的なオイルをつかうことで、いつもの刺身が新鮮な味わいに!


  エネルギー : 100 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.30 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 5分

 講師: 飛田 和緒


(2人分)
・白身魚の刺身 (薄切り/たい、ひらめ、すずきなど好みのもの)  80g
*帆立て貝柱、いかの刺身でもよい。 

 【さんしょうオイル】 
  ・実ざんしょうのしょうゆ漬け (汁けをきって)  小さじ2
  ・オリーブ油 小さじ2〜3
 
 
    

  実ざんしょうのしょうゆ漬けは、包丁の腹で軽くつぶして粗く刻み、オリーブ油と混ぜる。
  白身魚の刺身を皿に平らに広げ、 を回しかける。



55-9  にんにく卵黄

にんにく卵黄は、昔から九州南部を中心に一般家庭で親しまれてきた伝統食品。卵黄と混ぜ合わせてにんにく卵黄をつくりました。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 : 180分 (にんにく卵黄を干す時間は除く。)

 講師: 野口 日出子


(つくりやすい分量。/約300粒)
・にんにく (正味)  500g
・卵黄 5コ
 
    

  にんにくは1かけずつばらして皮をむき、根元を切り落とす。
  縦半分に切り、芯を取り除く。
ポイント: 芯が残ると仕上がりの色が悪くなる。
  蒸気の上がった蒸し器に を入れ、20〜30分間蒸す。
ポイント: 竹串がスッと刺さればよい。
  表面加工のしてあるフライパンに移し、マッシャーなどで熱いうちに粒がなくなるまでつぶす。
  卵黄を加えて木べらで混ぜ、弱火にかけてゆっくり練りはじめる。
ポイント: 決して焦がさないこと。手を止めずに練る。
  30分間経過。
ポイント: きめが細かくなめらかになる。ねっとりとして手元が重くなり、フライパンの底に張りつく感じ。
  約1時間経過。様子を見ながら、フライパンの底に張りついた生地がまとまり、つやが出て固まってきたら火を止める。
  2つのバットにオーブン用の紙をそれぞれ敷き、片方に を移す。適量をちぎって棒状にし、少量ずつちぎって直径7mm程度に丸め、もう片方のバットに並べる。
ポイント: 紙タオルだとくっついてしまうので、オーブン用の紙で。
  風通しのよい日陰で2週間以上干す。
ポイント: カリカリになるまで干すと保存期間が長くなる。
  清潔な保存瓶に入れ、冷蔵庫で保存する。

【食べごろ】2週間以上干してからすぐ。
【保存】冷蔵庫で約1年間。
1日に1〜2粒を目安にお召し上がりください。



55-9a  にんにくみそ

にんにくと練りみそを混ぜ合わせた風味豊かな万能みそです。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 : 10分

 講師: 野口 日出子


(つくりやすい分量)
・にんにく (正味)  20g
 

 【練りみそ】 
  ・みそ 100g
  ・砂糖 40g
  ・酒 大さじ3
 
 
    

  にんにくは粗みじんに切る。
  鍋に【練りみそ】の材料を入れて混ぜ合わせ、強火にかける。フツフツと沸き、つやが出てきたら中火にし、 を加える
  水分がとび、鍋底に一文字が描けるまで練ったら火を止める。粗熱が取れたら保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

【食べごろ】つくってからすぐ。
【保存】冷蔵庫で約3週間。
【いろいろ使える、にんにくみそ】
焼き野菜のほか、こんにゃく、蒸(ふか)した里芋、焼いた肉や魚に添えてもおいしい。



55-9b  にんにく梅だれ

梅とにんにくがよく合い、野菜につけるだけでもうまみがアップ!


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 : 5分

 講師: 野口 日出子


(つくりやすい分量)
・にんにく (正味)  20g
 

 【梅だれ】 
  ・梅干し (大)  6コ(正味80g)
  ・みりん 大さじ2
  ・うす口しょうゆ 小さじ2
・すりごま (白)  大さじ2
 
 
    

  にんにくはすりおろす。
  梅干しは種を除き、梅肉をたたいてペースト状にする。ボウルに入れ、 と残りの梅だれの材料を加えて混ぜる。すりごまも混ぜ合わせ、保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。

【食べごろ】2〜3日後から。
【保存】冷蔵庫で約2か月間。



55-9c  ピーマンのにんにく焼酎炒め

にんにくの焼酎漬けは、シンプルな野菜炒めに使うのもおすすめです。焼酎は酒の代わりに、にんにくは風味づけにとても便利。


  エネルギー : 100 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.50 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 野口 日出子


(2人分)
・ピーマン 5コ
・豚バラ肉 (薄切り)  30g
・にんにくの焼酎漬けのにんにく 2かけ
・にんにくの焼酎漬けの焼酎 大さじ1
・サラダ油 少々
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1/2
 
 
    

  ピーマンはヘタと種を除いて細切りにする。豚バラ肉は3cm長さの細切りにし、にんにくは粗みじんに切る。
  フライパンにサラダ油少々を中火で熱し、にんにくを炒める。香りがしてきたら豚バラ肉を入れ、表面の色が変わったら焼酎、ピーマンを加える。全体に油を回すように炒め、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ1/2を加えてサッと炒める。



55-9d  にんにくの焼酎漬け

にんにくの焼酎漬け。疲れたときは、ティースプーン1杯飲むと疲労回復に役立ちます!


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 : 5分 (にんにくを漬ける時間は除く。)

 講師: 野口 日出子


(つくりやすい分量)
・にんにく (正味)  100g
・焼酎 (20度/好みのもの)  カップ1
 
 
    

  にんにくは皮をむいて根元を切り落とす。縦半分に切り、芯があれば取り除く。
  清潔な保存瓶に を入れて焼酎を注ぎ、このまま冷蔵庫で保存する。

【食べごろ】 1週間後から。
【保存】 冷蔵庫で約1年間。



55-9e  焼き野菜のにんにくみそ添え

焼き野菜や蒸ふかした里芋、焼いた肉や魚に、にんにくみそを添えるとおいしいです!


  エネルギー : 100 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 10分

 講師: 野口 日出子


(2人分)
・じゃがいも 1コ
・さやいんげん 10本
・にんにくみそ 適量
 
 
    

  じゃがいもは皮をむいて薄い半月形に切り、さやいんげんは長さを半分に切る。
  表面加工のしてあるフライパンを中火にかけ、 を焼き色がつくまで焼く。皿に盛り、にんにくみそを添える。



55-9f  きゅうりのにんにく梅だれ添え

にんにくみそに梅だれでうまみをアップ!刻んだキャベツなどの生野菜や、そうめんのつけだれに混ぜれば味のアクセントになります。


  エネルギー : 35 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.60 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 5分

 講師: 野口 日出子


(2人分)
・きゅうり 1本
・にんにく梅だれ 適量
 
 
    

  きゅうりは斜め薄切りにする。皿に盛り、にんにく梅だれを添える。



55-10  新じゃがコロッケ

新じゃがの甘みとサクッとした衣で軽やかな味わいです。


  エネルギー : 100 kcal (エネルギーは1コ分)
  塩分 : 0.40 g
  調理時間 : 30分 (タネを冷ます時間は除く。)

 講師: 大原 千鶴


(約20コ分)
・新じゃがいも 250g
・さつまいも 250g
・たまねぎ (小/粗みじんに切る)  1/2コ(80g)
・牛ひき肉 150g

 【衣】 
  ・小麦粉 適量
  ・溶き卵 1コ分
  ・パン粉 適量
・ししとうがらし (包丁で側面に切り目を入れる)  6本
・中濃ソース 適宜
・ごま油 (白)  大さじ1
*サラダ油でもよい。 
・塩 小さじ2/3
・こしょう 少々
・砂糖 大さじ1
・揚げ油 
 
    

  新じゃがいも、さつまいもは洗って皮をむく。じゃがいもは大きめの一口大に切る。さつまいもはその約3倍の大きさに切る。
ポイント: じゃがいもとさつまいもでは、火の通る時間が異なるため。
  鍋に と、いもの高さの6分目まで水を入れ、ふたを少しずらして中火にかける。竹串がスッと通るまで柔らかくなったら、ふたを取って水けをとばし、火を止める。マッシャーなどでつぶす。
  フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、たまねぎを炒め、しんなりしたらひき肉を加え、塩小さじ2/3、こしょう少々をふって味を調える。
  ひき肉に火が通ったら に加える。砂糖大さじ1を加えて全体をむらなく混ぜ、バットなどに薄く広げ、完全に冷ます。
ポイント: 完全に冷まさないと、揚げたときに割れやすくなる。
   を1コあたり直径約4cmの丸形に整え、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に【衣】をつける。
  揚げ油を170℃に熱し、 を5〜6コずつ1〜2分間揚げる。ししとうがらしは素揚げにする。
  器に を盛り、好みでソースをかけて食べる。



55-10a  新じゃが団子の具だくさんみそ汁

水分の多い新じゃがいもはお団子(だんご)にぴったり。モチッとした食感をお楽しみください。


  エネルギー : 170 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.40 g (塩分は1人分)
  調理時間 : 20分

 講師: 大原 千鶴


(2人分)
・新じゃがいも (小)  1コ(100g)
 

 【A】 
  ・小麦粉 カップ1/3
  ・塩 小さじ1/4
・大根 80g
・にんじん 25g
・油揚げ 10g
・こんにゃく 約1/5枚(30g)
・青ねぎ (小口切り)  1本分
・だし カップ1+1/2
 
 
    

  大根、にんじん、油揚げは短冊形に切る。こんにゃくは短冊形に切って熱湯でゆでてから水けをきる。
  鍋にだしと を入れて中火にかけ、材料が柔らかくなるまで煮る。
  新じゃがいもは皮をむいてすりおろす。軽く水けをきり、ボウルに入れ、【A】を加えてよく混ぜる。
   を直径3cm大にスプーンですくい、 の鍋で煮る。沸騰したらみそ大さじ1+1/3を溶き入れ、椀(わん)によそい、青ねぎを添える。



55-11  バナナパイ

葉っぱの模様をつけたサクサクのパイの中に、バナナ入りのアーモンドクリームがぎっしり入っています。


  エネルギー : 680 kcal (エネルギーは1コ分。塩分は1コ分。)
  塩分 : 0.50 g
  調理時間 : 50分

 講師: いがらし ろみ


(直径10cm2コ分)
・バナナ (小)  1本
・冷凍パイシート (20cm×20cm)  4枚
*型を抜いて残った生地は、キャラメル リーフパイなどに使う。 

 【アーモンドクリーム】 
  ・バター (食塩不使用)  20g
  ・粉砂糖 20g
  ・溶いた卵 20g
  ・アーモンドパウダー 20g
  ・薄力粉 4g
・卵黄 1〜2コ分
・粉砂糖 適量
 
    


【アーモンドクリーム】をつくる
  ボウルにバターを入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
  粉砂糖を2〜3回に分けて加え、よく混ぜ合わせてバターとなじませる。
  溶いた卵を2〜3回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
  アーモンドパウダーと薄力粉を加え、混ぜ合わせる。これで、【アーモンドクリーム】のでき上がり。

バナナを混ぜる
  バナナは縦に4等分し、1cm幅に切る。 に加えて混ぜる。

パイで包む
  パイシートに直径8cmの丸型をのせて軽く押し、印をつける。
  印より一回り内側に、 の半量をのせる。
  印の外側にはけで薄く水を塗り、もう1枚のパイシートをのせてしっかり密着させる。
  再度、直径8cmの丸型をのせて軽く押し、印をつける。
  丸型の外側を直径12cmの菊型で抜き、端を指で押さえて密着させる。もう1コも同様につくる。ラップで包んで冷凍庫に入れ、5〜10分間冷やす。
ポイント: 作業の途中でパイシートが柔らかくなってきたら、すぐに冷凍庫で冷やすと扱いやすくなる。
  オーブン用の紙を敷いた天板に をひっくり返してのせ、表面にはけで卵黄を塗る。そのまま少しおいて表面が乾いたら、再度卵黄を塗る。
  竹串で好きな模様を描き、最後に真ん中を刺して(中のアーモンドクリームのところまで)、空気穴をあける。
ポイント: 竹串で表面の卵黄を削るようにしながら描く。

焼く
  190℃に温めたオーブンに入れ、20〜25分間焼く。
  一度オーブンから出して茶こしで粉砂糖をふり、再度オーブンに入れて粉砂糖が溶けるまで焼く。



55-11a  パルミエ

フランス語で「シュロの葉」を意味する一口パイです。グラニュー糖をまぶしたパイシートを両端から折りたたみ、切り分けて焼くと、ハート形になります。


  エネルギー : 35 kcal (エネルギーは1枚分)
  塩分 : 0.00 g
  調理時間 : 45分

 講師: いがらし ろみ


(約20枚分)
・冷凍パイシート (20×20cm)  1枚
・グラニュー糖 適量
 


 
 冷凍パイシートは常温に少しおき、解凍しておく(表面に少し指のあとがつく程度を目安に)。 
 オーブンは180℃に温めておく。 
    

  パイシートの両面にグラニュー糖をまんべんなくふりかけ、生地を半分に折って折り目をつけ、開く。
  表面にはけで薄く水を塗り、両端から中心に向かって、均等の幅になるように2回ずつ生地を折る(片側3等分)。
  片側にはけで薄く水を塗り、両側を中心で合わせ、しっかり密着させる。
  ラップで包んで冷凍庫に入れ、5〜10分間冷やす。
  端から1cm幅に切って表面にグラニュー糖をまぶし、オーブン用の紙を敷いた天板に間隔をあけて並べる。
ポイント: 焼くと生地がふくらむので、十分に間隔をあけておく。
  180℃に温めたオーブンで20〜25分間焼く。粗熱が取れるまで天板の上で冷ます。
ポイント: 途中で隣同士の生地がくっついたら、オーブンを開けて離す。



55-11b  キャラメルリーフパイ

「アルレット」と呼ばれるフランスのうずまき状のリーフパイをアレンジしたパイ。生地にまぶしたきび糖が溶けて、キャラメルのような香ばしさが楽しめます!


  エネルギー : 35 kcal (エネルギーは1枚分)
  塩分 : 0.00 g
  調理時間 : 40分

 講師: いがらし ろみ


(20〜25枚分)
・冷凍パイシート 200〜230g
*バナナパイで残った生地を使ってもOK。その場合は、生地を丸めず、層を重ねるように折りたたんでから生地をのばす。 
・きび糖 適量
 


 
 冷凍パイシートは常温に少しおき、解凍しておく(表面に少し指のあとがつく程度を目安に)。 
 オーブンは180℃に温めておく。 
    

  パイシートに、打ち粉代わりにきび糖をまんべんなくふりかけ、麺棒で2〜3mm厚さの長方形にのばす。
  表面にはけで薄く水を塗り、さらにきび糖をまんべんなくふりかける。
  手前からクルクル巻き、巻き終わりの生地と生地をつまんでしっかりくっつける。
  ラップで包んで冷凍庫に入れ、5〜10分間冷やす。
  端から1〜1.5cm幅に切り、切り口を上にしてきび糖をふりかけながら、小さめの麺棒でリーフ形に薄くのばす。
  オーブン用の紙を敷いた天板に並べ、180℃に温めたオーブンで15〜20分間ほど焼く。粗熱が取れるまで天板の上で冷ます。



55-12  ポークソテーのフレッシュトマトソース

厚切り肉のソテーと、トマトソースの相性は抜群。ソースの隠し味にしょうゆを加えるのがポイントです。


  エネルギー : 580 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.10 g
  調理時間 : 15分

 講師: Mako(多賀 正子)


(4人分)
・豚肩ロース肉 (塊)  700g

 【A】 
  ・にんにく (すりおろす)  大さじ1
  ・塩 少々
  ・こしょう 少々
・ローズマリー (生)  4枝

 【フレッシュトマトソース】 
  ・トマト (大)  1コ
  ・トマトケチャップ 大さじ5強
  ・オレガノ (乾燥)  小さじ2
  ・パプリカパウダー 小さじ1〜2
  ・ガーリックパウダー 小さじ1
  ・しょうゆ 小さじ1
  ・オリーブ油 大さじ1
  ・こしょう 適量
  ・ホットペッパーソース 適量
・レモン (輪切り)  1コ分
・パセリ 適量
・オリーブ油 大さじ2
 
    

  常温にした豚肉は1.5cm厚さに切る。まな板の上で、【A】を豚肉の両面にまぶしてすり込み、約5分間おく。
  フライパンにオリーブ油大さじ2を強火で熱する。豚肉とローズマリーを入れ、豚肉を片面ずつ焼きつける。両面に焼き色がつき、中まで火が通ったら、ローズマリーとともに皿に盛る。
  豚肉を焼いている間にトマトソースをつくる。トマトは、ヘタを取って横半分に切り、種を除いて1cm角に切る。ボウルにトマトソースの材料をすべて合わせ、よく混ぜる。
   をかけてレモン、パセリを添える。



55-12a  かぶとパスタのスープ

かぶの甘みで、やさしい味のスープ。



  エネルギー : 40 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.10 g
  調理時間 : 12分

 講師: Mako


(4人分)
・かぶ 2コ
・にんじん 3cm
・ショートパスタ (ゆで時間4分間のもの)  30g
・固形スープの素(もと) (洋風)  1コ
・ローリエ 2枚
・塩 適量
・こしょう 適量
 
 
    

  かぶは茎を2cmほど残して切り落とし、8等分のくし形に切る。にんじんは皮をむき、7〜8mm角のあられ状に切る。ローリエは手で横に折り目をつける。
  鍋に とショートパスタ、固形スープの素、熱湯カップ2を入れ、中火にかける。
ポイント: 少ない水分量で煮ることで、沸騰を早める。
  沸騰したら、ふたをして弱火で3分間煮る。具材に火が通ったら、いったん火を止める。
  食べる直前に熱湯カップ1+1/2を加え、味をみてうすいようなら、塩・こしょう各適量をふる。
ポイント: 熱湯を2回に分けて入れるのがポイント!



55-12b  コーンバターライス

アーモンドの香ばしさとコーンの甘みで食べごたえ十分!


  エネルギー : 440 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.60 g
  調理時間 : 5分

 講師: Mako


(4人分)
・ご飯 (米)  360ml(2合分)
 

 【A】 
  ・コーン (缶詰)  1缶(155g)
  ・バター 30g
  ・しょうゆ 適量
  ・こしょう 適量
  ・ガーリックパウダー 適量
・アーモンド (ロースト)  50g
・サニーレタス 6枚
 
 
    

  【A】のコーンの缶汁をきる。
ポイント: 缶のふたを外して洗ってから、ふたを押し込むようにして缶汁をきると手早くできる(ふたの縁に注意)。
  アーモンドはポリ袋に平らに広げ入れ、大きいスプーンでたたいて砕く。
  ボウルにご飯と【A】を入れてよく混ぜ、サニーレタスを敷いた器に盛る。 のアーモンドをふる。



55-12c  おからのポテサラ風

たっぷりのおからに豆腐1丁を加えたら、あっという間にしっとりポテトサラダ風に!


  エネルギー : 240 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 2.70 g
  調理時間 : 8分

 講師: Mako


(4人分)
・おから 250g
・絹ごし豆腐 1丁(350g)
・きゅうり 1本
・かにかまぼこ 120g
・らっきょうの甘酢漬け (小/市販)  50g
・貝割れ菜 1パック
 

 【A】 
  ・らっきょうの甘酢漬けの漬け汁 大さじ3
  ・マヨネーズ 大さじ3
  ・めんつゆ (3倍濃縮)  大さじ2〜3
  ・こしょう 適量
・塩 小さじ1/4
 
 
    

  きゅうりは2mm幅の小口切りにし、ボウルに入れる。塩小さじ1/4を混ぜ、しっとりしたら紙タオルに包み、軽く水けを絞る。かにかまぼこは食べやすい大きさにほぐして短めに切る。
  ボウルにおからと絹ごし豆腐を入れ、へらで豆腐をつぶしながら混ぜ、【A】を加えてさらに混ぜ合わせる。
   のきゅうり、かにかまぼこ、らっきょうを加えてあえ、器に盛り、根元を切った貝割れ菜を添える。



55-12d  大鉢ベリーゼリー

Makoさんご自慢のスピードゼリーです。アセロラジュースで簡単にできます!


  エネルギー : 90 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 0.00 g
  調理時間 : 18分

 講師: Mako


(4人分)
・アセロラジュース (冷蔵庫で冷やしておく)  500ml
*ぶどうジュース(果汁100%)でもよい。 
・ミックスベリー (冷凍/市販)  150g
*ラズベリーなど、好みのものだけでもよい。 
・粉ゼラチン 20g
・ミント 少々
 
 
    

  耐熱ボウルにアセロラジュース100mlと粉ゼラチンを入れ、電子レンジ(600W)に1分間かける。
   のボウルに残りのアセロラジュースと凍ったままのミックスベリーを加え、全体をよく混ぜ合わせる。
ポイント: アセロラジュースとミックスベリーを冷たいまま加えることで早く固まる。
  冷蔵庫に15分間おき、器に小分けし、ミントを添える。



55-13  あじのおすし

酢じめしたあじ、きゅうりやいり卵、たっぷりの薬味で彩りと食感を添えます!


  エネルギー : 420 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.90 g
  調理時間 : 50分 (あじに塩をふって冷蔵庫におく時間、 ご飯を炊く時間は除く。)

 講師: 小林 まさる


(3〜4人分)
・あじ (刺身用)  3匹(550〜600g)
・米 360ml(2合)

 【A】 
  ・酢 カップ1/2
  ・砂糖 大さじ2
  ・塩 小さじ1
・きゅうり 1本
・みょうが 2コ
・青じそ 10枚
・卵 2コ

 【B】 
  ・砂糖 小さじ2
  ・塩 少々
・焼きのり (全形)  2枚
・白ごま 適宜
・塩 小さじ2/3
・サラダ油 少々
 
    

  あじは三枚におろす。網を入れたバットにのせ、両面に塩小さじ2/3をふり、冷蔵庫に30分間おく。米は炊く30分前に洗い、ざるに上げる。
  ボウルに【A】を混ぜ、大さじ2+1/2を取り分けておく。
  あじの水けを拭いてバットにのせ、取り分けた【A】をからめ、冷蔵庫に10分間おく。汁けを拭き、小骨、皮を除き、2cm幅のそぎ切りにする。食べる直前まで冷蔵庫に入れておく。
  炊飯器に米、水360mlを入れて普通に炊く。
  きゅうりは薄い輪切りにして塩少々をまぶし、5分間ほどおいて水けを絞る。みょうがは薄い小口切りにする。青じそは軸を切って丸め、端からせん切りにし、みょうがと一緒にサッと水にさらし、水けを絞る。
  卵は溶きほぐし、【B】を加えて混ぜる。フライパンにサラダ油少々を中火で熱して卵液を流し、箸4本くらいで混ぜ、いり卵をつくる。
  ご飯が炊けたら、盤台(またはボウル)にあけ、残りの【A】を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜる。広げてうちわであおぎ、上下を返して粗熱を取る。ほんのり温かいうちに を加え、切るように混ぜる。
  器に盛り、焼きのりを粗くちぎって散らし、いり卵、 のあじをのせる。好みでごまをふる。



55-13a  あじの三枚おろし

三枚おろしは、魚のさばき方の基本です。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 小林 まさる

・あじ 適宜
 
 
    

  胸ビレを持ち、包丁の刃先でこそげるようにしてウロコを取る。胸ビレのつけ根に包丁を入れて頭を切り落とす。
  頭の切り口から排せつ腔まで、腹に切り目を入れ、包丁の先で内臓をかき出す。
  腹を開いて内側をきれいに洗い、水けを拭く。
  背側と腹側に縦に浅く切り目を入れる。その切り目に刃先を入れ、中骨の上に当てながら尾のほうに包丁を動かして切る。
  包丁の向きを変え、尾のほうからも包丁を入れて身と中骨を切り離す。切り離した身を持ち上げ、尾を切り離す。裏返して反対側の身も同様にして切り離す。
  腹骨は、包丁をねかせるように当ててそぎ取る。



55-13b  あじのなめろう

新鮮なあじに、みそと香味野菜の風味豊かなこの一品。


  エネルギー : 470 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 2.90 g (塩分は全量)
  調理時間 : 15分

 講師: 小林 まさる


(つくりやすい分量)
・あじ (刺身用)  2匹(350〜400g)
・ねぎ 40g
・青じそ 5枚
・しょうが (粗みじん切り)  小さじ2
・みそ 小さじ2+1/2
 
 
    

  ねぎは粗みじん切り、青じそ4枚は軸を切って粗く刻む。
  あじは三枚におろして(あじの三枚おろし参照)腹骨を除き、小骨、皮も除いてブツ切りにする。 、しょうが、みそ小さじ1+2/2をのせ、粗く刻みながら全体をなじませる。
  器に残りの青じそを敷き、 の半量を盛る。

分担Memo
【まさる】
・あじを三枚におろす。
・あじと香味野菜を刻む。
【まさみ】
・あじの小骨と皮を除く。



55-13c  なめろうのホイル焼き茶漬け

「あじのなめろう」はホイル焼きにしてお茶漬けでどうぞ!


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 小林 まさる

・あじのなめろう残り 適宜
・ご飯 (温かいもの)  適宜
・塩 少々
・ほうじ茶 (温かいもの)  適量
 
 
    

  残りのあじのなめろう(あじのなめろう参照)をアルミ箔(はく)に丸く広げ、魚焼きグリルで強火で10分間ほど、こんがりと焼く。
  茶碗(わん)に温かいご飯をそれぞれ盛り、 を半量ずつのせ、塩少々をふる。温かいほうじ茶適量をかけて食べる。

【保存】冷蔵庫に入れておけば2日間ほど食べられます。



55-13d  豆あじのから揚げ

揚げたての豆あじを、酢がほんのりきいた甘辛だれでからめたらできあがりです!


  エネルギー : 280 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.40 g
  調理時間 : 25分

 講師: 小林 まさみ


(2人分)
・豆あじ (13〜15cm長さのもの)  10〜12匹(約240g)
 

 【A】 
  ・酒 大さじ1
  ・しょうゆ 小さじ2+1/2
  ・はちみつ 小さじ2+1/2
  ・酢 大さじ1/2
・サラダ菜 適量
・白ごま 適宜
・揚げ油 適量
・かたくり粉 適量
・ごま油 小さじ1
・黒こしょう (粗びき)  少々
 
 
    

  豆あじはエラぶたをあけて親指と人さし指でエラをつまんで引っ張り、内臓ごと取り除く。内側も水洗いして水けを拭く。
  フライパンに揚げ油を2cmほど入れて160℃に熱し、豆あじにかたくり粉を薄くまぶして入れる。6〜7分間じっくり揚げ、190℃に上げて2〜3分間、カラリと揚げる。油をきり、大きめの耐熱ボウルに入れる。
  フライパンの油を除き、紙タオルで拭く。【A】を入れて混ぜ、強めの中火でひと煮立ちさせる。少し煮詰まって泡が大きくなったら、 のボウルに入れる。ごま油小さじ1を加え、ボウルをあおりながらからめる。
  器に盛り、黒こしょう少々をふり、サラダ菜を添える。好みで白ごまをふる。

分担Memo
【まさみ】
・豆あじの内臓を取って洗う。
・たれをつくって豆あじをからめる。
【まさる】
・洗った豆あじの水けを拭き、粉をまぶして揚げる。
・サラダ菜を準備。



55-14  ハンバーグステーキ

牛ひき肉は冷蔵庫で十分に冷やしておくことが、おいしく仕上げるコツです。本格ソースは、トマトケチャップがベースです。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 


(4人分)
・牛ひき肉 600g
・たまねぎ (みじん切り)  1/2コ分
・生パン粉 カップ1
・卵 1コ
・ナツメグ 少々

 【ソース】 
  ・トマトケチャップ カップ2/3
  ・スープ カップ1/2
  *固形スープの素(もと)1コ+水。 
  ・ブランデー (またはシェリー酒、ウイスキー)  大さじ2

 【付け合わせ】 
  ・マッシュポテト 
  *全体備考参照。 
  ・さやいんげんのバターソテー 
  *全体備考参照。 
  ・なすのソテー 
  *全体備考参照。 
・サラダ油 少々
・塩 適量
・こしょう 適量
・小麦粉 適量
 
    


材料の下ごしらえ
  たまねぎはサラダ油少々で炒め、軽く塩、こしょうをし、別の器にとって冷ます。
  生パン粉のない場合は、食パン1枚を水につけ、水けを堅く絞って細かくほぐす。

ハンバーグダネを練る
  ボウルにひき肉、 のたまねぎ、生パン粉、卵、ナツメグ、塩・こしょう各少々を合わせ、粘りが出るまで十分に練る。
ポイント: このとき、十分に練っておくと、口当たりが柔らかくなる。

形を整える
   を4つに分け、1コ分ずつ、両手で、キャッチボールをするように、手のひらに打ちつけ、中の空気を出す。
  丸形に整え、中心を少しくぼませる。
ポイント: 中の空気を十分に出しておくと焼いたときに割れず、中心をくぼませると中まで火が通りやすい。

焼き上げる
  フライパンにサラダ油を少し多めに入れて熱し、ハンバーグに小麦粉をつけて、手前から向こうへと静かに入れる。
  全部を入れ終わったら、下に油がなくなるので、フライパンを揺り動かしながら肉を移動させ、時々焼き色を見る。
  きれいな焼き色がついたら裏返し、少し焼く。このときフライパンを向こう側に傾け、油のないところで裏返すとはねない。

【ソース】で煮込む
  焼き上がったらフライパンの油を捨て、再び火にかけ、トマトケチャップ、スープを加えて煮立てる。
  時々裏返しながら煮て、【ソース】にとろみがついたらブランデーを加え、味をみて塩・こしょう各少々で調える。

盛り付ける
  温めた皿にハンバーグを盛り、【付け合わせ】を添え、【ソース】をかける。
ポイント: 【応用】【ソース】に、生しいたけやマッシュルーム、たまねぎを入れてもおいしい。トマトソースを和風のしょうゆ味にかえてもおいしい。

【付け合せのつくり方】
◆マッシュポテト(4人分)
1.じゃがいも500gは皮をむき、二つあるいは四つ割りにし、7〜8mm厚さに切る。
2.サッと洗って鍋に入れ、ヒタヒタより少し多めの水からゆでる。
3.煮立ったら中火で、竹串がスーッと通るくらいまでゆでる。
4.ゆだったら湯を捨て、鍋をもう一度火にかけて水けをとばし、鍋を揺すって粉ふきいもにする。
5.熱いうちに裏ごし器か、マッシャーでつぶす。
6.鍋に移し、バター大さじ3+1/2を手早く混ぜ合わせ、温めた牛乳約カップ1を加え、好みの柔らかさに加減し、塩、こしょうで調味する。
◆さやいんげんのバターソテー(4人分)
1.さやいんげん120gは筋を取り、塩少々を加えた熱湯で色よくゆでる。
2.フライパンにバター20gを熱し、さやいんげんをサッと炒め、塩・こしょう各少々で調味する。
◆なすのソテー(4人分)
1.なす4コはヘタを落とし、皮をむく。
2.切り離さないように5mm厚さくらいに切り込みを入れる。
3.フライパンにバター5g、サラダ油大さじ2を熱し、なすを入れ、揚げるように中まで火を通す。
4.油をきり、ハンバーグのソースをかける。
※このレシピは、昭和55年5月12日に放送したものです。



55-14a  コロッケ

厚みがあるコロッケは、衣はサクサク、中はホクホク。肉のうまみがたっぷり回ったじゃがいもは、格別なおいしさです。


  エネルギー : -
  塩分 : -
  調理時間 :

 講師: 城戸崎 愛


(4人分)
・じゃがいも (大)  4コ
・たまねぎ 1コ
・牛ひき肉 200g
・ナツメグ 適量

 【衣】 
  ・小麦粉 適量
  ・溶き卵 1コ分
  ・パン粉 適量
・キャベツ 4〜5枚
・パセリ (飾り用)  適量
・ウスターソース 適宜
・サラダ油 大さじ1
・塩 適量
・こしょう 適量
・揚げ油 適量
 
 
    

  じゃがいもは皮をむき、同じくらいの大きさに乱切りにし、水にさらす。
  たまねぎはみじん切りにする。
  フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、ひき肉を炒めて、軽く塩、こしょう、ナツメグをふり、いったん取り出す。フライパンにサラダ油大さじ1を足し、たまねぎをよく炒め、ひき肉を戻し入れて炒め合わせ、塩・こしょう各少々、ナツメグ少々で味を調える。
  鍋に のじゃがいもを入れ、かぶるくらいの水を加えて中火にかけ、柔らかくゆでる。竹串がスーッと通ればよい。
   の鍋の湯を捨てて再び火にかけ、水分をとばしながら粉ふきいもにし、木べらでじゃがいもをつぶす。
ポイント: 湯を捨てたら、熱いうちに手早くつぶすこと。ホクホクとした仕上がりになる。
   のじゃがいもをボウルに入れて を加え、混ぜ合わせる。塩少々で味を調えて冷ます。
   等分し、1コずつ手にとって小判形に丸める。
ポイント: 円を8等分にするように筋を入れ、1コずつ形を整える。
   に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に【衣】をつけ、冷蔵庫に30分間くらい入れて衣をなじませる。
  キャベツはせん切りにし、水につける。パリッとしたら、よく水けをきる。
  たっぷりの揚げ油を中温(約170℃)に熱し、 を2コくらいずつ揚げる。
  器に揚げたてのコロッケを盛り、キャベツのせん切り、パセリを添える。好みでウスターソースをかけて食べる。

*このレシピは、平成元年4月11日に放送したものです。



55-15  聖堂式酢豚

探究心と情熱が生んだ聖堂式酢豚は、飽きのこない絶妙な味わいです!


  エネルギー : 330 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g
  調理時間 : 30分

 講師: 山本 豊


(4人分)
・豚肩ロース肉 (塊)  200g
・干ししいたけ (水で戻す)  2枚
・ピーマン 1コ
・たけのこ (水煮)  1/2本
・ねぎ (白い部分)  10cm

 【下味用】 
  ・しょうが酒 小さじ2
  *しょうが汁、酒、水を同じ分量ずつ合わせたもの。肉のにおい消しのために使う。 
  ・しょうゆ 小さじ1
  ・こしょう 少々
  ・溶き卵 2/3コ分
  ・かたくり粉 大さじ3

 【たれ】 
  ・スープ カップ3/4
  *全体備考参照。 
  ・しょうゆ 35ml
  ・砂糖 35g
  ・酢 大さじ2

 【水溶きかたくり粉】 
  ・かたくり粉 約小さじ2
  ・水 約小さじ2
・塩 適量
・しょうゆ 少々
・揚げ油 
・ごま油 小さじ2
 
    


下ごしらえをする
  豚肉は片面に5mm幅の切り込みを斜めに入れ、2cm角に切る。ボウルに入れて、かたくり粉以外の【下味用】の材料を加えてもみ込み、最後にかたくり粉を加えてもみ込み、10分間おく。
  しいたけ、ピーマン、たけのこを一口大に切りそろえる。ねぎは1.5cm長さの斜め切りにする。たけのこは塩適量を加えた湯でゆでこぼし、水けをきってしょうゆ少々をまぶす。
  ボウルに【たれ】の材料を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせる。別のボウルに【水溶きかたくり粉】の材料を入れて混ぜる。

揚げる
  鍋に揚げ油を入れて120℃まで熱し、 の肉を1つずつくっつかないように投入する。
ポイント: 鍋中の油がユラユラと動き出して数十秒間が目安。
  肉の表面が固まったら、均一に火が通り、ムラなく色づくように大きく混ぜながら、黄金色になるまでゆっくりと揚げる。
   に、 のたけのこ、しいたけ、ねぎを加え、たけのこの角が色づいたら、すべて網に上げて油をきる。
   のあいた鍋に揚げ油大さじ2〜3を中火で熱し、ピーマンを入れてつややかになるまでサッと油に通して網に上げる。

あんをつくって仕上げる
   の鍋に揚げ油約小さじ2を残し、 の【たれ】を加え、強めの中火でしっかり沸騰させる。 の【水溶きかたくり粉】を再度軽く混ぜて回し入れ、まんべんなく手早く混ぜて濃いめのとろみをつける。
   に、 を加え、大きく混ぜながら、手早くあんをからめる。ごま油小さじ2をたらして風味づけし、器に盛る。

【たれ】スープ
顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)(中国風)を表示どおりに溶いたものでもよい。つくる場合は、鶏手羽先1kgをざっと水洗いし、ねぎ(青い部分)・しょうが各適量と鍋に入れ、水3リットルを注いで強火にかける。沸いたら、アクをすくい、水面が静かに泡立つ程度の火加減を保ち、アクを取りながら約40分間煮て、ざるでこす(でき上がり量約2リットル)。



55-15a  黒酢酢豚

まろやかな酸味と香ばしさが特徴の中国黒酢を使った酢豚です。中国たまりじょうゆでさらにインパクトをアップ!


  エネルギー : 350 kcal (エネルギーは1人分)
  塩分 : 1.80 g
  調理時間 : 30分

 講師: 山本 豊


(4人分)
・豚肩ロース肉 (塊)  200g
・れんこん 1cm
・パプリカ (赤)  1/3コ
・ピーマン 1コ
・ねぎ (白い部分)  10cm
・にんにく (みじん切り)  小さじ1

 【下味用】 
  ・しょうが酒 小さじ2
  *しょうが汁、酒、水を同じ分量ずつ合わせたもの。肉のにおい消しのために使う。 
  ・しょうゆ 小さじ1
  ・こしょう 少々
  ・溶き卵 2/3コ分
  ・かたくり粉 大さじ3

 【たれ】 
  ・水 カップ1/2
  ・砂糖 60g
  ・中国黒酢 40ml
  *全体備考参照。 
  ・しょうゆ 大さじ2
  ・酢 小さじ1
  ・中国たまりじょうゆ 小さじ1
  *全体備考参照。 

 【水溶きかたくり粉】 
  ・かたくり粉 小さじ1強
  ・水 小さじ1強
・酢 少々
・揚げ油 約小さじ2
・ごま油 小さじ2
 
 
    

  豚肉は片面に5mm幅の切り込みを斜めに入れ、2cm角に切る。ボウルに入れて、かたくり粉以外の【下味用】の材料を加えてもみ込み、最後にかたくり粉を加えてもみ込み、10分間おく。
  れんこんは酢少々を加えた湯で軽くゆでる。れんこん、パプリカ、ピーマンを一口大に切りそろえる。ねぎは1.5cm長さの斜め切りにする。
  ボウルに【たれ】の材料を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせる。別のボウルに水溶きかたくり粉の材料を入れて混ぜる。
  鍋に揚げ油を入れて120℃まで熱し、 の肉を1つずつくっつかないように入れる。
  肉の表面が固まったら、大きく混ぜながら黄金色になるまでゆっくりと揚げる。
   に、れんこん、ねぎを加え、ねぎがつややかになったら、すべて網に上げて油をきる。
   のあいた鍋に揚げ油大さじ2〜3を入れて中火で熱し、パプリカ、ピーマンを加えてつややかになるまでサッと油に通して網に上げる。
   の鍋に揚げ油約小さじ2を残してにんにくを軽く炒め、 の【たれ】を加えて強めの中火でしっかり沸騰させる。 の【水溶きかたくり粉】を再度軽く混ぜて回し入れ、手早く混ぜてうすめのとろみをつける。
   に、 を加えて大きく混ぜながら、手早くあんをからめる。ごま油小さじ2をたらして風味づけし、器に盛る。

【中国黒酢】
中国でつくられている黒い色の酢は一般に黒醋(ヘイツゥ)と呼ばれる。まろやかな酸味と独特の香りがあり、雑穀、もち米など原料はさまざま。中国料理材料店などで購入可。
【中国たまりじょうゆ】
カラメルを加えた色が濃いしょうゆで、老抽(ラオチョウ)と呼ばれる。塩分は少なく、色づけのために用いられる。中国料理材料店などで購入可。



55-16  あじのしょうゆ南蛮漬け

夏においしい小あじを南蛮漬けに。新たまねぎの歯切れと共に楽しみましょう。


  エネルギー : 670 kcal (エネルギーは全量)
  塩分 : 6.80 g (塩分は全量)
  調理時間 : 30分

 講師: 土井 善晴


(つくりやすい分量)
・小あじ 12匹(250g)

 【南蛮酢】 
  ・水 カップ2
  ・米酢 カップ1/2
  ・うす口しょうゆ カップ1/3
  ・砂糖 カップ1/3
  ・昆布 (8cm四方)  1枚
  ・赤とうがらし (小口切り)  小さじ1
・新たまねぎ (色紙切り)  適宜
・ピーマン (色紙切り)  適宜
・小麦粉 適量
・揚げ油 カップ1+1/2
 
    

  小あじは包丁でうろこをこそげ、あごの下をエラと一緒につまんで外し、内臓と一緒に取り除く。水で洗って水けをきり、丁寧に水分を拭き取る。ここまでの処理を「水洗い」という。
ポイント: 洗うとき、水けを拭くとき、粉をまぶすときは、あじの内側まで丁寧に!
  あじに小麦粉適量をまぶし、余分な粉を払い落とす。【南蛮酢】の材料を鉢などに入れて混ぜておく。
  揚げ油カップ1+1/2をフライパン(ここでは直径24cmを使用)に入れて中火にかける。菜箸を入れると先から静かに気泡が出るようになったら、あじを入れる。あじを加えると温度が下がるので一度火を強め、勢いよく泡が出るようになったら、中火以下にするとよい。
  泡が少なくなり、あじがカラリと揚がったら、油をきって取り出す。
   の【南蛮酢】の砂糖が溶けたら、あじを浸す。好みで、新たまねぎとピーマンも加え、一緒に浸す。
ポイント: 冷蔵庫で5日間ほど保存できます。浸してすぐに食べられますが、時間をおいてなじんだものもおいしいですよ。酢の効果であじの骨も柔らかくなっていきます。

【保存】冷蔵庫で5日間ほど。