![]() |
![]() |
![]() |
テ−マ @ 高野・熊野の世界遺産の景観創造に手を貸そう。 A 高野・熊野の世界遺産の周辺に「ロ−タリ−100年の森林(もり)」を創ろう。 「ロ−タリ−100年の森林(もり)プロジェクト」
趣 旨 高野・熊野の世界遺産を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコの「世界遺産」として登録されるよう推薦の手続きがなされています。 和歌山県内の「紀伊山地の霊場と参詣道」は「高野山」及び「熊野三山」という二つの霊場と、参詣道としての「高野山町石道」「熊野参詣道」及び「大峯奥駈道」から構成されております。推薦資産である社寺や参詣道の周辺にはバッファ−・ゾ−ンと呼ばれる緩衝地帯が設定されております。 「ロ−タリ−100年の森林(もり)」は、このバッファ−・ゾ−ンの周辺に世界遺産を支える豊かな森林資源を育成しようとするものです。 ロ−タリ−の100周年の記念事業として、これからの100年を想定して、私達の子供や孫達の為に森を育て残して行こうとするものです。 森林(もり)を創る方法 「ロ−タリ−100年の森林(もり)」は、世界遺産周辺の森林景観を創造し、豊かな森を未来への遺産として残すもので国際ロ−タリ−100周年社会奉仕プロジェクトの趣旨にも合致するものであります。 ロ−タリ−クラブ会員の皆様に「一人一木運動」を提案させて頂きます。 会員の皆様(会員の皆様のお子さん、お孫さんも)出来るだけ多くの人に参加をして頂き、そして参加して頂いた皆様のお名前を記念銘として現地へ残して行きたいと考えております。 「一人一木運動」の参加募金額は、一本当り一口 10,000円とします。 プロジェクト実施地(プロジェクト・サイト) 実施地は、高野山内の伐採地に決定しています(マップを御参照ください。) ロ−タリ−100年の森林(もり)」の樹木の推奨木 目的は、森林景観の整備であり、植裁する木は出来るだけ周辺森林と違和感が無く、本来の自然林を未来へ贈る為のものです。高野山には、六木と書いて、リクボクと言う昔からそこに根づいている6種類の木が有ると聞いています。 周辺森林との調和を図るるために、これらの樹木となじむ樹木の中から今回の主旨にあう適当な樹木を挙げると、山桜、シバグリ、ケヤキ、カエデの4種類が適当と考えています。 その理由は、会員の皆様方や多くの人が一年を通して足を運んで頂けるようにと、春には山桜を、初夏にはケヤキの新緑を、秋にはクリ拾いやカエデの紅葉を楽しみながらロ−タリ−の森林の成長を確かめて頂き、この森林を育てて行って欲しいと考えております。 創る森林(もり)の規模(面積) 「ロ−タリ−100年の森林(もり)」の大きさは、1ヘクタ−ル (100m×100m)程度と考えていますが、募金の規模により変わる事もあります。 1へクタ−ルに植える木の本数は約1000本ぐらいです。植える木の大きさは、後の管理や森の手入れを考えると、高さ2m程度のものとします。 パ−トナ− (財)和歌山県緑化推進会が主催しております、 「未来に託す森林(もり)づくり基金(緑の孫基金)」との協働事業と致します。 (財)和歌山県緑化推進会には、木を植える用意や、植える際のボランティア等、現地での交流会の準備、又、現場での記念銘の設置や名簿の管理や後々の管理等についてお願いします。 森林(もり)の使い方 会員の皆様には、家族の方も含めて、木を植える時や下草刈りなどの森林保育作業のボランティアをして頂き、この「ロ−タリ−100年の森林(もり)」を会員相互の交流の場とします。
ロ−タリ−100周年記念社会奉仕プロジェクトへの登録 「ロ−タリ−100年の森林(もり)プロジェクト」に参加同意を頂いたクラブは2003年7月1日までに、2640地区合同事業参加クラブとして、ガバナー事務所より、国際ロ−タリ−に、ロータリー・クラブ100周年社会奉仕プロジェクトとして登録させて頂きました。 2003〜2004国際ロータリー第2640地区社会奉仕委員会・環境保全委員会合同事業 |