パネル資料

SEAフォーラム
創造的な技術者を育てるために

創造性の育成
メディア学の教育の現場から

石原亘
常磐大学人間科学部

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 大学教育において、実習の課題の設定によって学習者の創造への志向がどう影響を受けるか議論するための契機となることを願って、芸術系および社会学系の大学におけるマルチメディア教育での経験を博物学的に報告する。



Learning for Creativity
How Are They Attracted (or Rejected ) from the Creativity?

Isihara Wataru
Department of Human Sciences, Tokiwa University


0. 実例

 0.0. [コンピュータ演習]

 0.1. [アニメーション/石原ゼミ]

 0.2. [プリントメディア演習]・[マルチメディア演習]


1. 科目の設計と創造性−いくつかの視点

 1.0. 作品の規模 特に時間的表現に関連して
 早送りと巻き戻しで日は暮れて...

 1.1. 作品の構造の階層
 気がつかないうちに課題を難しくしてしまう原因は...

 1.2. 前提になる技能の問題 たとえば描画
 絵が描けなかったらアニメーションはできないなんて

 1.3. サブゴールという逃げ込む穴
 "必要だから"という言い訳がつくとついついはまり込むやったことのある世界

 1.4. 居心地のいい逃げ込む穴
 たとえばピクセルの壷

 1.5. イフェクト症候群
 イフェクトカタログを創造してしまう学習者たちと饅頭屋の新しい丁稚

 1.6. "できること"という代用品
 "だってこっちならよく分かっているから..."

 1.7. 公式という代用品
 "だっていつもこう描いているから..."

 1.8. 課題の必然性
 "易しいことをなぜややこしくするの?"


参考文献
 キーワードに関する情報が集めてあるページ
 この話題に関するほかの著作
 この話題に関する同じ著者のほかの著作
 この報告に登場する科目の紹介

討論

"創造性"についての覚え書き


このページの内容は、SEAフォーラム[創造的な技術者を育てるために]でのパネル講演の資料として作成したものです

会期
98-01-23
(金)

会場
労働スクエア東京
(東京 八丁堀)



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最新更新
98-01-10

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